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「哲学〜真理〜探求について」

「哲学〜真理〜探求について」>掲示板

公開 メンバー数:13人

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  • from: 沙羅さん

    2009年11月30日 22時34分18秒

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    「Re:たまには、哲学でも・・・・@@」


    Tous les moyens de l'esprit sont enfermes. dans le langage, et qui n'a point reflechi sur le langage n'a point reflechi du tout Alain

     精神の全ての手段は言語のうちに閉じ込められている
     そして、言語について、熟考{反省}reflechiレフレシーしたことないものは、なにも熟考しなかったのだ。    アラン

     玄奘三蔵がインドへの旅に通ったと思われる、天神山脈付近、キルギスタンから来た、マキシム君と、半年前に登った山は、今朝起きたら真っ白だった。

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  • from: 沙羅さん

    2009年11月30日 06時10分26秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:一人言コーナー」
    >
    >  先週突然遊びに来た智ちゃん夫婦
    >
    >  「1926年以来、行方不明になった、知り合いのレモンおじさん
    >  のおばさんのお名前はロザリーで、
    >  9月4日の貴女とお誕生日が同じで、2007年にお母様を亡くされたフランセスのお誕生日も同じで、
    >  9月4日は、聖ロザリーの日なのよう〜〜」・・・・
    >
    >  と笑いながら、智ちゃんとご主人になられたR君に話したら、、
    >  二人とも、一瞬固まってしまった。
    >
    >  「冗談がきつかったかしらん〜??」
    >
    >  いや・・冗談じゃなくて、ホンとの話だったんだけど〜・・・
    >
    >   「少し、これからは気をつけよう」・・と思った沙羅なのです。
    >
    >   ところで、今日は、ローヌ河渓谷を走りたかった。
    >
    >   あまり天気は良くなかったけど、ローヌ河沿いを走りたかった。ジュネーブのレマン湖からフランスに流れ、最後は地中海へと流れる大変長い大河なのです。
    >
    >  ローヌにはイゼール河が合流する。イゼール河に合流しているのは、あのアルク ARC(弓、アーチ)河と、ドラゴンの意味を持つドラックDRAC河なのです。
    >
    > 前にも述べましたけど、イゼール県の県庁グルノーブル市を中心、流れるこのイゼール河付近が、フランス革命の最初の発端地なのです。
    >
    > この不思議な発見をして、他にも誰かフランス人にいるはずでしょう???と思って、フランスサイトを調べてみた。
    > イタイタ!・・・やはり、同じような思考で不思議な偶然事だとおもうフランス人。
    >
    > その人は、ドラゴンの名前を何故?この地を流れる河につけたのか?ドラックという音素から、何を感じられるか?
    > という疑問がいろいろ書かれてありました。
    >
    > ラテン語の音素を紐解くところで、あまりたいした成果は得られなかった。
    >
    > それは良いのですが、河は必ず何か意味するのでしょう。
    > 文明が栄えるのも必ず河近辺だし、ゴータマ、シッタールダが生涯移動した箇所はほとんど、ガンジス河沿いではないですか?
    >
    >  ダヴィンチの風景にも必ず河を描いているし、出生したヴィンチ村には、たしかアルノ河が流れていたし、骨を埋めた、アンボワーズ城は、ロアール河の真横ではないですか・・・
    >
    >  河は色々な精霊も出現するのかしら?教会や大聖堂など必ず河の真横に建っている。
    >
    >  セーヌ河に関しては、もう歴史の宝庫、歴史の中心地・・・
    >  ドラクロアの描いた、自由の女神がはだしで駆け抜ける
    >  民衆を導く自由の女神の後ろの黒煙に覆われ建物は、セーヌのシテ島に建ってる建築ソックリではないですか?
    >
    >  ジャンヌダルクを祀るオルレアンの聖十字架教会も、ロアール河沿い
    >  聖母マリアが18回も忍耐強く出現して、小さな山間の何でもない村ルルドを、不治の病、怪我や病気が治るという泉に出現して、
    >  効果はともかく、、とにかくルルドの名前を世界に普遍化させて・・・その結果は今に至るのです
