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from: めるろ〜001さん
2010/02/08 14:11:53
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龍樹著『中論』
僕は、サンスクリットが読めないので、
三枝氏の『中論』を読み始めました。
キアスムはどうしたというツッコミには、
フランス語原書が無い。
と答えておきます。
訳はあるんですけどね。
満足行きません。
しかし、『中論』に関しては、信頼できる訳があるので、
その解説と共に、読解していきたいと思います。-
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コメント: 全5件
from: めるろ〜001さん
2010/02/14 14:40:10
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「Re:Re:Re:Re:龍樹著『中論』」
>沙羅ちゃん
「テュイルリー公園やマドレーヌ寺院などがある1区のサンフロランタン通り沿いの「とらや パリ店」を訪れたのは、昨秋のある土曜日のこと。同店は商品の販売コーナーと、喫茶「虎屋菓寮」(サロン・ド・テ)があり、予約をしなければ飛び込みのランチは難しいことも多いほど賑わいを見せている。「虎屋菓寮」では和菓子や
日本のデザート、和食の軽食などを楽しむことも可能だ。 」
京都の和菓子店がParisにもあるんですね。
chiasmは、空海の解読に役立ちます。
中論は、大乗仏教の必読書で、
最初難解と思われるものです。
ある地点に行くと難解ではなくなる。
そういう本です。
また、付法の八祖の中に龍樹菩薩も入っていて、
空海の解釈には、欠かせないものとなっております。
>
> 不思議ですねぇ
> 流れを観ているんですが〜
>
> CHIASMEなんですけどね?
> 中論と関係つけられますか?
> あぁぁ〜
> それと、メルローポンティーの
> 「見えるもの、見えないもの」だったかしら?日本語タイトルは、、
> Le visible et l'invisible、も
> 中論を解釈するのに、手助けになりますか?
>
> しかし〜、、オリジナルの原書の言葉を理解するというのは、本当に大変ですね。
> そうかと言って、訳者はどんなにオリジナルに近づけようと頑張っても、フィルターをかけて訳してしまいますものね。
>
> 純文学の翻訳など、時たまオリジナルの原書<著者>を超える翻訳される優秀な訳者もいらっしゃるけど
>
> そういった意味で、やはり、魂は個であり独立しているんでしょう、、と思いますものね。
> 確か、英語のシェークスピアの訳書は、日本では、43人が訳されていて、
> あるイギリス人が、『いいなあ〜、、日本人は〜、、僕なんか、原書しか読めないもんなぁ〜』、と羨ましがったのを聞いた時も、
> 「あぁ〜そんなものかもしれない、」と思いました。
>
>
> 沙羅ちゃん
> >
> > キアスムは、大体分かりました。
> > しかしながら、ネット上で、
> > ”Le visible et l'invisible”の原書を探したところ
> > 無いのです。
> > 販売していないのです。
> >
> > ちょっと衝撃を受けました。
> > それで、英訳を買ったのですが、
> > どうもしっくり来ません。
> >
> > 交叉の転換点、可逆性を帯びる転換点。
> > そこにMerleau=Pontyの存在論を作り上げるものだと思います。
> > 構築するのではなく、知覚として確認されるそういう
> > 存在論なのだと。
> >
> > 説明するのが難しいですね。
> > しかし、日常使っていることが分かります。
> > ただ、それをキアスムだと認識しないで使っています。
> > これを、キアスムだと認識して使っていれば、
> > 一つ、存在論を作り上げることになるのですね。
> >
> > > > キアスムはどうしたというツッコミには、
> > > > フランス語原書が無い。
> > > > と答えておきます。
> > > >
> > > > 訳はあるんですけどね。
> > > > 満足行きません。
> > >
> > > あぁ〜よくわかります。最初CHIASMEは、日本語で説明するのに、どのように、日本語に訳すのかしら?と思いましたから・・・・
> > >
> > > 日本語の文体を重要視したら、意味が通じない外国語の言葉の仕組みですから、
> > >
> > > もうひとつ他の言葉の回路を造らないと、解釈するのは大変に思えました。
> > >
> > >
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from: 沙羅さん
2010/02/13 22:32:04
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「Re:Re:Re:龍樹著『中論』」
めるろ〜さん
不思議ですねぇ
流れを観ているんですが〜
CHIASMEなんですけどね?
