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「哲学〜真理〜探求について」

「哲学〜真理〜探求について」>掲示板

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from: めるろ〜001さん

2009年02月16日 12時21分44秒

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沙羅ちゃんとボティサットヴァ

沙羅ちゃんの専用コーナーを作っておかないとと思い、スレッドとして作製いたしました。ご自由にご投稿お願い致します。

沙羅ちゃんの専用コーナーを作っておかないと
と思い、スレッドとして作製いたしました。

ご自由にご投稿お願い致します。

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from: 沙羅さん

2009年07月28日 08時13分11秒

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「Re:Re:沙羅ちゃんとボティサットヴァ」


ここ数日、

自由の女神と百済観音の事ばかり、書いてて・・・・・

わたしの私生活は?
というと、
突然に最近音信不通気味なのだが、遠縁になり気味の人達から連絡が立て続けにあった。

まず

以下のようなメイルが来た。

クリスティナという多分21歳くらいだと思うのですが、
両親の25年結婚記念日に、思い出のプレゼントとして、両親に関係ある人達と、どのような結びつきが発展して、友人関係を今まできずいているのか?

写真や、詩や、歌でも、説明文でも、クリスティーナのお父さんとお母さんと知り合ったきっかけでも、思い出を自分でクリエイトしたものを、送って欲しい・・・
それを、結婚25周年記念にプレゼントしたいという
娘さんなんですが、メイルがきた。
しかも

これはお父さん、お母さんには内緒であるのです。

つまり、クリスティーナのお父さんとお母さん、、特にお母さんと私が知り合いであったのです。」


Amis et famille des Lopez bonjour!

Le 17 aout prochain A et A célébrerons leur 25 ans de mariage. Pour cette occasion spéciale, je souhaiterais créer une sorte de carnet d'or.
Le principe étant que chaque personne, couple ou famille se munisse d' une feuille A4 de la couleur qui vous fais plaisir colle une photo de vous (encore une fois celle qui vous fais plaisir) puis laisse libre court à son imagination en écrivant un poeme, une histoire, une anecdote, un souvenir ou encore un mot doux, en dessinant ou coloriant. Pour ce qui est de la création et l'imagination je vous fais tous confiance! Merci de me répondre pour savoir si je peux compter sur votre précieuse participation!
 Merci à tous de m'aider à réaliser cette surprise!
Bises
 
お母さんと初めて会ったのは、

わたしが、切迫流産の危険性があって、入院した、二人部屋の同室のアニックさんの事なんです。

彼女は、全くフランス語が喋れない私の事を、全然気にする事なく、色々よく喋ってくれた。
お互い、同じ理由で入院していた理由もあり、同じ治療を受けるという理由もあって二人でかなり情報交換をしながら、しかも彼女は底抜けに明るかった。
今まで、盲腸手術をした事もなく
入院経験が全くなく、健康には結構自信があったのです。

しかし外国で入院するはめになるというのは、

外国語が分ればまだ、不安もなくなるのですが、かなり精神的に
ダメージを負う。

言葉のわからないところで、入院するというのは、自分の健康管理が管理できないのと同じで、かなりきついんですね。
しかも、自分だけでなく、私は、他者<子供>の命を身ごもっているという責任もあるんです。だいたい、お医者さんの言ってる事は何も分らない、、というか、言ってる意味はどういう意味なのか?
重大なのか?
そんなに重大ではないことなのか?
一つ、一つの検査値の意味が何を示すのか分らないのです。

フランス語も喋れないのに、最初からフランス語の医学用語と格闘するはめになり、
3キロくらい分厚い辞書を、入院先のベッドの上で抱えながら、調べるので、点滴の針やチューブが邪魔なんですね。
終いには、看護婦さんに来てもらって、悪いけど、点滴を抜いて、他の場所にしてもらえますか?と聞いた事もありました。

アニックさんは、そういう状態で会った、フランスで一番最初に仲よくなった
フランス人女性でした。

彼女は、ご両親は若い頃亡くされたという事を話してくれた。
パパになる彼氏、アントニオさんとも、よく病室で話した。
つまり、クリスティナは、アニックさんととアントニオさんとの間に出来た娘さんなんです。

お互い、母親になり交際は子供の話しを通じて
連絡する事が多かった。

わたしが彼女の家に訪問すると、いつも目につくのは、

彼女がシンプルなウエディングを着て、アントニオさんと立ってる結婚した時の場所は、彼ら二人が会った場所、、、
ヴァルディゼール、、というスキー場である。

あの十字架の紋章を持つSAVOIEサヴォア県に流れるイゼール川の発端 ヴァル、イゼール 滝の前の写真が今でも目につく。

入院していた病院は、ヴァル、ディゼールから160キロくらい離れているのではないか?

