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「哲学〜真理〜探求について」

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  • from: めるろ〜001さん

    2009年10月06日 12時53分01秒

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    補陀落山(ふだらくさん)

    観音菩薩が住するという山で、
    玄奘三蔵が『大唐西域記』でその山を特定しようとした山である。

    観音菩薩は、慈悲救済をもって衆生を済度する菩薩である。
    対峙するのは、勢至菩薩であり、智慧をもって衆生を済度する菩薩である。

    観音菩薩、観世音菩薩と呼ばれるが、玄奘三蔵の訳した『般若心経』には、観自在菩薩と訳されている。
    鳩摩羅什以前には、光世音菩薩(注)と訳された。
    (これには、前部のサンスクリットの綴りが違うという説があり要注意)

    日本では、補陀落山は、和歌山県の那智山を当てる。

    中国では、東晋頃(317-420)より観世音菩薩を念ずる者が増え、
    後秦(384-417)に鳩摩羅什が『法華経』を訳して以来広く流布した。

    『観音経』が『法華経』の「観世音菩薩普門品」であることは知られていますね。

    『大日経』には、蓮華院の主尊として坐しており、
    欠かすことの出来ない菩薩である。

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コメント: 全2件

from: 沙羅さん

2009年10月07日 21時24分22秒

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「Re:Re:補陀落山(ふだらくさん)」
めるろ〜さぁ〜ん

 そうそう、これも貼り付けときますね?

 3ヶ月前に、清水寺に行った時に購入した、

 お札というか〜・・なんと呼ぶのかしら、?
 掛け軸の小型版みたいなので〜す。

 絵が面白いと思ったのです。

 清水寺に行った理由は、この日の朝、成田空港から一番に京都に居る私に智ちゃんのお母様の訃報を聞いた・・・という、事もあり
 
 御本尊の千手観音だけでは、力不足でしょう〜・・・・^^

 「全員集合〜!」みたいなこの絵に安堵感を感じたのかも知れませんですぅぅ〜〜・・・・笑

 でも、購入したのは、
 中央に大きな、滝 が描かれて、海に流れていますよね〜?
  不思議な、感じがしたんです

 画面では見難いのですが、中央は十一面千手観音ですが、右は毘沙門天、左は、地蔵菩薩として、清水寺の配置と同じです。<当り前の事書いてるかしらん?>

 天空の二人?は、右は風神、左は、雷神です。
 三十三間堂の千手観音達を守るとされてる、1000体の仏像の前に配置している28部衆と同じなんでしょうか?よく分らないけど〜
 

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from: 沙羅さん

2009年10月07日 19時25分59秒

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「Re:補陀落山(ふだらくさん)」

  いえね〜〜めるろ〜さ〜ん?

 苦労しました〜・・・
 ・・・
 お話しました、、
 補陀落山の曼荼羅・・・
 
 どこか?絵を載せてないかしら?とWEB探したけど、、見つからないんです。

 仕方なく、たまたま見つけた手持ちの本を、デジタルで写して
 UPしました。スキャネーもあるのだけど〜・・使い方分らないです。原始的だけど、簡単だから、、、ピントがズレてますね〜?。
 どうもすみません。


 貼り付けた画像は
 観音菩薩が住む、あるいは降り立つとされる補陀落山、観音浄土の曼荼羅です。
 
 ご想像の通り、やはり水<海>に面している絵になっていますです。
 日本の国土環境に類似してます。
 観音経にもはどんなに、波が荒れようが、観音経を唱えれば、たちまち波は静まる<船は沈まない>・・・・というような観音の持つ力を讃える観音経・・が存在していますから、
 
 現象学的に観ると、日本の国土条件と日本人である遣唐使達の苦労を、経典を通して、普遍しながら、観音菩薩達の存在性が日本国内に波紋したのかも知れません。
 
 画像では分り辛いかもしれないのですが、
 
 わたしが、気になってお話したのは、
 この曼荼羅にも描かれているのですが、 滝 なんです。

 普通はなんですが〜、、、海岸線近くに、滝 を存在させるような、標高差<ALTITUDE>を造るのは大変なのですが〜・・・・

 まあ〜いいんですけど〜・・・曼荼羅だからかしら〜?

 滝という記号は、そんな訳でして、さんずい に、竜 と言う漢字ですよね〜?
  
