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from: yeshangさん
2010/11/02 19:48:13
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海外に一人で出ることについて
日経夕刊のコラムから(2010.11.2)の雑感です。
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「誰でも長く生きていれば、その人が望もうと望むまいと社会的な存在として付着してくるものを避けようがない。いつの間にか何かの肩書を背負っていたり、何らかの社会的立場に立たされている場合がある。そんなものに騙されるわけがないと心しているつもりでも、日本での日常では、その膜を払いきれていない。
何故なのか分らないが、パリに居ると、自分を包んでいた膜が、きれいに取り払われて、それ以上でも、以下でもない正味量の自分が見えてくるのが嬉しくてならない」
(「パリの魅力」洋画家・入江観)
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引用が長くなりましたが、私の場合、北京で一人生活している時に、特に、ぶらっと街に出た時など、世間のしがらみとか、会社・家庭のことからすっかり解放されて、全くの真空の中でいるような気によくなりました。
そのとき、一体自分は何なのだ、なぜここに生きているのかなど、何とも言えない気分によく陥りました。そして、(共産主義国でありながら)何とも言えない解放感を感じました。
海外で一人生活することは、自分を見つめる上で何らかの効果があると思います。-
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コメント: 全1件
from: 沙羅さん
2010/11/03 01:27:13
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「Re:海外に一人で出ることについて」
海外で生活するという事は、生まれそだった国の生活手段と、全く違う国に、住むという事になるので、言葉はどうにか、話せても言葉が話せるからという物理的な意思疎通における世界の事ではなく、
それ以外の精神的な分野の存在の仕方に関係があるんでしょうか???、と思わされます、、
どの場所にいても、どの国にいても
居心地が良いというか
、自分が要らぬ気をつかわないで入られるとか、、
自分自身が自由で居られる、自分自身の自然な状態をそのまま、自然に、受け入れる世界がある事、、
そのような自分自身、一人で居て、居心地のよい世界が確かにあるような感じがします。
世間の判断の視線に怯えて、自室に立てこもり勝ちな人達を生み出す、、という、、
社会の気質とは反対に、
そのままの状態で、外に居ると開放感を感じる、、という場所が外国には確かにあるらしいんですね。
そのような場所を見つけたとき、「人は水があう」、、であったり、中には、「以前に住んだ事がある土地のような感じがする」とか
表現しますけど、、、
人間の心や魂の希求運動というのは、社会規範や社会の倫理道徳観を強いてしまうと、病む方向に向うらしいんです。
身体と精神を司る心や魂というものの声に耳を傾けないと、自分自身が壊れてしまい、社会の人達の心豊かな、感情交流も妨げてしまうようなんです。
私達は、やはりロボットではなく、生き生きした人間であるべく、魂、感じやすい<心>を持たされているのだと思うのです。
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