    > このルルドの教会も河の真横にあるのです。
    >
    >  パリに出現した聖母マリアさまなど、ご自分で、不思議のメダイュのレイアウトまでされる、結構ナウイ感覚の聖母マリアなのです。
    >
    >  しかも1830年出現ですから、丸い地球儀を持って出現するところは、この時代の人に、「地球は丸いのよ!」という知職がないと、分かりませんから、
    > 万が一時代間違って、700年頃に丸い地球儀のアイテム持って、出現されても、せいぜい、戦<いくさ>に投げて使う岩石
    > <オイ!>かな?くらいしか皆想像が及ばないのです。
    >
    > それとも、パリ出現聖母マリアに遭われたのカトリーヌ修道女の、全くの夢の中のお話だったかも知れません。(怒られそうだけど・・)
    >
    > まあ、私も色々哲学畑なので考えるのですが〜・・・カトリーヌ修道女のお誕生日も、わたくしと同じ、5月2日なので〜^^
    > とりあえずですね〜・・・
    >
    > 不思議のメダイュは、世界の方が願えば、無料で一個は差し上げます・・・・という存在なんですね。、
    > ・・・・まあ、あれですね・・こういう物をお金と交換するという行為じたいが宗教や信仰を目的にするというのも、おかしいですからね〜、希望者には無料で配布?しますというのは当然なのかもしれません。お金と交換しているなんて知ったら、聖母マリアに失礼ですものね?
    >
    >
    >  マ!それは良いのです。
    >
    >   ロザリーさんを、宗教上の代母、marraine英語だとgod mother
    >   だという、修道女の方を見つけたので、生存なさっているんです。それで、お話を伺いにローヌ河を200キロくらい走り今日行って来ました。
    >  
    >  ただ、95歳で、もうほとんど耳が聞えなくて、コミュニケーションもほとんど無理だという事を言われていましたけど、とにかく
    >  御逢いしてきたんです。修道女ですから、お役目?が終ると・・・
    >  家族親族はいらっしゃらない方が多いですから[当然なのですが}、
    > 高齢者老人ホーム処にいらっしゃるのです、
    >
    >  ここは、認知症やほとんど一人で生活は出来ない方達の半分医療半分高齢者ホームという感じでした。
    >
    >  なんというか、男性もいらっしゃって、どうもキリスト教会の退職されて高齢になられたご老人関連の方が多いんです。
    >  修道女と神父さんが同じテーブルにお座りになられて、お食事を介添えの方から頂くというほほえましい、男女のお姿を見ると・・・・
    >  
    >   うぅぅぅ〜〜〜ん・・・・・・と考え深い・・・
    >
    >   なんと申したらいいのかしら?
    >   高齢でもみなさん、凛々しいんです。
    >   正直お話の内容も、ほとんど辻褄が合わなくて、
    >   アルツハイマー、認知症、高齢の方の健康問題は、
    >   何処の国も似たりでしょう。
    >
    >   
    >   みなさんシャワートイレ付き20畳くらいの個室なんですが、それでも階下の食堂に行かれる時は、
    >   修道女は、必ず例の頭の上にかぶせて階下にお茶や食事をされすし、神父さんも、襟つめの背広のような格好で、100歳近くになっても神父であるというお姿で現れますので、観てすぐ分るのです。こういうところは、スガスがしいですね。
    >
    >  健康や精神を害しても、決して自分自身,ないがしろにしない。出来るとこまで、死ぬまで、自分の存在というもの自分の存在している意味に拘るんですね。
    >  
    >  マリーロランス・・というお名前の修道女に御逢いしたんですね。
    >    お話を伺うというより、コミュニケートが大変でした。
    >   95歳です。と仰るので、お誕生日はいつですか?
    >   とお聞きして、やっと通じるのに10分くらいかかり、紙に書いて
    >   コミュニケートするのです。
    >
    >   「6月15日です」・・・・と応えられてました。
    >
    >   「あ〜〜・・・空海さんと同じですね?」
    >
    >   と独り言を言ってる人は何処の誰でしょう??? ^^♪♪
    >
    >
    >  
    >  
    >
    >
    >
    >  

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  • from: 沙羅さん

    2009年11月29日 18時09分10秒

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    「Re:Re:Re:一人言コーナー」
     あ!そうでした。

     対峙世界で、いつも対象視 したいという意識は
     自分と比べたいからでしたね?

