「Re:Re:閑話です」
MSG
989の続き

なんだか分りにくい表現しました。

つまり、地上から離れると種族保存本能というのでしょうか？
低下するのではないか？

という事は、

根は土の中に生えますから、
根ーRACINE　ラシーンヌとフランス語は言うのですが、
根は、RACINEの意味は本性とか心底とも訳します

根RACINEから人種差別　ラシストに発展しますから、

同属民族で結びつく、固まるという現象は、その土地に生える根RACINEラシーンヌが子孫を繋がせる、つまり民族が繁栄するに繋がるんですね。イスラエルがあの土地に執着するというのは、もう人間なら当然すぎるくらいの理由があると思うのです。

ですから、地上から離れるという環境に住居を構えるという事はは、生存意欲を人間は失くすのではないか？

つまり、根を生やせないのですから・・・

人間は自然と一体なんだと思うのです。自然の一部ですから・・・・自然(土）から離れて暮らせないとおもいますし、子供の情操や他者との感情交流の中で心的に豊かな優しい人間性はぐくむというのは、子を持つ親でしたら普通に願いませんか？、

「Re:閑話です」
> 　貧富の二極化が言われています。 > 　二極化の一端は、「働く」ことに「イ（にんべん）」の付かないはたらきかたをしている人が増えたからではないかと考えています。 > > 　「イ」のつく技術も哲学も宗教心もつくような働き方をしていないと、動いてお金を頂いて命をつないでいるだけになるのではと。 > > 　ニート、派遣切りで宿なし、あげくに生活保護の様子を見ていると、働いて、考えて、想って、神仏に感謝の生活のできる社会について政府も教育界、宗教界、人文科学者も一般人ももう一度考えなければならないと思っています。 > > 　極楽蜻蛉の私は、さて、何を考え、なにをすべきか？悩むところですが。 > >


ずいぶん前に書いた内容なので重複するのですが、
高層ビル街アスファルト街は、土や木々、自然の環境から離れた、人間の手が加えられ、整理整頓されたかのように見えるのですが、そこには冷たい石やコンクリートで固められた空間が高層ビルの中いくつも、いくつも蟻の巣のように存在している。

窓の外は、大概きれいなイルミネーションが輝いて、夜景がきれいで、ロマンチックでさえあるのです。

このような場所に皆一度は住みたいと憧れるらしいのです。
空間、地上から離れた場所での生活空間というのはある意味、種族保存本能を低下させるんじゃないか？という事が書かれた記事があった
地上から離れれば、離れるほど、人間的な生活から離れて恐ろしく、機械的な生活、時間通り、予定通り、の生活を好む性格や人格が自然と出来上がっているような気がする。

機械的で小ぎれいな空間、造られた人工的な造形美に囲まれると、本能、性欲も下降線を辿る、人間の本能さえ空間の質に支配される
出産する子供も自然とコントロールされるようだ・・・と書いてあった。

なんとなくわかるような気がする。
なんというか、人間的な本能を探しにいこうという気がなくなるというか・・・・

DNAが続くというのは、地に根が生える・・・という意味じゃないかしら？
地上から離れた空中での子孫繁栄行為と同じ事なのかしら？
いえ、とっぴな考えかもしれませんが・・・・
卵子と精子はいったい結合する比率も標高差や地上から離れた上空と、違うんじゃないでしょうか？

　自分の未来、いや子孫かな〜？それが観えるのかしら？
何世代も何世代も後にまた肉体を持って戻ってくるとしたら、生きてる間の記憶や思いというのが、探しにいくのじゃないかなあ〜その記憶を辿るのは山々の深い新緑の中にこだましたり、水が流れるあのせせらぎの音に反響しする・・・・・だから、地上をさ迷いつづけ、伴侶にある日会い、なんだか、今まで会った様な感じを思いおこさせ、全く知らない人とも思えず、どのような名前でどこに住んでてとか独身でとか、そのような個人的な情報はどうでもよく、自然にちかづいて歩数をあわせ、会った。
こういう出会いは、言葉など知らなくても、、なんの障害も感じない事が多いのも驚く。



出会いも、神秘的な場所が引き寄せるという感じをうける。
主人との出会いは、長野戸隠の戸隠中社の近くだった。

当時は、スピリチュエルという言葉などないから、普通の神社と変わりないと思っていた。今はパワースポットとして有名で、バスで乗り入れるパワースポット観光客が多いらしいのです。
人間的な本能の趣くままにいきて出会うという感じで生きてる感じがするのですが、その時、その時の人との出会いには山や川が近くにあり、神社や仏閣、教会、大聖堂・・・・・・が必ずあるような気がする。

人生には、好調と低調な時期があるはずだし、風水や天中殺、西洋の数秘術でも、９年サイクルで占うそうなのです。心霊世界のスピリチュエルでも波動の法則、プラスマイナスゼロになると、三輪明宏さんもテレビで言っていた。

