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  • from: ueyonabaruさん

    2014年06月22日 15時42分53秒

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    沖縄戦の総括

    明日は、沖縄県では「慰霊の日」という特別の日であります。沖縄戦の犠牲者を弔うということで、県内の公共施設、学校は休日になります。地元のブログに投稿したものを、ご参考のため掲載します。

     沖縄戦の総括 - ueyonabaru 2014/06/22 (Sun) 15:30:49
    慰霊の日が近づいてくると、沖縄の新聞は、沖縄戦の悲劇を伝えるのに紙面を大きく割き報道する。沖縄戦の悲劇を忘れると、再び日本が戦争をしてしまい、悲劇を繰り返すという風に考える。そこから派生して、安陪さんの集団的自衛権や諸々の国防論議が戦争に結びつくという視点から、絶対反対の言論を展開するのだ。  沖縄戦とは何だったのだろうか?

    ① 沖縄戦は、日本の軍国主義の中、アメリカ軍との酷い戦いがこの沖縄で行われ、兵士10万人、民間人10万余が犠牲になった。これは、日本の軍国主義が原因である。軍隊が悪い。住民は被害者であった。この悲惨な沖縄戦の記憶を失わないように、反戦の思想を徹底すべきである。これが、戦争の再発を防ぐのだ。

    ② 沖縄戦は、祖国防衛戦の一環であり、最大規模の日米両軍の攻防戦であった。戦火に倒れた兵士たちは国家の英雄である。彼らは、英霊として当然お祭りすべきである。住民の戦没者は戦争による犠牲者として、供養するのは当然である。しかし、集団的自衛権も国防のためには必要である。

     上の①と②が大まかな相反する二つの考え方があるのだろう。この分類でいけば、私は②の意見になる。

     沖縄戦で犠牲になった兵士や家族の方々には、心から哀悼の思いを捧げたいというのは皆に共通する思いではないだろうか。しかし、日本軍がすべて悪だという論調にはついていけないのだ。

     日本軍の兵士たちは、この戦地でどのような思いで戦い、どのような戦闘を仕掛けていったのか、友軍の兵士の被害はどうだったのか、敵軍の攻撃ふりはどうだったのか、武器や戦闘機器は何だったのか、等々について考えるし、一々の攻防戦についても思いを巡らすのである。

     戦争が大変な事件であり事実であることを知らないわけではない。しかし、沖縄戦の全相を知りたいというのは自然な好奇心でもある。指令官牛島中将やバックナ-中将のことにも思いを巡らすのである。友軍兵士のみならず敵軍の兵士の心中を推しはかることもする。住民の苦労もストレ-トに分かるつもりである。

     戦争というものを、その全相を知ることが歴史から学ぶということであると思う。沖縄の新聞は、平和教(憲法至上主義)というドグマの視点からのみ沖縄戦を評価してゆくので、これは勉強には役立たないとも言える。一面的なのだ。住民が被害を蒙るから悪、軍隊があるから戦争が起こるという。まことに心もとない考え方ではないだろうか。

     沖縄戦という悲惨を経験した県民ではあるが、現今の日本の国防をどうするかと考える視点を失ってはならないと思う。これから、日本の安全を確保しつつ、世界の平和、繁栄にどう貢献してゆけるかという未来志向の精神を持ちたい。喫緊の課題は、中韓の政治攻撃を排撃することだろう。

     明日は、下記の集まりに参加したい。

    ------------------------------------------------

    第四回「島守・防人に感謝する集い」、「殉国沖縄学徒顕彰六十九年祭」

    【日 時】平成26年6月23日(月) 13:30~

    【ところ】沖縄県護国神社 大ホール、社殿

    ※参加費無料(カンパ大歓迎でございます。)

     沖縄戦は壮絶を極めましたが、鉄血勤皇隊や通信隊、また、ひめゆりなどの学徒看護隊は家族と郷土を守るべく、自らの意志で沖縄戦を戦ったのであり、その思いを無視することこそが、戦争の歴史の風化へとつながると思います。
    集団的自衛権行使が容認されれば、「戦争する国になる」、「沖縄戦の悲惨さが繰り返される」等と、現在の問題と短絡的に結び付けたり、イデオロギーに囚われた目で見るのではなく、壮絶を極めた沖縄戦の事実や、学徒隊の方々の思いをありのままに記憶することが大事ではないでしょうか?
     慰霊の日に、我々沖縄の大学生で、沖縄戦を戦われた学徒の方々に「鎮魂と敬いの心」を捧げる顕彰祭を行います。お気軽にご参加くださいませ。

    【主催】琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」(実行委員長:琉球大学3年 野田拓志)
    【お問い合わせ】070-5279-1139(部長:外間) new.okinawa.proud.japan@gmail.com

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