      この大事な点、忘れていました。

     問題は、対象視 されたモノは、自分と比べられる土俵にの位置に立っているのか?か居ないのか?
     その判断がいつも自分内の枠内の物差しでしか、図れないのでしたね・・・・

     賢き人は、普通は、他者を安易に判断せず中傷したり非難しないという物腰し
     に、一種の気高い雰囲気がかもし出すんです。
     言葉の選択
      表現の繊細さ・・・心の敏感さ・・・・すべて、人格陶治として、コミュニケートの時に空気として現れると思うのですね。
     自分を超えるという事は、そのような事になると思うのですね。

     



     



    > 

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  • from: 沙羅さん

    2009年11月29日 17時08分45秒

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    「Re:Re:一人言コーナー」

     どうも、前からいつもおもうのですが、
     対峙世界というのは、
     自分から対象をさがさないと生きれないのではないか?

     これは違うでしょう・・と思うのですね。

     後追い反応、何かを聞いたり、何かを見たり、何かを読まないと感じられなくて、自分の頭の物差し判断が出来ない、そして歓喜したり怒ったり、非難したり、中傷したり・・・エトセトラ

     この時間の流れの行為は全て、形而下での出来事だと思うのですね。
     
     全然、違うと思うのですね。人の反応を普通みますでしょうか?
    〜???
     他者の述べた事など、普通感じる度に、後追い反応するという世界なのでしょうか?
     
     違うと思うのですね。

     時間と空間の世界にどっぷりつかってしまっていると思うのです。
     最後は、人の心(魂)は皆自由である・・という事なので、
     人は人、、、他者は他者・・・
    個の(魂)は独立しているはずです(形而上の世界です。念の為)
     でしょう?・・・・

     それでも、何かの縁があれば、知らないうちに、近づいている・・・という感じだと思うのですね。

     知らないうちに、知り合いになっている・・・
     というのと、何かに反応して情動運動を起こしているのとは違う時間軸の世界だと思うのですね。

     

     

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  • from: 沙羅さん

    2009年11月29日 06時29分17秒

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    「Re:一人言コーナー」
     実は、 i さんの知覚機能が気になって、智ちゃんに連絡を取ってみた。わたしは、話した本人なのに、pacsの事は全然記憶にない。
    彼女が、わたしと、智ちゃんとの対話をどの位置にいて聞いていたのかしら?3年前のたった数分の知らない人の会話を覚えているというのは、知覚作用でしかないでしょう。わたしも時々あるのですが、いったいこれは意味があるのか?何故?
    今になって、彼女が言い出すのか?それが毎回の悩みなのですね。



    智ちゃんのメイルの返事はこうであった。

     そう、i さんは私たちの会話をしっかり覚えていたらしくビックリしました。
     iさんに会った日は、お母さんが肝臓摘出のため私が日本に帰る数日前のことだと思います。その前にPACS
    の書類手続きを終わらせなければとかなり焦っていたかもしれません。
    確かに私たちがPACSERしたのが2006年8月24日で帰国して(23日)翌日ooooooに行ったのを覚えています。
    iさんに会えたのも何かの縁ですね!

    今日の朝たまたまRと何気ない会話をしていました。
    私の会社の同僚がもうすぐ出産するはずなんだよね、といっていたところいつも携帯のSMSをチェックしない私が珍しく
    みたところメイルが1通届いていました。
    なんと昨日、11月27日にかわいい女の子LINAが生まれたとのお知らせでした。しかも私たちに女の子が生まれたら
    LINAがいいなっていつもRが言っていて、あまりの偶然の連続に驚いていました。

    ・・・それから調度ミヨーの橋の話もしていたんです。私も何故かフランスで高い橋はどこだろうと何の根拠もない質問をR
    に聞いたところ、その答えがこの橋の名前でした。
    不思議ですね。。。




    という返事なのだが、このメイルの内容は、彼の子供の名前の話題なので、いったい、、、子供が生まれた偶然が、不思議のメダイュのマリア出現の日にかさなったのか?
    それとも、子供の名前がかさなったのか?
    よく分からないのですが・・
    それはいいのですが、