中論と関係つけられますか?
あぁぁ〜
それと、メルローポンティーの
「見えるもの、見えないもの」だったかしら?日本語タイトルは、、
Le visible et l'invisible、も
中論を解釈するのに、手助けになりますか?
しかし〜、、オリジナルの原書の言葉を理解するというのは、本当に大変ですね。
そうかと言って、訳者はどんなにオリジナルに近づけようと頑張っても、フィルターをかけて訳してしまいますものね。
純文学の翻訳など、時たまオリジナルの原書<著者>を超える翻訳される優秀な訳者もいらっしゃるけど
そういった意味で、やはり、魂は個であり独立しているんでしょう、、と思いますものね。
確か、英語のシェークスピアの訳書は、日本では、43人が訳されていて、
あるイギリス人が、『いいなあ〜、、日本人は〜、、僕なんか、原書しか読めないもんなぁ〜』、と羨ましがったのを聞いた時も、
「あぁ〜そんなものかもしれない、」と思いました。
沙羅ちゃん
>
> キアスムは、大体分かりました。
> しかしながら、ネット上で、
> ”Le visible et l'invisible”の原書を探したところ
> 無いのです。
> 販売していないのです。
>
> ちょっと衝撃を受けました。
> それで、英訳を買ったのですが、
> どうもしっくり来ません。
>
> 交叉の転換点、可逆性を帯びる転換点。
> そこにMerleau=Pontyの存在論を作り上げるものだと思います。
> 構築するのではなく、知覚として確認されるそういう
> 存在論なのだと。
>
> 説明するのが難しいですね。
> しかし、日常使っていることが分かります。
> ただ、それをキアスムだと認識しないで使っています。
> これを、キアスムだと認識して使っていれば、
> 一つ、存在論を作り上げることになるのですね。
>
> > > キアスムはどうしたというツッコミには、
> > > フランス語原書が無い。
> > > と答えておきます。
> > >
> > > 訳はあるんですけどね。
> > > 満足行きません。
> >
> > あぁ〜よくわかります。最初CHIASMEは、日本語で説明するのに、どのように、日本語に訳すのかしら?と思いましたから・・・・
> >
> > 日本語の文体を重要視したら、意味が通じない外国語の言葉の仕組みですから、
> >
> > もうひとつ他の言葉の回路を造らないと、解釈するのは大変に思えました。
> >
> >
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from: めるろ〜001さん
2010/02/09 23:13:06
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「Re:Re:龍樹著『中論』」
沙羅ちゃん
キアスムは、大体分かりました。
しかしながら、ネット上で、
”Le visible et l'invisible”の原書を探したところ
無いのです。
販売していないのです。
ちょっと衝撃を受けました。
それで、英訳を買ったのですが、
どうもしっくり来ません。
交叉の転換点、可逆性を帯びる転換点。
そこにMerleau=Pontyの存在論を作り上げるものだと思います。
構築するのではなく、知覚として確認されるそういう
存在論なのだと。
説明するのが難しいですね。
しかし、日常使っていることが分かります。
ただ、それをキアスムだと認識しないで使っています。
これを、キアスムだと認識して使っていれば、
一つ、存在論を作り上げることになるのですね。
> > キアスムはどうしたというツッコミには、
> > フランス語原書が無い。
> > と答えておきます。
> >
> > 訳はあるんですけどね。
> > 満足行きません。
>
> あぁ〜よくわかります。最初CHIASMEは、日本語で説明するのに、どのように、日本語に訳すのかしら?と思いましたから・・・・
>
> 日本語の文体を重要視したら、意味が通じない外国語の言葉の仕組みですから、
>
> もうひとつ他の言葉の回路を造らないと、解釈するのは大変に思えました。
>
>
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from: 沙羅さん
2010/02/09 05:41:43
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「Re:龍樹著『中論』」
めるろ〜さん
> キアスムはどうしたというツッコミには、
> フランス語原書が無い。
> と答えておきます。
>
> 訳はあるんですけどね。
> 満足行きません。
あぁ〜よくわかります。最初CHIASMEは、日本語で説明するのに、どのように、日本語に訳すのかしら?と思いましたから・・・・
