新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

「哲学〜真理〜探求について」

「哲学〜真理〜探求について」>掲示板

公開 メンバー数:13人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: めるろ〜001さん

    2010年11月03日 03時52分01秒

    icon

    文字を追う世界と体験を追う世界

    文献学は当然、文字を追う世界です。

    文字の歴史なり変遷なりを追います。
    文字が変わったというのは分かりますが
    命が入っていません。

    歴史の解釈というのは人がどのように意味付けたか
    という歴史であり、文字はその一つの表現でしかない。

    文字の先の意味を共通の場に持ってこないと
    体験は追えないのである。

    文献を追う作業は、文字の変遷を追う作業ですが
    そこに肉である意味付けや体験を追わないと
    骨だけになってしまう。

    どの脊椎動物でもそうですが、骨だけでは動かない。
    動かないどころか、生きていない。

    誰がどのような思いで、その文献を書いたか。
    文献からその意図や想いが探れるとうれしいのですが、
    文献の位置によって探れない場合もある。
    他の文献が必要になる。

    そして作り上げるのは、体験できる世界であり
    文字を追うことではない。

    確かに文字を追うことで確かになることもある。
    しかし、それは骨だけでしょうね。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件