    きっと、彼女のその友だちとの因果があって、知り合う何かがあったのでしょう・・・

     生まれた子供に幸あり・・・わたし知らない遠い縁に結ばれた人の命が、この世に又誕生した・・・夢多き、希望のもてる世界を手渡したいですね・・・その為に、われわれは、こんな現地点でコケちゃいかんのですよ〜・・・まったくぅ〜〜〜・・・・

     明日の決して見る事のない世界に弓を放つ貴方達・・・
    ・・・
     弓ひくあなたたちの手にこそ、喜びあれと・・・

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  • from: 沙羅さん

    2009年11月29日 06時07分44秒

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    「Re:たまには、哲学でも・・・・@@」
    事物の直接的経験のなかで、認識とは?

     どのように獲得されるか?ということをみるとですね〜・・・・

     まず、惰性的に認識するといっては何ですが〜・・・・
     だいぶ違うと思うのです。
     
     哲学的意味合いとする、認識については
    まず知覚・・そして記憶、、そして想像力だそうです。

    知覚については感覚能力を介して、心的世界の実在にかんして意識が自己へ立ち帰ることによって行われるそうです。

    記憶・・コレは獲得された認識は精神に帰属することができますが、その精神は認識が記憶の力で保存されて、また蘇生されることを前提としているんです。

    想像力・・・コレは結合の機能なんです。
    蓄積された力は生気にみち、活力に賦与され、相互に連合しあい、そして新しいまとまりをなすのですが創造的、独創的活動の様式は理性によって条件付けられますから、経験的認識には属さないんですね。

    知覚、記憶、および、想像はそれぞれを独立した機能としてみなすことのないようにしないとならないそうなんです。
    何故ならひとは、知覚が獲得し記憶が保存する認識を組み合わせることによってしか、想像しないんです。そして直感、閃きという時間や空間を断ち切るような、意識は想像,創造力が逞しい力であればあるほど、比例するようなんですね。
    つまり、経験的認識とは言えない想像力は、直感能力に関しては、不可欠であると思うのですね。
    芸術家の創造力などがそうでしょう。
    そしてダヴィンチもそうですが、非常に時代を先取り神秘的ですよね。
    まるで、そうなる事が生じる事が分かっているような創作行為にいたっていたりするんです。ですから、確かに経験的には信憑性はうすいかもしれませんけど、、、

    それと知覚ですがこれはメルローポンティーも、高校哲学でかならず取り上げられる・・
    『意識は、常に、何かあるものについての意識であり」
    感受的状態にあっては、知覚は依然、本質的には主観的なままなんです。
    実際,もの は、それが主観をして感受させる(例えば、意にかなうときとかなわない時があるが)
    限りにおいてのみ、知覚にあらわれる
    正確に表現すると
    そのとき対象(客観)は、ただ自分自身の状態しか知覚しない主観と混じわり存在する・・・その状態を内的な知覚と呼ばれるそうです。
    外的知覚は、我々を客観的、、認識の循環過程に導き入れる
    ことなのですが、
    この知覚は全く客観的であるにせよ、主観的面を持っているんですね。

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  • from: 沙羅さん

    2009年11月29日 00時03分27秒

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    「Re:一人言コーナー」

     星の王子さまを書いたサンテクジュペリの本には、

     蛇とキツネがでてくるんですね。

     しかも、蛇もキツネも両方とも哲学者みたいなんです。

     なんだか日本の神話というか、神道では、おなじみの顔合わせ
     キツネなど、まるでお稲荷さんとして扱われる動物みたいに
      サンテクジュペリの星の王子様と話す会話には意味深な内容が含まれている。

     今年、初めて行った京都の稲荷神社には、門前前には大きな、キツネが二匹 お稲荷さんの像が建っている。

     口には、人束の稲を加えて、凛々しくこちらを眺めている。

     考えれば・・・何故?キツネが稲なんかに興味を示すのか
     わからないけど、お稲荷さんはキツネで、お稲荷さんは油揚げの中に、ご飯が入っている食べ物ですし、、キツネうどんと言えば、油揚げが入っているうどんなのです。
     昔、油揚げが売っていないフランスで油揚げを作りたくて、
     ハウス本豆腐の素で、まず、お豆腐を作って、それから、お豆腐を、切って、油で揚げてみたけど、
     二度と、そんな馬鹿げた経験はしたいと思わない
     結果となった。

