「Re:Re:地震で大騒ぎ」


余震が　又ありましたね。

　２,３人の友人達から、

「今、又　揺れてる」と、携帯からメイルが届く。

　私のような海外にすむ私に、不安を分かって欲しい、、、と表現することで、心の隠せない、情動を訴えてくる。

　彼も、乗ってる　電車が止まるのじゃないか？

　という不安を、携帯に文字を打つ事に没頭する事で、置かれている状態から一時回避したい、、、

　という思いが、

書かれている文字の内容は全然ちがいますが、

　彼を守る誰かさんの心が、代弁しているんでしょうね。
　ふと、電車が駅について、我に戻る。
　｛　あ！無事に家についた」。。。など、短文メイルの最後に付け足してくる。

　日本全国中の　人達が、このおさえきれない　不安を抱え、
　仕事に行ったり、買い物したり、、、、、、犬の散歩したり、、

　観音経でも、貼りましょうか？

　３　という字には、力があるんですよね。

　空　を動かす、力　というか、、、

　人々の　叡智を結集させましょうよ。ひとびとが手を繋ぎましょうよ、
　光と愛にあふれた心や魂をもった、人々が御互い手を繋ぎましょう、

　天の地　の間にいるのは、私達、人間でしょう？　　天　と　地を結ぶ
　人間の中心に一本の　閃光のエネルギーを蓄えましょうよ。

　天からの何がしかのパワーを、人間の中心を通りぬけ、地球の中心に向う、何かを想像しましょうよ。
　分からなくても、感じなくてもいいから、、想像だけでもいいから、

　天と自分と、自分が立つ　地球を、一本の大木みたいに、想像してみてください。

　ブレナイ　軸を、自分の中心に、しっかり　みつけましょうよ。どんな事が起きても、不安によって心が靡かされないよう、自分ひとり、ひとり、宇宙との一体感をつかみましょうよ。

そしたら、自分の周りには沢山自分を今まで導いてきた人達の心や存在の手応えが分かると思うのですね。そして、必ず守ってくださります。

そしたら、何も怖くないです。　必ず貴方達を守ります。


http://www.youtube.com/watch?v=25LRZdbyZXg

「Re:地震で大騒ぎ」

　　毎日、日本側から流れてくるニュースで原子力発電所

（自分の内に、原発、原発、、安易に繰り返し　音響させるな！）という声が聞こえる、、、、、

　なんとなく、わかる、

　この声、、、、

　扇動運動に呑みこまれる人達は、何故か？
　語数を少なくしたがる。

　記号でも、音でも、自分が理解できる世界観しか広げられないという事は自覚しない
　対峙世界ではなく、総体世界、、の手応えを感じないで、目の前の現象に過敏に反応したり、呼応しているらしいのです。

　簡単なもの、考えなくてもすぐ分かる、、と言った、表れに、
　つっつっつっ〜、、、と無意識についてってしまう、大衆心理の
　動き、、、なんでしょうね？

　時間なんでしょうね？早いというのに、人間の心は簡単に影響していまうのかしら？

　時間が凝縮される？というか、

　昔の、メイルが受信されてるかされてないか、、毎回ネットにコネクトする時に聞かされた、あの音、ピーヒャラ、ヒャラごっとん、ごっとん、、

　　、別に、あのままでも良いんですよ、、
　　あの時間の長さでも、良いざまス、、わたしは、、

　光ファイバー？別に要らないんじゃないですか？

　でも、何故か、皆と同じ目的を追わないと、出費が嵩む、、という事らしいんですね。

　高くても、安くでもどうでもいいし＜めんどくさい？＞と云うか
　興味が金銭関係に、全くいかないという人もいるので、
、便利なものはどうでもいいと価値観がない人もいるのではないでしょうか？。

　かといって、無駄？な出費は、結構これでもあるのではないか？と思うのだけど、無駄な出費は、電気の消し消し忘れとか、水を張って　食器を洗えばいいとか、、に人によって価値観は十人十色なので、面白い・

執着しないというのは、ある意味、そのまま状態なのだと思う。

金銭的な事を述べれば、

人にお金を貸しても、自分が借りるような事はしないというか、他人様に迷惑はかけないというか、人間関係を利用したような事はしないというか、、、
、、、、、又、貸したら返ってこないと思う方が、いいんじゃないでしょうかね？　詰まんない、人間関係のいさかいを起こさないで済みますし、、、ま、、人間して、成長して、恋愛して　結婚して、子ども育てて、働いて、、、色々、経験させられる事、沢山あると思うのです。

