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「哲学〜真理〜探求について」

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from: 沙羅さん

2009年03月28日 19時41分36秒

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皆の  覚書  メモ帳  気になるサイト保管場所 多目的コーナー

うぅぅんn、、こういうサイトもあるんですね面白いですねえ。http://www.asahi-net.or.jp/~RG1H-SMED/渡来人研究会弘法


 うぅぅんn、、こういうサイトもあるんですね

 面白いですねえ。

 http://www.asahi-net.or.jp/~RG1H-SMED

/渡来人研究会



弘法大師と秦氏

大師が どこで何をしていたかの消息が不明の期間があります。

(1) 仏教を修行すると宣言してから 遣唐使の一人として登場するまで7年間 
(2) 唐の長安に入り青竜寺の恵果を訪ねるまでの2ヶ月間
(3) 帰国し太宰府に着いてから京に入るまでの期間(3年?) 

(1)については
司馬遼太郎氏は 「空海の風景」の中で 大安寺の僧、勤操の非公式な弟子として過ごしていたのではないか?と しています。 
当時の大安寺は朝廷直轄の官立大寺であり、現在の 文部省と東京大学を合わせたようなものです。 僧は国家のエリート公務員でした。 勤操はその有力者ですから もし非公式な弟子であったとしても、それを告白する事は勤操に迷惑がかかる為に出来なかったと思われます。 

 また大師が若い時代に虚空蔵菩薩求聞持法を修したことは知られていますが、この法を日本に伝えたのは大安寺の道慈律師でした。 入唐留学の長安で善無畏三蔵から直接に教えを受けたと云われます。 この虚空蔵菩薩求聞持法を空海に授けた人物は、勤操だろうと言われてきました。(異説もあり)
この求聞持法は寺の秘法として弟子に伝授されるものですから、大師は勤操から教えを受けたと話すことは出来なかったのでしょう。 

弘法大師は『御遺告』において、道慈を「わが祖師」と称し、勤操を「わが大師」と呼んでいます。
大師と勤操及び大安寺との深いつながりを推測させる事実です。

大安寺のHP

大安寺の歴史(弘法大師と大安寺)   道滋律師 (勤操大徳についてもここから)

大安寺の歴史は聖徳太子の創建した熊凝道場に始まります。太子の遺言で天皇家により造営された百済大寺が、高市大寺、大官大寺と名と所を変え、平城京に移って大安寺となりました。
829年には弘法大師はこの大安寺の別当に補任されています。

管理人は この大安寺は秦氏と深い関係が有ったのではないかと想像しています。
多くの入唐留学僧が大安寺から派遣され、また帰国後寺に戻っています。
日本に招かれた多くの外国僧も大安寺に入りました。 現代風に言うと国際仏教研究所のようなものでしょう。

海外交易を行う(と 管理人が想像している)秦氏が関わりをもっているのは当然と思われます。
もしかしたら遣唐使の予算の一部を負担していたと考えることは出来ないでしょうか?

http://www.geocities.co.jp/kmaz2215/motto/keikyo/keikyo/keikyou-hata.htm


以上のサイトの管理人さんは、良心的に書かれているとおもうのです。
まず、あくまでも、自分の空想に過ぎません
という事を断ってらっしゃるところが、わたしは言説行為自体の存在性のバランス力を自己内で保っている、、、という感じがするんです。
つまり
他サイトに多く感じるところ、
自分の信じている領域内に引き込みたがる、我田引水的な
述論の結果に導こうとする方向<矢印>に書き込みの姿勢がどうしても出てしまうんですよね。

信仰を持つという事はそういう事なので、信仰自体を、批判したりしているのではもちろんありませんし、むしろ信仰は、人間には必要でしょう、、という立場をとる位置にいるつもりです。
しかし、信仰が人間に必要でしょう、、という思考が
実際自分自身に、だから、自分も信仰が必要であるという、、やみくもに考えもなく、ある内包する一部の思考に自分自身同化してしまうという事はないはずなんです。

客体と主体のなせる技と言っては、変ですが、、、、

例えば
夢を見てる時も、

自分が誰かと食事をしているという夢を見ている、又もう一人の自分がいるので、もう一人の自分は、
「あーー夢見ているのだから、目を覚まさなきゃいけないわねえー」と思うので、自分で目を覚まして、現実にかえる、、という事を自由に睡眠中でもコントロールするというところにあるのと同じ感じなんですね。