     ま!そんな事は、どうでもいいのですが、

     サンテクジュペリに出てくるキツネは実に意味深なのです。

     『こっちへ来て、僕と遊ぼうよ。僕は一人で哀しいんだ』王子さま

     がキツネに言うと
     『君とは遊べないよ〕とキツネは応える

     「わたしは、手なずけられてないからね」とキツネは言う

     「あ!ごめんね?」と王子は応え

     『手なずけるって、どういう意味?」と王子はキツネに問いかける
     サンテクジュペリは、APPRIVOISERアプリヴぉワゼという単語を使っているのですが
    、日本語訳者は、「懐ける」・・・と訳す。

     よく動物を「飼いならす」という意味は、APPRIVOISERという単語で使われています。

     日本語の翻訳者の感性の発揮どころですね。

     飼いならすと、懐ける、手なずける・・・
     能動態、受動態・・・

     サンテクジュペリの述べたい意味をまず原文で理解し、なるたけ日本語で、述べたい意味を伝える事を優先に、翻訳する、直訳はもちろん避けます。

     王子様は、ここで、「手なずける」ってどういう意味?
     としつこく、キツネに聞くんですね。

     キツネは、そこで、『忘れがちなことだけど、手なずけるというのは絆をつくる・・という事なんだ・』いいます

     犬や動物を家畜化{APPRIVOISER)
    するというのは、紐で動物を繋ぐ・・という意味なので、

     お互いを紐で縛るー>が絆をつくる・・・と言うキツネの言葉の隠喩を伝えたいのですね。


    ここから、愛の本質ですね。

     絆をつくる・・・『手懐ける』・・・・懐かしく思う
     
     キツネは、お互いをい拘束しあうんだよ。
     という意味で、王子に、絆をつくる事を説明する。

     「絆をつくる」王子

     「そうだよ、いまの君は、私にとっては、他の十万人の子供と区別のつかない、ただの子供でしかない。だから、君を必要としない。
    君だって、わたしを必要としないだろう?
     わたしは、きみにとって、他の十万匹のキツネと区別がつかない。ただのキツネでしかないからね、
    けれども、もし、君とわたしとがお互いに<懐く>ことになったら、我々は互いを必要とするだろう。きみは、わたしにとって、世界でただ一人の子供になり、」わたしは、君にとって世界でただ一匹のキツネとなるんだ」・・とキツネは話す。

    続けてキツネは、

     「わたしの生活は単純だ・・・わたしはニワトリを狩る、人間達は、わたしを狩る。ニワトリだってどれもおなじようなモンだし、人間達だってどれも似たようなもので同じだ。
    だから、わたしは少し、うんざりしている。
    でも、君とわたしとが懐くことになれば、
    わたしの生活は、陽射しを浴びた様に輝くだろう。
    君の足音は、他の足音とは違う。
    他の足音だったら、穴の中に逃げ込むだけだ。
    でも君の足音だったら、音楽でも聞いてる気分で、わたしは、穴の外へ飛び出すだろう。

    そして、ごらん?
    あの麦畑。

    わたしはパンを食べない・・・麦はわたしには無用だ

    麦畑を見ても、何も思い浮かばない
    何も思い浮かばない
    ってのは、哀しいことだ

    けれども、君は金髪だろう?
    だからきみとわたしが<懐く>ことになったら、素晴らしいなあ〜
    麦も金色だから、麦畑をみれば、君の金髪を思い起す。
    麦畑を吹きわたる風の音だって、わたしは好きになるだろう」


    キツネは、今まで、なんでもなかったものが、大切なものに感じられる、、という<絆、愛>を、星の王子様に、トントンと語るんですね〜・・・・

    日本のお稲荷さんは、麦ではなく稲の束を口に咥えているけど、

    きっと、絆をつくる為、愛の絆をつくるのを説こうとして、神様扱いになったに違いない・・・・と思っているのです。



     
     