 分る方にしか、分らない書き込みしてしまいました。^^

 この観音浄土の曼荼羅、よく観ると面白いのです。
 海と思われるのに、ジュネーブのレマン湖にある、空中空高く噴射している、ジェット噴水みたいのが、右側に描かれているんです、、かと思うと、雷神なのかしら?海の上を歩いているのか?、泳いでいるのか?よくわからないけど・・・・

 そういえば、京都 清水寺のあの「音羽の滝」と呼ばれる、滝とは呼べないようなんだけど〜、チョロ、チョロ、チョロ、、と3本だったか、水源を引いて、皆でひしゃくですくって、音羽山のイタダキを流れてくるお水を飲むんです。
音羽の水と呼ばないで、
何故?
音羽の滝 と呼ぶように、最初の頃の命名を原因を探るというか〜
普遍化したのかしら?
とか、色々考えると思うのです。

何故?そのように呼ばれるようになったのかしら?

という原因探しをしている問答や質問を放つと、
世間から返ってくる反応は、後ろから追いかけて、後ろ向きのお返事が多く

「音羽の滝の水には延命効果があるのです」・・・・という回答の仕方なんですね〜・・・

コレ・・少しおかしいと思われませんか?

全然意味が通じてない問答だと思うのですよね。
会話にも、対話にも成り立たないと思うのです。

このような問答の繰り返しをフランス語で表現すると、

CA それはTIENT 支える、繋げるPAS しない LA ROUTE 道

それは、道路は支えない という直訳なんですが、

早い話が、「話しにならない」・・・という解釈なんです。

ここで、興味深いのは、フランス人が、会話や対話を、道路、、と表現するというところに、気つくべきなんです。

道路は、繋がって、道路と呼べるのですから、
 
道路のように、ず〜と過去から、現在、そして未来、、という風に、繋げていかないとならないんです。

そうしますと、その時、その時の記号の表れ、つまり、現われた記号のみに過剰に影響され、過敏に判断したり、言葉の使い方によっては、非常に攻撃的、インパクトの強い音素を含む記号を引用して、反応したり応対したりしてくるんです。

これは、昨今よく見られる世間の人々の心の状態、
すぐ、切れるとかすぐ逆上するとか、心理的な問題点から客観的に観ると、類似の現われ方しています。
本気であろうが無かろうが
過激に反応する現われ方というのは、不自然です。何かの抑圧がかかっていると観るべきでしょうと思われます。

マ!こういった事も色々総合的に考えたりします。

そして
この地点に気つける方と、気つけない方が確かにいらっしゃる。

純文学を理解する、詩を理解する芸術、文化を理解したり、体感でき、共感でき、未発達な感覚器官になるたけ、人間らしさ、美しいされる音や絵、彫刻、文学、自然、等々・・そのような環境と接触する機会をなるたけ持つという経験は、人間が人間たらしめる、動物とは違う、人間であろうとする崇高な次元でのコミュニケートを築こうと努力する事・・・に自然となると思うのです。

何故なら、真、善、美  は、「万人の価値感は違う」と いつまでも言い訳がましい理由を述べていても、言葉を超える万人の心に、ハっと感じさせる、時間を越えて感じる事が出来る、真、善、美 の存在 は、この世に存在していると思うのです。

それは、真善美が美しいとか、価値があるという記述の仕方ではなく、
普段は、見えない、感じない  真 善 美なのに ある日、ハっと
気つかされる・・・という感じ、現われ方なんだと思うのです。

それには、いつも心の状態というか、心が澄んでて、心が病んでいたりしては、現われても、気つけないと思うのです、、、、安易に他者を判断したり、
他者の述べている真の時間軸の繋がり[リエゾン]上の意味を感じる事が不可能な為、安易な自分だけの判断に落ちたり、よって憤怒を自分から探しにいくような行為に至る事無く

心の純粋度が高い状態を持って他者との共感を体験しながらコミュニケートしましょう・・・と思うのです。

しかし〜つかれますね〜・・・・ホンマに、、、記号を介してコミュニケートするのは〜・・・・

又、今月も〜、満月の使者のお迎えの籠に、足かけたとたんに、滑り落ちました〜  ^@^

 「姫は、いつになったら月に帰れるのかな〜〜〜???」 沈


 貼り付けた、曼荼羅は、東大寺、戒壇院、千手観音厨子奥壁 です。



 

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