わたしは、入院した当時、イゼール谷の向こう側、つまり、反対の谷、A R C川が流れる谷の川のすぐ麓の住人だった。


お互い、住んでた谷は、谷向うと言う感じだったのだ。

数年経っても、私達は、今度、家を購入したいと思う時期が一緒だったこともあり、お互いに小さい子供の話しをしながら、中古の売りにだされている、家を見に行ったりする事もあった。

結局私達は、入院した病院は、当時住んでいた場所から150キロくらい離れていたのだけど、今は10キロ近くのところにお互い住居を構えている。

そうかと思ったら、昔の通訳仲間で、3人のパパでグルノーブルに住んでいる、S氏から電話が一年ぶりにあった。

日本人観光客はウンと減り、世界的な不景気で、娯楽観光に出費をする人が日本人だけでなく、世界中に人間の動きが鈍くなった。
観光で食べていってるフランスは、結構な痛手なんですね。

「外人の観光客が減ってきた山間部もかなりの影響がでているし、僕の子供もまだ、学費に出費がかかって、家内と将来どうしようか?と話しているんですよう〜・・・」と話してきた。

「大丈夫、、グルノーブルは、あの自由と平等と博愛心を掲げて革命をおこさせる源の拠点じゃない?そのグルノーブルに住んでいる限り、絶対、マリアンヌは見捨てられてないはず、、、」・・・とか、なんとか、・・・・・
S氏の弱気な気持ちに安易に便乗したりせず、上向きに未来への希望をもたせてあげたかった。

次女に、
『何故?日本人は、そのような世間に蔓延る弱気な志気に便乗したがるの?
 どんな共感や同感を得るにしても、どのような地点で、関係を結ぼうとするか?存在は後ろにあるのではなく、前でしょ?
Ceci ,,,c'est a dire   Ca made rien
 後ろ向きの志気に便乗するのは、わたしをちっとも助けない
 なんの、助けにもならない、、という意味

と、言われたばかりだった。ヴァイオリンを弾く彼女の
彼女の友人達の観察や、親戚の人達の言動の分析、職種や、生まれた家族状況、
わたしも例外ではなく、わたしの人間関係の質や社会においての存在の仕方・・・外側から眺める彼女ならではの精神分析は、時々
天晴れだ!と思わされる程、細かな分析を彼女はする。


わたしは、S氏が、イゼール川が流れるイゼール県のグルノーブルについてから、グルノーブルを拠点に、フランス人達と人の輪を広げて、人間関係つくりがうまいのを、私はず〜と人の噂で時々耳にしながら聞いている、遠めながら、S氏の存在を時々思い出す。
お互い、頑張ってきた、戦友同士みたいな感じがする。


最初は、生活基盤を外国につくるのに、

奥様と、最初の子供をS氏の実家に預けて、フランスで七転八起きしながらの状態も知っている。

S氏のお名前は、真 がつくのですが、奥様も同じ 真 がつくんですね。

去年、仕事の途中で、うちに寄って、泊まった時、少し話した。
奥様との結婚20周年記念日の為に、日本で高価な指輪を買ってきてプレゼントをしたそうなのだ。

どの人もどの人も一生懸命、毎日、毎日、一生懸命、何か大事なものを、一生懸命守ろうとしているのだと思う。

最後は、智ちゃん・・・・・

 「沙羅 さん、、私達、この夏、引越しするんです。」

 結婚したての彼らは、今、リヨン飛行場の近く、
 ローヌ県に住んでいる。
 
 ご主人 R君は、イゼール県にある高校教員に決まったらしく、
 彼らは、イゼール県に住む。

  数年したら、必ず・・人々は立ち上がろうと、空を仰ぐ 
  空に 虹 が、かかる時、、、必ず人間は、又溢れる生命力に
  火をともす。必ずその時がくる・・・それまで、一緒に前向き
  の姿勢を絶対くずしてはいけないでしょう・・・
  
  智ちゃんと、R君の結婚式の招待状には、
  サンテクジュペリの言葉

  Aimer ce n'est pas se regarder l'un l'autre
C'est regarder ensemble dans la meme direction

愛するという事は、お互いがお互いを見つめ合う事ではなく、
 二人で、同じ方向を見る事である・・・・

  が、書いてある。

  智ちゃんに前に、
 「 招待状の言葉、、実は、わたしもサンテクジュペリの
  人間の人質の文章が好きで、よく、口ずさむのよ。
  誰が選んだの?」

  と聞いたら、R 君が一人で決めたそうなんですね。
  
  同時に、わたしは、何故?