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  • from: 沙羅さん

    2009年11月28日 08時17分21秒

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    「Re:一人言コーナー」
    子供が受ける教育が、親の育った環境や教育と全く違うというのは、他者を理解するというのには一番身近に居る位置にたてるのではないか?と思っているのです。

    何しろ、子供達の持ってくる宿題や、テスト用紙の問題をみて、何回も、目からうろこ・・・状態という経験をさせられた。
    いえ・・子供達のもってくる点数は比較的良かったので、それに愕いたのではなく、
    「こんな考え方をするの?フランス人は???」であったり、

    「こんな、思考を先生は子供達に求めているのか?」であったり・・・
    わたし自身も、かなり日本人の中では柔軟な思考をする人種と思っていたのですが、わたしの思考の枠を大幅に超えていた・・・という感じがする。

     なんというか、無秩序なので、時おり、日本人的思考のくせからすると、機密さに欠けるきらいがあるのですが、
    しかし、彼らは何処にたどり着くにも、まず全体思考の演繹・・・という手段を、小さい時から、鍛錬される。
    全体なので、あらゆる存在の関連性の引き合いに気をつける・・・という観方であって、一点や一箇所を求心的に、探求するという思考の癖はないんですね。専門的な分野ならまだしも、
    普通の義務教育であれば、まず全体、総体的に個人個人の存在を存在させる・・という考え方らしいのです。
    話しは違いますが

    この国を走っていると、信号がほとんどなくなく、全てロータリーをつくって、渋滞の緩和をするのは、予算節約なのか?とも思ったけど、凱旋門のロータリーなど、見ているといったい、横に7,8列並べて走れるくらい幅が広い。
    適当な出口に出るのに、一番内側に入って運転している人など、どうするんでしょうねえ〜?・・・と思ったりするのですが、全然問題は起きない。

    よくよく、考えると、この国はロータリーが本当に好きだ。
    走っている車間と速度をさっと、察知して、さっとロータリーに入る。時たま、ロータリー内の運転手にブレーキを踏ませて、怒られている人もいるけど、あまり問題は起きない。
    あの流れは不思議です。他者との車間距離とこちらが踏み出す出足の速度とを、さっと把握するのだ。

    しかし、イタリアに行くともっと愕く。
    愕くなんて言葉では足りない。

    青信号の時に、停車して、赤信号の時無視するのは、何故か?
    と言う理由に、青信号の時は、必ず信号無視がいるから、注意して渡らないと駄目なの!という冗談はまんざら嘘でもない・・・という体験くらいで、愕いていては駄目なのです。・・・

    そのおかげで、イタリア人のハンドルさばきは、さすが、フェラーリを生む国なのね?と思う程、普通の大型スーパーの駐車場の中で、決して停車する事なく、全ての車の時速が頭に入っているかのごとく、スムーズに流れている。

    イタリアには信号やロータリーは要らないかもしれない。
    自主的に、先の事が観得る運転の仕方をしている。
    どちらにしても、信号などあっても、信用してない。
    信用するのは、自分の知覚だけなので、
    実際の話し、信号が青だからといって、回りを見ないで発車するという無意識行為は大変危険でしょう。

    安全を確かめるのは自分自身の知覚だけで、もちろん信号無視をするのも、安全を確認?しての行為なので、一体、元々の立つ次元が違うのですね。ポリッツァは?何してるねん?うぅぅ〜ん


    それでもって、イタリアの方がフランスより車の事故は少ない・・そうなので、規則を守るという意識が必ずしも事故件数を少なくするという事ではないのかしら?という不可思議な問題が起る。

    何でしょうねえ〜・・・人間の知覚本能は、何かに頼り過ぎてしまうと、ドンドン衰えて自分で保護する本能も衰えて、反対に不安や恐怖に恐れを感じてる大多数集団の流れに組み込まれてしまうという感じなんでしょうか?