なんというのでしょうか?
夢を見っぱなし、、、という状態はないというか、、
夢見た、、という言葉が、自然に目が覚めて起きてから、見た夢の記憶を探って述べるのと、、夢を見ている途中のもう一人の自分の自覚によって、自分で起きるのとは、
どこかで、能動的に作用させる器官があるように思えるのです。

そのような、夢の中の食事をしている自分と、サイトの記事を書く管理人の心に這わせてみて、

それを、もう一人の自分<つまり、自分自身で目を覚ます自分の心が、その記述本人に重ね合わせた記載行為をしている自分自身を、見て、バランスが取れた書き込みをしているか?というある差異感情を見つけるのだと思うのですね。

まず、自分自身の物差しがなるたけ偏重しない、無限大の物差しがないと
何故?
という疑問が生じる目差しがないので、
どうしても、
物差しが小さいと、物差しの』メモリを超えるつまり自分自身の物差し以外の図れない物はや概念は、
違う物でも違う人でもなく、
異なる物や、異なる人、、として判断しやすくなるようなんですね。
ここが、違う<異なる>者への、許容とか受容、キャパシティー、、に繋がるのだと思うのです。

自分自身が他者から見ると、どのように他者の目には写ってみえるのかな?、、、という疑問は、他者を介さないと決して自分自身は観えないはずなんですが、、今度は、他者の存在は結局自分自身の中に存在させないと、他者の感じてる事や、他者の思っている事が伝わってこない、、、という世界になっているようなんです。

実に複雑な世界であるような感じです。

ちょっと、スレットから大幅にズレましたねぇ、、

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from: めるろ〜001さん

2009年03月29日 15時19分30秒

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「Re:皆の  覚書  メモ帳  気になるサイト保管場所 多目的コーナー」
>沙羅ちゃん

> 空海と秦氏

の関係は、確かにあると思われます。
京都「太秦」という言葉は、太い巨大な秦氏という意味ですし、
秦は、機織、や絹に関わる事業をしていたことが分ります。
絹は交換価値のある貴重なものですし、それを握る秦氏は、
大きな力を持っていると考えられます。

奈良にも秦氏は巨大な勢力を持っていると考えられ、
空海がそれに触れないことはないだろうと思いますし、
パトロン秦氏であったと思われます。

その秦氏の一派が、景教の信仰者であった場合は、
景教碑の疑問も晴れるでしょう。

空海は、唐に着いた後、般若三蔵らと梵語を勉強しており、
唐の街の中を歩いていろいろ吸収していたことでしょう。
空海が宿にしていたお寺の近くに景教のお寺もありましたし、
その頃からのスポンサーであったかもしれませんね。
あれだけの経典類仏具類美術品類を日本に持ち帰るのは、
財力があったか、唐の朝廷から信頼されていたか、
恵果阿闍梨のお力か、何かがないと持ち帰れないと思います。
そして、空海は、『請来目録』に 唐から持ち帰ったすべてを書いていたかどうか?

いずれにしても天才空海は、策士のようです。


>
> まず、自分自身の物差しがなるたけ偏重しない、無限大の物差しがないと
> 何故?
> という疑問が生じる目差しがないので、
> どうしても、
> 物差しが小さいと、物差しの』メモリを超えるつまり自分自身の物差し以外の図れない物はや概念は、
> 違う物でも違う人でもなく、
> 異なる物や、異なる人、、として判断しやすくなるようなんですね。

これが分らない人は多いですね。

>
> 「自分自身が他者から見ると、どのように他者の目には写ってみえるのかな?、、、という疑問は、他者を介さないと決して自分自身は観えないはずなんですが、、今度は、他者の存在は結局自分自身の中に存在させないと、他者の感じてる事や、他者の思っている事が伝わってこない、、、」という世界になっているようなんです。
>
> 実に複雑な世界であるような感じです。
>
> ちょっと、スレットから大幅にズレましたねぇ、、
>
この文章はどこかで見た文章ですね。
そう、メルローポンティですね。

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