でも、空世界の引き寄せの法則を観れば、正直ですよね。人間関係にある程度の示唆が現れますし、現れ方はちゃんと形而上世界での普遍化に現れてると思うのです。
性格、人格が　現れる、、という事に思えます。

よって

モノに拘って　人間関係の本質の心の接し方を蔑ろにしてはいけないと思うのですね。

そうそう、、一時、フランステレコムの
電話攻撃すごかったです。
、「何故？貴方は、安くて、早い高速モデムに変えないのですか？」という質問を受けるのですよね？
フランステレコムの契約変更お誘いの電話がくる。



「安い」　というのは、どうも、絶対的な価値観をもつはずだ！という

　個＜多＞の一人自分勝手了解の上に話を進めていこうとしているのが、全く分からないらしい、、、

　感性の未熟かしらん？
　
　毎日、どこかの会社の宣伝行為の電話に応対をしている私を見て、
　家人は、
　「あぁぁ、、気の毒だなァァ〜、、その人、今日は、大凶だったんだね！ママに当たって」
　とか、ひとり言を言っていた！

同じ現象を感じる事に
WEBの書き込みを読んでいる時もよくある。
　カタカナ音素の、サクリフィス＜サクリファイス＞　という音素を、日本語の　生け贄　という漢字に　単純に変換し考えを述べる記事を読んだ時にも、、、、椅子からコケ落ちましたけど、、、、ドテン！

　どうして、このような理解の流れになってしまうのか？
　よく分からなかった。
　、信仰のあるなしの問題ではなく、言葉　というものに　対する
　繊細な感性というものが、実は　言葉を超え、民族を超え、国を超え、、そして、地球全体を　把握する、われわれ、人間が、地球の自然一体の一部であるという、、手応え　を感じるのには、やはり必要なのではないか？と思ったりしたのだった。
　

よって、安易に世間の、情動運動に加担しないために、原発　と省略した音素で放つのは、止めよ！っと

　、、、、、という事で、、

　もとい、話を戻して、、

　原子力発電所のニュースを、聞かない日はないんですよね。

　　
2003年に、フジサンケイグループの日本工業新聞社から刊行された、
「隠された原発データ―東電事件の教訓/日本工業新聞社編集局
という本があったんですね。


もちろんこれも、メディアの情報のいったんなんでしょうが、
一応、本の読後感想を載せてる　ブログがあったので、張りますね。

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2002年に起こった、いわゆる「東電トラブル隠し事件」として、
「騒がれた」一連の出来事に対して、おそらく当時の
新聞に掲載した記事と、インタビュー、そして座談会から、
構成された本である。
http://ameblo.jp/ohjing/day-20110408.html

　

「Re:Re:Re:Re:Re:地震で大騒ぎ」

　祈る、そして
　又、祈る、、、、

　テレビをつける、、追いつかない、、、

　ドンドン、膨れ上がる　

　ドンドン、人ビトの心内に充満していく、不安

　ドンドン、数字が上昇する死者や行方不明の数、、、

　人間の心は限界というのがあるのだ、、、

　それを　封印する、、と表現する。

　つまり、生きる感覚、知覚能力をＳＴＯＰさせるのだと思う。

　そうするとどういう事がおきるか？というと、
　
　能面のような　顔に表情がなくなる、ロボットのような人間が増えてくる。

　喜怒哀楽が顔から失くなるから、だいたい分かってくる。

　感情を出さない人間が理性的な人間で、世間では情動人間はあまり良い風に判断しないけど、

　何も感じない　何も心に感情が　わかない人
、理性的な人または　いつも、落ち着いている人という風に、通常善人と判断されやすい人の心には、

なんにも感情のヒダが靡かない、失感情　という人が沢山いるという事もよく知らないとならないと思う。

失感情というのは、目の前に生じている　信じがたい現象にも、何も思う事、感じる事が出来ない、、、というある意味、心の障害者とも言えると思う。

　目で見える現象だけ　その人が冷静に見えるからと言って、　心の状態を感じる事なく、目前の現象だけを判断してはいけないでしょう。

　人は、心や魂をもつのであるから、
一番みないとならないのは、心を見抜く　洞察力があるかないか？

　その言動は発言の元になってる、元の元まで辿りつく、、、
という目に見えない　意図を辿る精神力が必要だと思うのですね。

　
一般の人達が　絶えずちかづいたり、離れたり、動く流れを知るのは、電車にぶら下がってる、チラシを読むという行為とは全く違う、そのような唯物論的な世界とは違うのは分かりませんか？

