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「哲学〜真理〜探求について」

「哲学〜真理〜探求について」>掲示板

公開 メンバー数:13人

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  • from: yeshangさん

    2014年08月24日 22時27分44秒

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    般若心経を読むと、これは現世の人間に述べていることだと気づかされます。

     八正道、六波羅蜜は現世の人間が行うことですし、精神と肉体を持つ人間に出来ることです。

     しかし、あの世の人にとっても通じることなので、死者への供養でもあります。

     般若心経は全体が真理を唱える真言になっていますので、最後の真言まで生きている人間にもあの世の人間にも意義のある内容と思います。

     玄奘三蔵法師はインドへの旅の途中で、さまざまな困難に会いました。地理や気候による困難・盗賊などに合う困難などですが、その都度観音菩薩を唱え般若心経を唱えて乗り切ったと玄奘の書籍に書かれています。

     ともに不思議な力があるのだと思います。

     最近、改めて「三蔵法師」、「玄奘三蔵」の本を読んでいます。

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  • from: 沙羅さん

    2014年08月04日 07時25分18秒

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    ケン ウィルパー


    ケン、ウィルパーという名まえの、アメリカのトランスパーソナル心理学思想家がいます、宗教の持つ神秘的な霊的世界に偏る事なく、現代の科学分野との調和やバランスを訴えています。このような情報混乱世界に置いて心身健康維持するのはむずかしい時代なのでしょう。

    存在していく意識の正常化を示してくれている。日本の皆さんへ・・・というタイトルで被災者本人達だけにという対峙世界の他者達ではなく 日本全体の皆さん<他者}たちへという、手紙を放っている。このような状況にあって、一番しなければいけない事、一番してはいけない事・・・を、心の状態についてわかりやすく説明してくれている。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC

    日本の方々に御挨拶を申し上げます。統合的な生(インテグラル・ライフ)を生きようとこころみるとき、そこには常に浮き沈みがあります。統合的な意識をもつとは、より高い、よりひろい、より深い意識をもつということであり、より多くの視点とより多くの慈悲とより多くの愛をもつということを意味します。ですから、困難な事態が出現するときにも、心をひろく開きつづけ、すべてを抱きしめていくことが重要となります。

    これは福島の問題にもあてはまります。こうした問題の潜在的に壊滅的な性格は、われわれの目を閉ざし、われわれの意識を狭め、すべてをわれわれの心から押し出してしまうことになります。しかし、まさにそれこそが、われわれがしてはいけないことなのです。自己を閉ざしてしまう代わりに、われわれは自己を開いて、こうした恐ろしい状況下においても、心をひろく開きつづける必要があるのです。混乱のただなかにある揺るぎない静謐な目撃者は、われわれに、たましい(スピリット)としての自己を見出すことを可能とすると共に、また、われわれをたましい(スピリット)と直接に結びつけてくれます。そして、それは、本当に重要なことに、究極的に現実的(リアル)なことにわれわれを基礎づけてくれるのです。こうして、表面的な現象がそのおもむくままに単に訪れては去っていくなかで、あなたは、そのすべての自己であるところの、変わることのない源と基盤に錨を降ろしつづけることができるのです。

    五感がとらえることのできる現象を緩和するためにできることがあれば、何でもしてください。しかし、それらの中に息づく目撃者の中に錨を降ろしつづけてください。それにより、日々の現実(リアリティ)は「あなたをより傷つけることにはなりますが、それほど悩ますことはなくなるのです」。「より傷つけることになる」というのは、あなたがより敏感になっているからであり、それらについて意識をしているからであり、それらのすべてを受け容れることができるからです。あなたはそれらから逃げたり、隠れたりしないのです。しかし、それらはあなたを「それほど悩ますことはなくなる」のです。なぜなら、あなたはそれらと自己同一化することを止めたからです。「これでもなく、あれでもない」("neti, neti," or "not this, not that")という全ての公平な目撃者としていつづけることができるのです。

    この困難なときのなかで、わたしの想いと祈りは、みなさんと共にあります。みなさまが真実の統合的(インテグラル)な自己のなかに安らぎ、できるかぎりのかたちで前進されていくことを御祈りしています!

    愛と光を御送りしながら
    ケン・ウィルバー




    原文
    Ken Wilber's Message to Japan
    March 18, 2011 17:05

    Hello to my friends in Japan,

    As one attempts to live an Integral Life, there are always ups and downs in the process. To have an Integral awareness means that you have a higher, wider, deeper awareness, with more perspectives and more care and more concern and more love. So even when difficult times arise, it's important to keep the heart and mind open and wide and embracing.

    This goes for the troubles in Fukushima prefecture. The potentially devastating nature of these problems has a tendency to make one close one's eyes, narrow one's awareness, push the whole thing out of mind. But that's exactly what we shouldn't do. Instead of closing down, we need to open up, to keep heart and mind wide open even under these frightening circumstances. A steady, calm Witnessing in the midst of turmoil keeps one directly related to Spirit, as Spirit, and anchors one in what really matters and what is ultimately Real. That way, the surface phenomena can continue to simply come and go as they will, but you remain anchored in the unchanging Source and Ground and real Self of it all.

    Do whatever you can to help with the surface phenomena, but remain anchored in their Witness, so that day-to-day realities "hurt you more, but bother you less." "Hurt more," because you are more sensitive, more aware of them and let them all in, you don't turn away or hide from them. But "bother you less" because you have ceased to identify with them, remaining "neti, neti," or "not this, not that" but the impartial Witness of them all.

    My thoughts and prayers are with you all during these difficult times. May you rest in the real and integral Self and move forward as best you can!

    Sending much love and light, Ken Wilber

    http://transpersonal.jp/2301/から・・・

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