「Re:咽頭がんでした」

　去年、つまり２０１０年の書き込みにも述べているのですが、

　わたしの友人関係で、３人が　同時期、癌にかかったと連絡があった。


　一人は、７０歳以上の男性でJさん、、５，６年前から前立腺癌と言われていたけど、同時期に、お付き合いされてた、日本女性の方も乳がんになったとJさんは話してくれた。Jさんは生涯独身で、フランスに住んでいらした。

　わたしが知り合ったのも、二十年以前、モンブランの麓、シャモニという町に住んでいた頃知りあった。しかし、それから引越しし、１５年以上音沙汰なかった。

　多分、１９９０年頃に、

日本にJさんが帰国した１９８０年代、好きだった女性が離婚した噂を聞いて、九州まで遇いに行った。、、というような噂を聞いた記憶がある。

それから、毎年、日本３ヶ月、フランス３ヶ月の、日本とフランス往復しながら、毎年６ヶ月間一緒に、どちらかの国で生活されてた。



お互いが、３ヶ月フランスにｊさんに会いに、Jさんが３ヶ月日本に彼女に会いに、、、、フランスと日本の一緒に生活するという事、
二十年以上続けてらした。


癌になられたのも一緒の時期だった・

仲そこまで良いんだね。？、、、と去年、二人で笑った。

長い沈黙の関係だった、J氏との関係

癌になられた、、という噂を、これも、偶然突然の訪問客によって聞かされた。

前立腺癌になられてから５，６年で、かなり悪くて入院していると、突然の訪問客は話してきた。

同時期に、M　さんは６０歳代の女性、大腸がんで、残念だけど発見したのは遅かった。

もう一人は日本女性、この方は若い、４０歳くらいで、乳がんと言われた、、とメイルで述べてきた。

ほとんど、知り合い３人同時期だったのだ。

癌は、本当に珍しくない病気なのだけど、もちろん早期に発見すれば
治癒率も高いでしょう。

わたしが、初めて　ルルドに行ってみようという気持ちになったのは、

もちろん、彼らのの健康情報がきっかけになっている。つまり、彼らの情報が入ってこなければ、あの聖母マリアが病を治す泉があると言われるルルドに行ってるとは思われない。

　
ルルドだけではないけど、ミディピレネー地方に行って、ルルドの聖母マリアが出現した場所に身をおいて、静かに体感してみたかった。

霊体が出現するという場所は、もともと、波動が高い場所であるので色々なメッセージが受信できるかも知れない。祈りの場所というのは、もともと、そのような意味があるのでしょう、、と思う。

ルルドから帰ってきた、一週間後くらいだと思う。

Jさんは、６月１５日　空海さんの誕生日に他界された。

でも、わたしの中では、Jさんは何故か身近に存在している手応えというか、実際にこのように、又思い出して書いている。

そういえば、昨日、数日間、うちに滞在していた、D君の　おかあさんからメイルが来た。

D君のお父さん＜S氏＞がまだ独身だった頃、わたし達は戸隠で知り合って、一緒にスキーもした。

それから、長い間

音信は不通だったし、S氏は結婚されて、子供さんができた噂を共通の友人から聞いたくらい。

　純真無垢な　D　君は、

　漫画しか読まない息子なのに、

　いきなり、フランスで、佐藤愛子の本を、２日で読んだと聞いて、

　驚いた、、、と云ってきた。

　「人の縁は不思議だなぁぁ」、、と主人が言ってます。

　あ！主人は、パソコン打てませんから、わたしが代わりに打ってます、、、D君のお母さんがメイルをよこしてくれた。おかしくて、笑った。