  彼らが、7月18日に、結婚をする事になったのか?
  聞いてみた。


  何故なら、何となく、変な感じがした。
  不思議のメダイュのマリアが最初にパリに出現した日が
  7月18日だったからなんです。

  しかも、R君の苗字は、音素で、言えば大工という意味のフランス語音素なのです。   イエスはたしか大工という職種なのだけど、
  これはあまりにも遠くに行き過ぎのような感じがして、
  黙っていた。

  『 いえ〜、、4月の地点で、市役所に何度も聞いてみたんだけど、その日しかないって言われたんです。他の日の方が私達は都合がよかったんですけど、、7月18日が駄目なら、9月しかないって、、そしたら、学校はじまっちゃうし〜」

と話してきた。

  去年、丁度一年前、コミュにも書いたと思うけど、
  R君が、インドネシアに、洞窟学者のお父さんと一緒に、一ヶ月
  留守をしていた時、わたしは、智ちゃんと、二人でイタリアに行って、トリノの近くを観光した。

  トリノの近くの、岩壁の上にある、サンミケーレ教会。
  ミケーレは、イタリア語のミカエルなので、
  ミカエル天使が岩壁の上に僧院を造りなさい、、と再三にわたって、ミカエル天使は出現した場所があるのです。

 そこに、二人で行ったのでした。
 その時に、日本でもある霊能者のブログで読んだ、ミカエル天使と、千手観音は霊能者は同一と考えて」いるらしい、、という話に彼女は興味を示した。

 そして、智ちゃんとR君が、たまたま家に来た日に、
 たまたま、I さんは、滞在していたので、お互いがニアミスどころか日本から来るI サンと、うちから、100キロ離れたリヨンに住む智ちゃん達が、何故?たまたま家に着て会うようになったのか?
が、よくわからなかった。

そんなに、しょっちゅう出入りがある人達でないのに、
たまたま偶然に知らない人と人が家であったり、わたしの回りで会う・・・というのは、不思議な現象に思えるのです。
大概、いきなり来る・・前もって予定をたてて訪問するという習慣はあまるフランスには日常の事ではなく、絶えず、人が動いている、動いて、動いて流れているという感じを受けるんです。

わたしも突然の訪問を全く気に」しない人間なのだ。
その R 君は、これまた、キルギスタンから来た、マキシムと、
家で、夕食を食べる。その3時間前に、電話があったのだ。

しかも、わたしが、日本から智ちゃんのメイルをもらって、そのメイルから漂う彼女の心情が通常の情動ではなかったので、R君に一言教えてあげたくて、R君にかけようと連絡先を探して射る時に、初めて彼から電話があった。
彼が、ウエディングドレスを昨日リヨンのお店に取りに行ったので、今日これから持っていけるのだけど、、、、という連絡だった。

この電話のR君の内容も変だった。

確かに、わたしは突然人が訪ねてきても、あまり不思議に思わないのですが、R君が、万が一ドレスを持っていくという目的を達成したかったら、前もって、私がその日に居るか居ないか、くらいは確かめるのではないか?
ただ、突然の訪問と訳が違う。
ウエディングドレスを私に手渡すという目標があるのだ。ところが、たまたま、わたしの予定は聞く事なく、ドレスをこれから持っていくという決行は、叶うようになっていた。

つまり、時間が経つと、不思議には思えないのですが、人々が無意識行為に至る行為を分析すると、まるで、そのようになるようになにかが、仕掛けているのではないか?と思われるほど、何の障害もなく、回るのだ。

日本で、わたしは、智ちゃんにR君の行動を時間事に区切って説明してみた。
智ちゃんも、日頃の R君は、すごく予定を前もって立、連絡して了解を得てから慎重に行動をとる性格なんです・・と言っていた。
智ちゃん自信も、R 君が、リヨンにとりに行って』翌日前もって連絡せず、わたしの家に3時間後に現われる行動をやはり不思議におもっていた。前連絡をしないという個人的な行為の傾向を述べているのではなく、普段するであろう几帳面な行動の癖もなくなるほど、何か、そのようにその日に生じるようになっていた・・・
ウエディングドレスは、目的カモフラージュだわね。

