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  • from: 桃の11さん

    2008年10月29日 22時08分31秒

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    農薬について

    夕方のNHKラジオで、農薬についてのショッキングな話を聞きました。
    話し手は農水省の役人です。
    途中から聞いたので、話のどの辺だったのかは不明ですが、最初に耳に入ったのは「農薬は、使わないより、使ったほうが安全す。」という言葉。
    キャスターの「農薬は使わなければ、そのほうがいいのですよね」という問いに対して、「農薬を購入する経費が不要になるという点と、散布する手間がかからない、という意味では、そのとおりですが、作物のためには、必ずしも使わない方がよろしいとは言い切れない」ということでした。
    農薬を使わないで育てた野菜を、虫が食べると、虫がより農薬に強いものに変わっていく(?)。野菜自体に含まれている毒性のほうが、農薬の毒性より強いものがある。キャベツにもセロリにも農薬より4.5倍強い毒性の成分が含まれている。
    有機栽培と言われているものの中には、農薬とはいえないが、実際には農薬より毒性の強いものを含んだ物質が使われている。などの理由です。
    また、特定のものを食べ続けるのは、薬害のみならず、天然成分の毒性といういみでも問題がある、ということです。
    確かに自然界にも毒性のものはたくさんあります。「イチイ」の種に含まれる「サポニン」だって、エゴノキの種の毒性だって、その毒を利用して漁を行ったり、昔から畑の周りに除虫菊を植えて虫退治をしましたし、昆虫にも、動物にも人を殺すほどの毒瀬のあるもの、土壌にもいろんな毒性成分が含まれていることもあります。
    が、やはり「農薬」や、「遺伝子組み換え」には、不安を覚えす。
    それでも、人間が食べるものを確保するには、「農薬も遺伝子組み換え」も必要だとしたら、止むを得ないことかもしれません。

    農水省は、「農薬は十分な検査が行われており、農薬の使われた植物を摂取することにより、体に害を及ぼすことはない。土壌に残留しないことも実証済み」と言ってます。
    信じようと信じまいと、一般消費者はその食物を食べ続けなければ、なりませんね。
    生きるために。

    長文になりましたが、結構ショッキングな内容だったので、お伝えしたくなりました。
    初めから聞いたわけではないので、総合的な内容は分かりません。

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    宮田 taitan

コメント: 全2件

from: 桃の11さん

2008年10月31日 14時41分46秒

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「Re:Re:農薬について」
◆「農薬」について思い起こすのは、米国の女性科学者があらわした「沈黙の春」です。
試験の対策として概要を調べただけですが、化学物質が環境に与える影響について最初の警鐘を鳴らした本とされています。
昨日は、「赤トンボ」、が少なくなっているという報告を聞きました。確かに、昔は気温が下がり始めると、季節の風物詩のように、群れをなして飛んでいましたが、最近はほんの数匹見られるだけです。
植物や昆虫は減り始めると、絶滅への行程を止めるのは難しいようです。
それが、気候の変動のせいか、化学物質のせいか分かりませんが、普通に見られた「赤トンボ」が、いつの間にか唱歌の世界の昆虫になってしまっているような気がします。

ずい分前に「複合汚染」という本が出されましたが、最近の度重なる食品不祥事で、この言葉を思い起こしています。
農薬も食品添加物も、単体ではセーフでも、胎児の時から積み重ねると、相当量の化学物質を摂取していることになります。

考えすぎると、そんなことを気にしているストレスの方が、体に悪いということもあり得ますが……。

◆漢字の話ですが、明治以前は明・清の影響を深く受けた、文人書。明治になって、中国の碑文がはいってきて、その力強さと、書の本質に驚いた革命的な書家たちが、一斉に六朝の書を学び始めたと聞いています。
現代でも中国古典とされているのは、唐の時代までだと思います。

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from: 宮田さん

2008年10月30日 22時32分38秒

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「Re:農薬について」
農水省の方が、農水省の方針に添わないことは言わないでしょうね。(*)

「適正な濃度の農薬なら、問題はない」という事でしょう。
アレルギー性疾患などを引き起こすような不都合は、あるかもしれませんね。
本当の所は、どうなのでしょうね。

人間にとって不都合な自然界の毒の総量は、農薬の毒の総量に比べて、どのくらいのものなのでしょうね。

尾崎一雄という小説家が昭和40年6月に「虫も樹も」という小説というか随筆を書いています。講談社から同名の単行本も出ています。その中で農薬への警鐘を鳴らしています。

(*)文部省の教科書調査官をしていた江守賢治という方は、退省後、現役時代には書けなかった漢字についての見解を「解説字体辞典」(三省堂)にまとめ世に問うた例があります。
概略は、明治以降の漢和字典は、清の康熙帝の編纂した康煕字典を手本に編纂されている。しかしながら、康煕字典の字を書家は決して参考にしない。それは、中国の古典的・伝統的楷書を退け、独自の楷書を載せているからだ。そのような誤った字典を元に作られた明治以降の漢和字典の流れを汲む文部省の楷書を正しい楷書として、子どもに教えるのは誤っている。という事です。

農薬の生物への影響は複雑でしょうし、将来どんな不都合な事が生じるのか生じないのか解りませんから、まあ、控えめに書いても、現時点での見解という事でしょうね。
どんな薬でも、悲しいかな、その時代の限界という事があるのは、いろいろな薬害の事件でも感じるところですね。

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