人間は好調な気分やハイの時にこのような空間に住む事にあこがれるかもしれないけど、いったん波動が下がり、ボルテージがさがりはじめると、、エキサイティングな空間に身をおく事が大変しんどく思えてくるらしいと書かれてあったのを読んだ事があるのです、同等の事もよく聞くのです。
仕事でもプライベートでも、自分の人生が希望したとおりに苦労なく回る時が確かにあるのです。展開する。
しかし、反対に、どうあがいても思うようにいかない時期もあるようなのです。
うまくいかない時には、どうしてうまくいかないか？考える時が必要なのだからちょうどいいと思うのです。


ニューヨークのマンハッタンの高層ビル街の尖ったビルが立ち並ぶ、
緑は少なく、山も見えない、赤や緑、レンガ色の屋根、夕飯時の家家からもれる匂いもなく、
駆け回る犬や、野鳥のさえずりを聞いて起こされる事もない、動物や人間の気配も感じさせない空間には、
人々のドラマを垣間見る事もない。

全て、コンクリート内空間の中での出来事で外からは絶たれている。人間同士のコミュニケートも絶たれているような気がする。
そのような空間に住むのは、人間の波動が下がると確かに、なにもかも空しく観えると思う。

あまり子沢山の家庭をこのようなコンクリートの世界で築く気持ちにならない。

そういえば、人間が生まれながらにして背負っているのが神に対する原罪で、イエスが十字架の死をもってこの罪を贖ったとすることがキリスト教の概念には重要ですが、
原罪、神に食べちゃ駄目！
と言われた、「知恵の木の実」を食べるアダムとイブ、、原罪は遺伝によってすべての人々に受け継がれるのです。
男性は、食物を得るための労働の苦しみ
女性は、出産の苦しみと男性への従属

そしてイエスが十字架にかけられることで原罪を一身に負うこの原罪を贖うのが贖罪

十字架上でのイエスの死が人類の贖罪となったという思想から十字架はキリスト教の象徴ですね。

この話を、信じる信じないという視点で、キリスト教を他の民族が何らかの批判的な判断をされるのも結構だと思うのですが、結局その位置に停止しつづける自分が存在するだけなので、自分の世界から超える事はないという事だと思うのです。

　しかし、世界的にはキリスト教は世界最大の宗教であることは言うまでもなく、東方正教会プロテスタント、ローマカトリックを合計すると２２億５千万人と言われるようです。世界の総人口を６８億人程度とすれば、三人に一人がクリスチャンといえるのですね。

この普遍化、存在への普遍化は、やはりどうして？キリスト教が普遍化したのか？という視点でみる・・
他者理解、他国理解、他言語理解、他民族理解に繋がると思うのです。
結局

愛を説く
人間への愛を説く・・・・

普遍化は、これが一番大きいような気がします。
人間・・他者・・・との思い＜愛＞を説く事で、未来感を感じる事が出来る。これはコミュニケートの断絶した社会にとってもっと
求められる事かもしれません。そして、弱者を救う。
強者は弱者を立場を助けられる立場になったら、他者を救う

世界最大の宗教へと普遍化すれば、今度は少数民族、少数信仰が隣国の権力に脅かされたら、真っ先に多数国側が、弱者を助ける立場や役回りをするというのも当然に思えます。
他国を助ける、
弱者を救う
という立場になってこそ、その後の存在感も問われる事なので、どちらにしても、多数も少数もその存在の意味、役割というのもおのずと決まってくるのが面白いです。
そして、何故？
普遍化するのか？
というと、普遍化するその理由は、人々が求めていたなんらかの人間の希求運動に共感を覚えたんでしょうと思います

「Re:閑話です」
＞yeshangさん

貧富の二極化が顕著になってきましたね。
ほんの昔は本当に働く気のない方だけだったように思います。

今は、社会としてホームレスの方を生む構造になっている。
政府は、人権無視に対して警告し、
雇用を増やした会社に減税処置をするようにして欲しいですね。
宗教界は、施設や土壌が熟していないため、
精神論だけになっている。
募金活動などはされているようですが、
直接の身近な手立てには消極的のようです。

教育界といっても、社会教育が行き届くことはないですし
個人教育といっても、直接差別するのを防ぐまでには行って
いないようです。
差別は、自分がその境遇にならないように排除するという心理が
働いているようです。そして、自分がこの先なるかもしれないということなしに行動しているそういう気がします。

逆に、富を持つものが自分の富は、
自分が稼いだという認識があるのか、はたまた、
手を差し伸べることが悪であるかのようなことも見られます。

本当に働けるのに自力で立ち上がれないほどの状況の人も
いるのです。

不可抗力で仕事が出来なくなった人、
そういう人に復帰の道を作ること、そして、
制度や法律を変えることそういうことが急務ですね。