癌の末期症状のお母さんに万が一の為にと思ってわたしは、6月に日本に行く時、ウエディングをお母様に見せたいのなら、持っていけるけど、、、という事を言ったのだが、実際
R君が、ウエディングドレスを持ってきてから、

 智ちゃんと私は、かなり躊躇した。
何故なら、お母様自身が、7月18日の娘の結婚式に出席できると思い込んで信じて、頑張って闘っている。
リハビリをして、少しづつ、歩けるようになってきてる。
本人自身が、フランスに行けると思って病魔とたたかっているのだ。
最後は担当医の話しでは、普通の数値<なんの数値かよく分らないのですが癌患者の細胞の数値だそうです>は5くらいなんですが、お母さんの数字は7000なんです。<ゼロの数は間違っていないんです>
こんなに悪い数字でまだ生きてるのは、考えられない、、、と言われたほどだった。

そんな状態でも、お母さんは最後まで、結婚式に出れると信じていたのだ。
そのような患者に、フランスにあるはずのウエディングドレスが何故?日本にあるのか?、知ったら、

返ってお母さんの頑張りに影をささないか?

返って、本人自身が何の為に頑張って生きているか?
その目的自身を奪う事にならないか?
人は、何の為にいきるのだろう?
智ちゃんのお母さんのように、
最後まで、希望を失わない、、
その姿を、無心に回りの人達に見せることによって、少しの事でめげてはいけない、、、という残された生きてる人達への人生への暗示ではあるまいか?

お母さんは、お医者さんがこんな悪い数値でも驚く程、最後まで前向きに希望を失わず頑張って、生きた。

そのような生き方を、智ちゃん家族は、全員誇りに思っている。
そして、お父様は最後に、「僕にとって、世界一の最愛の妻を失くしました・・・」
と葬儀の挨拶をされて、御住職は感心され、納骨のお話もその後の49日の法要の色々な話しを親身になってくれて助かったとお父様は結婚式に話してくださいました。



ところで、ウエディングドレスの事は
私達は、かなり最後まで、ウエディングドレスを持っていくか、よそうか迷った。

結局、わたしは、智ちゃんに、フランスを経つ日は6月3日の朝だから、それまでに決めてくれればいいと、彼女にまかせた。

私は、R君が持ってきたウエディングを袋からだして、寝室に飾り、
デジタルで写真をとって、メイルで送った。

万が一、日本に持っていかなくても、ご家族はプリントしたドレスは見レスハズ。

ところが、智ちゃんは、その写真を見て、、
 『沙羅さんのあの家に、私のドレスがかかっていると思うと
  安心する。 リヨンの私と、Rの家よりも、
  沙羅さんの家にある事で、なんだか、すごく安心する』

  というメイルをよこしてきた。

  この家は、智ちゃんがフランスに来て、初めて生活をし始めた、場所だ。
 
  彼女は、しかも、うちから真正面に見えるあの山のてっぺんに

  ある、モン、サン、ミッシェル の小さな、小さな教会があるでしょう?誰も入らない、一体、あんな山の頂上にある小さな教会が見える、その麓の家に、わたしのドレスがあると思うと安心するんです。

  実は、うちの家からは山脈が見えるのだが、その山の頂上に
  あのノルマンディー地方にあるモン、サン、ミッシェルと同じ名前の小さなチャペルがあるのだ。モンはマウントと同じMONT, sant michel の小さなチャペルの灯が見えるのだ。

  ミッシェルはフランス語ですが語源はミカエルですので、
  ミカエル天使が祀られてるんですね。
  
  ところで、わたしは

マキシム君が、R 君をこさせてしまったような、気がしてしょうがない。
R君が、智ちゃんのウエディングドレスを持ってきて、うちでマキシム君と食事をした、日はASCENTION 5月21日のキリスト昇天日という祭日です。
キリストは、復活祭が春分後の最初の満月<これも月が関係する>の日の次の日曜日から、数えて40日後が、キリスト昇天祭という祭日<だと思ったけど。。>

わたし日本は、この日に、智ちゃんには、ミルキーが死んだ事は伏せといて欲しいという事をR 君に

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