いつになったら、目をさますのでしょうか？

もっと、鼓膜に響く　音　に神経を集中させてください。
記号を読むのではなく、空に流れる　音を聴くです。

人の声を　心で、聴くです。

未来を読むのは、音を察知するです。

死亡確認された　数字を　読むではないです。

何故？

過去に　意識が前向きになっているのでしょうか？

未来に意識を前向きにするという事の感覚はそれほど難しい事でしょうか？

地球が回っている方向と同じ方向に意識を向けるという事だと思うのです。

波動を遠隔に放つしかないですね、、、
という超能力者の言葉を聞いた、、、

本当に、それでも追いつかない、、、

昔の彼氏
今朝のメイルに、

「俺が、住んでた町は壊滅状態だと、言っている、
海まで３分の　のりを養殖している遠い親戚とは連絡つかない。
　オフクロが、俺の通ってた高砂中学は、避難場所になっていると言っていた。もうやりきれない。
フランスから助けに来てくれないか〜？」

そうだった、彼は、昔、仙台に住んでいた。


http://www.youtube.com/watch?v=25LRZdbyZXg



　

「Re:Re:Re:Re:地震で大騒ぎ」
貞観地震というのがあったそうです。

今回と同じ相当の被害があった地震だそうです。

１０００年に一回の地震といわれています。

「Re:Re:Re:地震で大騒ぎ」
東北地方沿岸、千葉、神奈川、東京の一部に大変な被害が広がっています。
内陸の埼玉県群馬県においても死者が出ています。

一瞬にして、陸前高田市が津波で破壊されたようです。

病院で治療を受けている人や看護をしている人の
食料が足りていないようです。

支援や供給には交通整理が必要ですね。

また、リアス式海岸という自然形式の漁場で生活している
漁村や町は、津波の被害で町全体が破壊されています。

青森も知られている地名の八戸市も被害があります。

原子力発電所も一基爆発をしたようです。
他の原子力発電所の冷却水の中に、ホウ酸水を入れたようです。

もうひとつ原子力発電所があるのですが、
発電を中止しているようです。輪番での電力供給を行うようです。

ゆりかもめが始発から運行。

岩手に旅行していた秋田市の４３名は無事だそうです。

「Re:Re:Re:Re:Re:地震で大騒ぎ」


　そういえば、３月１１日の正午近く、突然スカイプを繋いできた
Aさんは、最初、彼女のお父様が１月１７日の神戸地震の日に他界されているから
　仙台地震の当日に、コネクトしてきたのかしら？
と思っていたのですが、

その数日前にも彼女とは奇妙な出来事が一致した。

知り合いの癌患者だった、Mさんの葬儀は、火曜日だったのですが、
当日朝、Aさんは、新幹線の中から、「これから一人で葬儀に出席する」、、とメイルを送ってきた。

わたしも、Mさんのお葬式の日だった。

日仏、二人でお葬式に出席する現われになってしまっている。

彼女は、８月１５日生まれで聖母被昇天の日、

しかもご親戚に島津さんといういう方がいらっしゃり、島津の家紋十字の家紋を礼服につけてらっしゃる人がいるという。

一人息子さんが、聖ミカエルの日に生まれ、お母様はあのパリの不思議の
メダイュ教会に聖母マリアが出現した７月１８日生まれだという。

７月１８日は、わたしも証人になった、智ちゃんの結婚記念日と同日だ。

ここまで偶然が重ならなくてもいいんじゃないか？という気味の悪い一致であるのが、去年フランスに帰る直前分かった。

家では、毎日お題目を唱えていらっしゃるという。

２００７年予定していなかった生まれて初めて高野山の訪問

胸に十字架と、空海さんのメダイュをしながら、近づいてこられたおばあさん。
「お元気ですか？」と体の調子を聞いたのに
「死にそうです」と返事がかえってきた。

偶然に遭わされt人ではないのでしょう・

写真は、高野山で遭ったおばあさんが残した、「フランスにヨットで着く夢を観る、」、という言葉だけを頼りに、Iさんが予約したブルターニュのヴァンヌのホテルにあった、玄奘三蔵が、インドに般若心経など、経典を探しにいく掛け軸。

しかし、Iさんの勘もすごいなぁぁ、、

しかし、彼女が最初に、聖母マリアの不思議のメダイュを関係づけてきたのだから、、やはり、西洋、東洋離れていないのでしょうね。関連しあいながら、存在しようとしているのだと思う。