    そういえば、湾岸戦争の時に、日本発ヨーロッパ便の飛行機がのきなみ乗客が前もってキャンセルし、又こんな時に飛行機でヨーロッパに行く?という一般大衆のモラル、通念がある非常識・・という観念を、空層に漂わすんでしょう・・・・飛行機が飛ばなくなって、日本人知り合いのパリ在住の通訳達が大変困ったという話しやその時の状況を話してくれた。

    日本からヨーロッパに飛ぶ航路は、普通シベリア航路なので、どう考えても、中東近辺とはかけ離れていると思うのですが、
    そのような事は、比較的飛行機に乗ってあの目の前の椅子の後ろの画面に絶えず、飛行機が飛ぶ大陸航路を示す画面を見ながらヨーロッパと日本を往復している人達の間だけの経験による、一種の空間の把握なんだと思うのです。
    しかし、日本は70パーセントのヨーロッパ便飛行キャンセルだったのに、戦争をおこしたアメリカ、パリ間航路のキャンセルは、22パーセントだった・・・と、友人達が話していたのです。

    世界を把握し、国によって応答の仕方や反応の仕方が違うというのが観得るというのは、何故?
    そのような違いが生じるのか?
    という差や違いに気つかされる位置にいるのだと思うのですね。

    民族の言葉
    民族の風習
    民族の考え方、風習というのは、本当に違う・・・
    どれが、どうの、、という判断ではなく、全く違う。

    娘達が、私に、
    「あ〜〜・・ママンは、やっぱり日本人ね〜」と
    彼女達がいう時は、あまり褒めてる表現ではない・・・というのをわたしは知っている。

    この私でも、日本人から見ると全然日本人ぽくないと思われているのに、それでも娘達の眼からみると、日本人的思考というか性格というか特徴をもっているという事らしい。

    このような、親子で、色々な民族の思考の違いが観得るのは結構考え深い。
    妥協点が見えない時など、『日本人だから、ショウガナイ』であったり、『フランス人として育ったのだからしょうがない」・・であったりする。
    結構、この違いは、お互いの違いを尊重するというスタンスを取る意識が育つような気がする。

    一人の人間として、このような環境の中で育てる事を、常に外枠から眺めて観ていたのではないか?という感じがしないでもない。

    そういえば、めるろ〜さんの、書き込み、高校生が作る恋愛ヴィデオを読んでフト、思ったのですが


    フランスの学校の体育という科目は、
    教育物理 EDUCATION PHYSIQUE エデゥカシヨン、フィジック

    という言葉で表現されてなんだか、日本の体育という科目から程遠い。皆お揃いの
    体操着を着る訳でもないし・・・
    でも、授業を見ると、バスケットや、野球とか 陸上や、
    似ているような事をするのですが、

    まず驚く違いは、彼らはいつも男女一緒なのです。
    体育の授業は、男女一緒なのです。

    考えれば、何故?
    男女わけるんでしょうか?
    オリンピックではないので、個人の競技種目の結果、数字だけを採点するのに、都合いいからなんでしょうか?

    男女の性差を、否応なく意識させられる・・・という環境に置く事は、自分は男であれば男であるという意識を助長させて、女だったら女であるという意識を闇雲に、刺激するのではないだろうか?
    男も女もその前に同じ人間である・・という同じ仲間の意識が育たないのではないか?とも思えるのです。

    闇雲に性差を意識させたり、刺激させたりするという環境におけば、
    男女の交際以前の問題なので、複数男女が気兼ねなく、話し合える雰囲気を、持つという男女の存在があるというのが自然である・・・という自然世界の雰囲気が作れないのではないでしょうか?
    男女の存在が平等にあり存在しあうのがごく自然の場の雰囲気であるというのは、結局人間の自然な世界のあり方なのではないか?と思うのです。

    電車の車両には、女性専用車をつくらないと、女性が安全に通勤できなくなった・・というような現象は、他の先進諸国いや普通の世界の出来事なんでしょうか? 

    もう少し、自分達が置かれている環境というのが、外側から見るとどのように観得るのか?という視点で観ても良いと思うのですね。

    何故?
    このような現象が生じるのか?
    であって、

    女性を、外的存在(男性?)から守る・・・というのは、
    既に、女性の中には男性が存在しないし、男性の中には、女性はいない・・対峙世界を助長させて、、ますます、性差の孤立はするであろうし、この状態で、男女の精神的な愛・・という形も、難しいと思うのですね。むやみやたらに肉体的性差を刺激されるだけの世界を造り上げて、しまいには、母親一人が異性になってしまう・・という個人的な健康的でない世界、パソコンの世界との対話だけ・・・・

    生きてる異性の声に響く心も育てられなくなるのではないか?
    コミュニケートは、声が大事なんですね?


