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「哲学〜真理〜探求について」

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  • from: 沙羅さん

    2011年03月06日 08時09分55秒

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    たまに、哲学でも、、、


    そう、、フランスの教育課程の話しです、
    普通<小学校から留年飛び級がある>の段階を踏み、普通科へと進むとフランスでは高校三年は、フランス語と言う科目がなくなり、
    身につけたフランス語で、「自分で考えて文章をつくりなさい!」という教育方針に変わる。つまり自己想起の文章能力と解読能力だけを問われるという感じらしい。

    文科系を高校3年で選択すると、週に8時間哲学の授業が組まれる。
    みてると生徒が発言する時間が圧倒的にながく、先生は、閉塞的な方向を察知すると、合の手や思考を導く注意点を述べるだけで、あとは生徒達の言説に任す。
    その際
    質問の言ってる意味が読めず、かみ合わない内容の返事を、何ページ書かれても、HORS SUJET,<質問の目的から外れてる>
    と大きく、バッテンを赤で書かれるん。

    長文の意味を理解する。

    相手が何を言いたいのか 理解する

    という事は 哲学をこれから習う学生にとっては基本的な能力なので、つまり、コミュニケートは、何を述べようとしているのか?
    という意味を理解し、その返事や回答を、今度は自分自身のパーソナリティーを介して回答するという事だと思うのです。

    人の考えに追づいせず、いかに自分自身のパーソナリティーを表現できるか、アピールできるか、、この言動を行うのには、他者と心のコミュニケートが出来てないと困りますから、

    他者は?その人を好き?嫌い?と、聞いているのではなく、
    どう思いますか?
    という地点で言説を放っているのですから、
    自分が持つ価値観がありそれと一致しなくてそれは当たり前なので、何も、違ったからといっても、それはそれなのですから、、
    何も、個人的に惹かれるという感覚と、言説に納得できる、同感できるという事は、全く違う意識だと思うのです。

    INDEPENDANTという単語は、DEPENDANT従属したという単語にINという前頭詞をつける事により、従属しない、自立するという個の存在性があると思うのです。

    孤独と孤立とは意味が違うのと同じように、 自主的または意志的な孤独を好む人は結果手段孤独を求めるのであると思うのです。
    それは、
    他者達が近づく、
    他者達がその人の存在を求める、
    他者達はその人を求めている、

    という他者との関係性は、普遍性をおびていると思うのです。

    ところが、孤立する、、というのは、どうも孤立させた、、という他者達が外へ押しやった、、
    という現象が生じている世界よくありますよね?

    違うモノ扱いというか、変人扱いするとか、

    自分達と同じ趣味や思考でなければ、他者とみなし、挙句のはてに、共同体から排除するような、性格を持つ人達。

    ですから自分がいじめに加担していなくても、間接的に精神世界で、違う物として見なしているのですから、土壌つくりに加担している事に思えます。実際行動に起こさなくても、その質の土壌をつくる民族意識というのが関係しませんか?と問いたいのです・


    今生きてる世界は、死後の世界そのものらしいでし、、

    心霊科学では、死ねば、平行移動で、幽界というところに行くという事らしいんですね。

    ですから、今の意識が大事だそうですよ。




     寝る前に フランスの高校哲学の教科書に載ってた文を転記します。

     実験的方法によって自然を知る事、もしくは数学的な推論の練習をすることだけでは不十分である。
     それとともに我々自身を知らなければならない。
    したがって 真にその名に価する
    一般教養は科学的な諸知識の獲得のほかに、いつでも人間個人の複雑性とそのさまざまな側面とに関する深い熟考を、つまり感覚し意欲する、術<ARTアート>への手引きを、含んでいなければならないであろう。
    それこそ、人間研究の精髄でありこの言葉の意味そのものの精髄である。
    現代の人間研究は、たとえそれがギリシャ=ラテンの文化から完全に独立することになるにせよ、このような性格を保たなければ、ならないだろう。そしてその理由から、現代のユーマニズム人間研究は、文学的な諸学問に対して常に、重要な場所を、留保しておかなければならないだろう。


      「原子物理学における新しい展望」L、ド、ブローイ

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