「Re:Re:Re:Re:地震で大騒ぎ」

　今、生存されてる被災者が受けた心理的なショックで呆然とされてる人達の話を聞いてあげる　テラピーさんの数がとにかく必要ではないかしら？

あの体育館のようなところで、丸くなっている人達。

石油ストーブの周りに集まって、何も話さずジーと、炎を見ている人達。
医者が必要なのは当然だけど、避難地で言葉を失い、路頭に迷う人達の心の介添えがすぐにでも必要でしょう。

健康で命が助かっただけでも、幸運だと思えばいいという接し方ではなく、
生きてる人達の心の声を　聞いて話させてあげる現地で働ける心理テラピーさんの数が必要と思うのですね。

話させる、表現させる、怖かった事、不安だったこと、被災者の心の悲鳴を聞いてあげる事の出来る人達が必要でしょう。

話を心から聞いてあげられる人、話が出来るように、コミュニケートが出来るように、人間らしい交流が出来るように、肩をさすったり、背中をさすり、心を支えてあげられる心理テラピーのエキスパートが必要な気がする。

災害に遭わなかったから大丈夫という問題ではないでしょう。

この状態はひどい、、

この状態は、心が張り裂けそうだ、、死にいった人達の恐怖心や想念もこれでは消えるどころではなく、生者と一緒にこれから生かされると思う。

死者の心そのものが生者の心となっている。

死者の心が幸せなら、生者の心も幸せなのですよね。

これが何故？

分からないのかしら？

死が近いと覚った　ダヴィンチは、遺書に、

「人は無に帰するわけではない」と書いている。


自分の今の心意気、生き様は、死後のあの世の出来事なのだと思う。

「Re:Re:Re:地震で大騒ぎ」

　なんと云うのでしょうか、、フランスに入ってくる映像は
　もう信じがたい映像の連続。
サルコジー大統領が日本政府の回答を待っていると云っていた。
　主人は、フランス政府がレスキュー隊員を募ったら参加しよう、、と話してきた。
映像というのは、部分像なので、それが、日本全体ではないのだけど、それにしても、平常心でこのような画像を見れないでいる

　本当に、いったい日本の受ける痛手をどのように受け止めればいいのだろうか？１７００人の死を無駄にしてはいけない事、祈っても、祈っても、どんどん膨れ上がる、、、、

　追いついていくのが必死ですがぁぁ、、

　他者の事ではなく、自分の事なのだ、、、

　周りの反応を観て見ると、

　「神様なんてこの世にいないだろう！」と、怒りをぶちまける派　の人たち

　もう、何も食い止める手段がなく

　ただ、道路に　膝まづいて、何かに祈る事しか残されていない、、と気がつく人達。


　そのどちらでもない人達だけ、被災場所のレスキューに忙しく働く人達。

　わたしは、祈る側にいたいと思う。

　早く、地獄絵のような日本を、元に戻して欲しい。

　今年、日本は、桜は咲くのだろうか？

「Re:Re:地震で大騒ぎ」
なんと言い表せば伝わるのかしら？

色々考えるのです。

もうここへ来て、無邪気に語ること＜誰も無邪気でないと思うけど＞
が出来なくなっているのではなかろうか？

昨日フランスのニュースは、殆ど日本の地震情報一色だった。

一年前から、フランスのテレビ放送にも、コマーシャルというのが放送されることになり、

このコマーシャルという、ものが、実に人々の神経に触る現れ方をしているのだと思う。

人々が、余震を感じ不安を隠せないでいるのに、何が？コマーシャルなのだ？と、思わされる人々は結構いるのではないか？と思う。

そのような人間の心の接し方を、蔑ろにしたり市場主義に傾き、死者達の存在を忘れだすと、言いたくはないけど、何回でもこのような災害を繰り返し、繰り返しされるのではないか？

何故なら、大きな災害に至る前にも度々なんらかの意志ではないか？とする警告が出されていると思うのだ。

しかし、それはもう形而下世界の言葉では収まり切れないのではないか？

日本だけではなく、世界中に生じる天災の数々、

毎回、テレビから報じられる　映像を見るたびに、人々は何を？思い、何を感じ、どれくらいその映像によって生じた感情を自分の
海馬部分に記憶させているのかしら？

思うに、、今でこそ情報手段が発達しているから、世界の端にいても、いともカンタンに信じられない映像が飛び込んでくる。

情報手段がない時期の人達は、知ることもないでしょうし、それより、
天災が生じるインターバルの長さを比べるとどうなのかしら？とも考える

たとえば、中世と近世に生じる　自然破壊の頻度であるとか？
中世じゃなくても、１８世紀、１９世紀と２１世紀を比べるとか、、、、

あまりにも安易に情報が入りやすいので、

昔の人間達の住む世界の
扇動運動は、せいぜいある村に住む個人が「おおかみが出たー」のレベルだったのではないか？
しかし、今は、そのような村と個人の単位ではなく、情報というお化けシステムに包囲されてて、
しかもそのお化けシステムが流す事だけが正しいと思い込みな人間が大多数のも困った。