    そうそう、、、そういえば、日本には4種類仏像の種類があるそうです、
    まず、如来。。云々
       菩薩、、、これも分かる・・
       明王 衆生を仏の教えへと目覚めさせる明の力を持つ仏神
       天 明王以外の仏神を指す・・広目天など、など・・・・

     それで、この明王なんですが、愛染明王は、弓と矢を持っているんですね?知らなかったです。まるで、和製天使ですねえ〜・・・

    でも何故?

     男女の心に愛の矢を放つのに、こんなに怖い顔せんでも、いいんとちゃう???
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E6%9F%93%E6%98%8E%E7%8E%8B





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  • from: めるろ〜001さん

    2009年11月27日 19時11分42秒

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    「Re:Re:千体地蔵」
    >沙羅ちゃん

    >  あ〜〜・・・神々しい雰囲気の中にいるようです。
    >  写真でこれだけ感じるのですから、実際はもっと高い波動を感じるのでしょうね?
    >
    >  地表面が出来る以前の海の下での現象が時間が経つとこのようになるのかしら?
    >
    >  山の地肌は何層にもなって、現われるので、うちの近くの山でも、よく見えるんですね。
    > 標高1500メートルくらいの山の壁面表なのに、巻貝やゾウリムシ、アンモナイトに似た、石層もよく見つかります。
    >
    >  しかし〜・・見事な地層ですね?・・ほんとに、胴体と頭に見える地層が、何段にもなって現れて・・・
    >  畏怖感を感じますね。なんだか、思わず合掌してしまいますね〜〜・・・創造神にでしょうかねえ〜?

    仏教でいう神々しいは、守り神、守護神としての神々しさですね。
    仏教では、自然の為せる技として受け入れます。

    高校の時にラヴロマンスのビデオをクラスのみんなと
    作ったのですが、
    その時にスポットで急遽入れました。

    ラストは、主役の僕を差し置いて、
    クラスのマドンナはそのままですが
    男性は、その時だけの生徒でした。

    陸上部の選手、生徒会会長、などなど忙しかったんですね。
    思い出します。

    主役が良かったのか、カメラマンが良かったのか、
    地元のカメラ屋さんがそのビデオ下さいと言って来ました。

    昔の若い頃を。。。

    アンモナイトとか近くに出るんですか?
    ロマンがありますね。

    これからもっと寒くなると思いますので、
    お体に気をつけてください。

    ゆ、雪かきは健康に良いそうですよ。
    京都の少ない雪とは違うと思うので、
    やっぱり程々が良いのかもしれませんね。

    そうそう、ロシアのガスの件、フランスは影響ないんですかね。
    寒くなるのに、天然ガス止めるって、
    どういう神経しているんですかね。
    暖炉があったように思いますが・・・。

    雪があったらスキーに行くんですかね。
    スキーでパリまで。。。違うか。

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  • from: 沙羅さん

    2009年11月27日 00時17分36秒

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    「Re:千体地蔵」

    めるろ〜さん

    >
    > 僕がはるか昔高校生だった頃、突然近くの山が地すべりし、
    > 「千体地蔵」のような山肌を露出しました。
    > それがこの写真です。
    > ちょっと凄いでしょう。

     あ〜〜・・・神々しい雰囲気の中にいるようです。
     写真でこれだけ感じるのですから、実際はもっと高い波動を感じるのでしょうね?

     地表面が出来る以前の海の下での現象が時間が経つとこのようになるのかしら?

     山の地肌は何層にもなって、現われるので、うちの近くの山でも、よく見えるんですね。
    標高1500メートルくらいの山の壁面表なのに、巻貝やゾウリムシ、アンモナイトに似た、石層もよく見つかります。

     しかし〜・・見事な地層ですね?・・ほんとに、胴体と頭に見える地層が、何段にもなって現れて・・・
     畏怖感を感じますね。なんだか、思わず合掌してしまいますね〜〜・・・創造神にでしょうかねえ〜?
     
      

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