幸福の科学のご本尊は、エル・カン－タ－レ仏である。現象の大川総裁はエル・カンタ－レの心を伝える方。現象仏であるがゆえに、欠点も不足もある。この現象世界に完全なものは存在し得ない。

　われわれは、実相のエル・カンタ－レ仏を尊崇するのである。

　こんなことを書くのは、支部のKさんのことがあったからである。植福運動がおかしいといって信仰を失うようではなさけない。勉強が十分でなくまた日々の行が足りないのではないか。

　Kさんの復帰を願っている。信仰の確立とはなかなか難しいものがある。カトリック信者の先輩がいるが、不信の心はいつも起こるという、同感である。目に見えないものを信じるのは、修行であり、努力であり、探求であり、そして発見である。単なる苦行でもなく、逆に冒険のようなものと考えてもイイのだ。

　まじめなそして繊細なKさんは、もっと遊び心をもって信仰というものを考えたらいいのかもしれないと思う。冒険心でも良い。