大事なのは　この情報お化けシステムの外側の世界から、観ることだと思うのです。

優れた情報手段があるとないとでは、、

扇動されやすい人間の数も比例しているのではないかしら？

そのような世界観の中で、心作用とは？、、考える。
　　



神戸大震災や、９，１１事件、又、広島　長崎原爆事件に至るまで考えると、
そういう事件や天災を体験しなくても映像で観る。
「見てしまった」、、という心理的に受けるショック、心痛、僧いう事はやはり不幸を負うと表現してもいいのだと思う。

だから、フランス人は、、日本人であるわたしの同郷人としての心痛を感じ、わたしが不幸を感じていると解すのだと思う。

近所の人、道行く人、殆ど声をかけあわせないほとんど知らない人達でもわたしが日本人という情報だけは知ってるらしく、エレベーターの中で鉢合わせになると、初めて「あなたの日本のご家族は大丈夫なのですか？」と安否をきずかう、言葉をかけてくる。

そして日本に起きた事、わたし達も大変心を痛めています、と知らない人達がわたしに話しかけてくる。

日本から１００００キロ離れた外国の出来事なのだ。


なんというのだろうか、、、　その時期に居合わせた、生きてる人間達の心の数のすごさだと思う。

他人事ではない、他者の心に受ける、不安や恐怖を分かち合うという事で、なんとか人間一人が背負い込みそうな、不幸をなんとか軽減しようとしている、、、共同体でいようとする、、ポジティブな能動的な意識の形ではなかろうか？

ただ、膨れあがる死亡者の数を眺めて、口を閉じているという事ではなく、、、こういう時にこそ、どうしたらいいのか？
自分自身の現れかたを問われているのではないか？と思ったりする。

同時に、入ってくるイメージのショックが大きいと、もう言葉では拾えなくなる。しかも世界に大きな自然災害が頻繁に生じると、
前回、前々回のトラウマ現象が蘇る。

「又か？」という心情が　大衆の心に生じるのだと思う。

もうこうなると、

人々は、

　「何故？」

　という疑問を持つのだと思う。

人間のもつ　内なる　倫理などいっぺんに破壊されてしまう。

一瞬にして、目の前で、肉親や愛する家族を自然災害が連れ去ってしまう。このような映像が頻繁にテレビでは流されるのだ。

災害が去ってももはや、無邪気にそのような事を語ることが出来なくなってくる。どんどん

語りえないものが、積もっていくのだと思う。


このような災害を間接的に経験するといつも思う、
言葉は確かに、たくみに出来ているけど、
いつの間にか、言葉では語りえないものが、心に生じてあるのだと思う。最近それはどんどん増えてきているように感じる。
語りえないものは心作用なのか？
それとも、語れないという人間側の表現力の失さによるのか分からない。

「何故？このような事が頻繁に起きるのか？」

と大多数の人々の心に疑問が生まれる。

その疑問の答えを
出さないと、生きていけないのを、重々周知しているはずなのに、

人々は、その一番大事な問題視点を観る事だけは避けたがるらしい。

　何故なら、その一番観なくてはならないであろう、問題視点を含む地点の入り口が、宗教とか哲学とか、
形而下世界では、解決不可能な超倫理の世界という事なのだと思う。

　いつまでも、唯物主義のような、人間の心や魂を感じる事無く、蔑ろに接する事を続けてたり、自然災害で命を落とされた人達の存在をすぐ忘れてしまうようになると、何回もその魂や心の存在を知らせてくるような現象が災害によって起きるかも知れないです。

　死者と生者は同じ宇宙に存在するという事かもしれません。

　震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。合掌








　

「Re:地震で大騒ぎ」
yeshangさん

ご無事でよかったです。

しかし、地震による被害は津波を引き出し、
甚大な損失になりますね。

まだ、余震があるようですし、注意が必要ですね。

沙羅ちゃん

ネットにスカイプと忙しいですね。
しかし、なんと情報が身近になっていることか。
だから、皆、詳細が知りたくなるのですね。

お知り合いのご無事が何よりですね。

列車が津波に呑まれたような情報もあります。
無事をお祈りしたいですね。