日本語の文体を重要視したら、意味が通じない外国語の言葉の仕組みですから、
もうひとつ他の言葉の回路を造らないと、解釈するのは大変に思えました。
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from: 沙羅さん
2010/02/14 17:36:40
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「Re:Re:Re:Re:Re:龍樹著『中論』」
めるろ〜さん
昨日フランスの主要チャンネルのニュースでは、中国暦の新年の始まりを流していました。パリの「寅や」の羊羹の
「寅」ですね。
今年は、ホップ、ステップ、ジャンプですね。
>沙羅ちゃん
>
> 「テュイルリー公園やマドレーヌ寺院などがある1区のサンフロランタン通り沿いの「とらや パリ店」を訪れたのは、昨秋のある土曜日のこと。同店は商品の販売コーナーと、喫茶「虎屋菓寮」(サロン・ド・テ)があり、予約をしなければ飛び込みのランチは難しいことも多いほど賑わいを見せている。「虎屋菓寮」では和菓子や
> 日本のデザート、和食の軽食などを楽しむことも可能だ。 」
>
> 京都の和菓子店がParisにもあるんですね。
> chiasmは、空海の解読に役立ちます。
>
> 中論は、大乗仏教の必読書で、
> 最初難解と思われるものです。
> ある地点に行くと難解ではなくなる。
> そういう本です。
>
> また、付法の八祖の中に龍樹菩薩も入っていて、
> 空海の解釈には、欠かせないものとなっております。
>
>
>
>
>
> >
> > 不思議ですねぇ
> > 流れを観ているんですが〜
> >
> > CHIASMEなんですけどね?
> > 中論と関係つけられますか?
> > あぁぁ〜
> > それと、メルローポンティーの
> > 「見えるもの、見えないもの」だったかしら?日本語タイトルは、、
> > Le visible et l'invisible、も
> > 中論を解釈するのに、手助けになりますか?
> >
> > しかし〜、、オリジナルの原書の言葉を理解するというのは、本当に大変ですね。
> > そうかと言って、訳者はどんなにオリジナルに近づけようと頑張っても、フィルターをかけて訳してしまいますものね。
> >
> > 純文学の翻訳など、時たまオリジナルの原書<著者>を超える翻訳される優秀な訳者もいらっしゃるけど
> >
> > そういった意味で、やはり、魂は個であり独立しているんでしょう、、と思いますものね。
> > 確か、英語のシェークスピアの訳書は、日本では、43人が訳されていて、
> > あるイギリス人が、『いいなあ〜、、日本人は〜、、僕なんか、原書しか読めないもんなぁ〜』、と羨ましがったのを聞いた時も、
> > 「あぁ〜そんなものかもしれない、」と思いました。
> >
> >
> > 沙羅ちゃん
> > >
> > > キアスムは、大体分かりました。
> > > しかしながら、ネット上で、
> > > ”Le visible et l'invisible”の原書を探したところ
> > > 無いのです。
> > > 販売していないのです。
> > >
> > > ちょっと衝撃を受けました。
> > > それで、英訳を買ったのですが、
> > > どうもしっくり来ません。
> > >
> > > 交叉の転換点、可逆性を帯びる転換点。
> > > そこにMerleau=Pontyの存在論を作り上げるものだと思います。
> > > 構築するのではなく、知覚として確認されるそういう
> > > 存在論なのだと。
> > >
> > > 説明するのが難しいですね。
> > > しかし、日常使っていることが分かります。
> > > ただ、それをキアスムだと認識しないで使っています。
> > > これを、キアスムだと認識して使っていれば、
> > > 一つ、存在論を作り上げることになるのですね。
> > >
> > > > > キアスムはどうしたというツッコミには、
> > > > > フランス語原書が無い。
> > > > > と答えておきます。
> > > > >
> > > > > 訳はあるんですけどね。
> > > > > 満足行きません。
> > > >
> > > > あぁ〜よくわかります。最初CHIASMEは、日本語で説明するのに、どのように、日本語に訳すのかしら?と思いましたから・・・・
> > > >
> > > > 日本語の文体を重要視したら、意味が通じない外国語の言葉の仕組みですから、
> > > >
> > > > もうひとつ他の言葉の回路を造らないと、解釈するのは大変に思えました。
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