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「哲学〜真理〜探求について」

「哲学〜真理〜探求について」>掲示板

公開 メンバー数:13人

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  • from: yeshangさん

    2011年07月13日 20時07分48秒

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    東日本大震災を考える

     東日本大震災に関連して多くの書籍、月刊誌・週刊誌か出されています。

     タイトルは現状のルポもありますが、復興をどうするか、「第2の焼け跡からの復興」、「第2の敗戦」といったタイトルのものも多く見受けられます。

     失われた10年とも20年とも言われ、停滞感と閉そく感、天文学的数値になった国債、年金・医療等の社会保障の行き詰まり、経済・文化・学力の国際競争力の低下などなど戦前・戦中とは異なる息苦しい世の中にあって東日本大震災は広島・長崎の原爆のようなとどめを日本に与えたのではないでしょうか?

     東日本大震災は広域に及び原発災害が重なったものの先の阪神淡路大震災に比べて規模はせいぜい2倍程度、しかも大都市でなく地方の被害ですからそれ自体としては回復はそれ程難しいものではありません。

     しかし、時期と環境は日本人にとってこれまでにない課題と問題をつきつけており、将来に対する反省と展望が強烈に求められています。

     今までの産業・経済、国民生活最優先、おごり高ぶりたるみきった精神に対してどのようなパラダイムシフトをなしとげられるか?

     明治維新の「坂の上の雲」、戦後の「坂の上のアメリカ」に続く大震災後の「坂の上の××」は何になるのか?
     真剣に考えたいと思っています。

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コメント: 全3件

from: 沙羅さん

2011年08月06日 05時28分06秒

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「Re:東日本大震災を考える」
 夏休み真っ盛り、
 パリ下宿している娘もしばらくうちに居る。

 夏休みの間、うちの近くの保育所で、夏休みの間だけのアルバイトを見つけた。パリの下宿代を 稼がないとならない。

 バイトをしながら、娘は、夏休みの間、パリのオーケストラ弾いている知人2人を誘い、コンサートを開く事にした。

 三重奏のコンサート。近くの教会で、バッハとヴィバルディーの曲を弾くという。

 コンサートのポスター造り、観光局へ調整
 わたしも、隣村のチーズ屋さんや、パン屋さんのお店にポスターを持ってウインドウに張ってもらった。

 娘たちはバイトをしながら、練習もしなければならず、
 正直驚く。
 わたしは、パリから来た、チェロを弾くクレールとボーイフレンドのクレマン、2人の滞在中の世話や食事造りを受け持った
。つまり子供がコンサートを開くといっても、 家族や知り合いにかなり 手助けしてもらった。

 結局、ポスターには、
 ENTREE LIBRE 入場は自由

 という言葉を印刷した。
 カンタンに言えば、無料コンサートという意味なのです。

 ポスターを作ったり、手伝いに来てくれた近所のおばさんは

 「誰も来なかったら、どうする?』マルトゥさん

 「それでも、いいんだよ、、5人しか来なくたって

  いいよ、僕たちはやるんだ』パトリス

 パトリスは4人の子供を持つパパだ。
 最初のアイデアは、今年の3月、パトリスがうちの娘に コンサートをしてみないか?、、という話しかけではじまった。

 当日、教会の前に住む、セシールが

 電話をかけてきた。コンサートがはじまる45分前に、
 「ちょっと?教会の扉の前に 10人くらい人が並んでいるよ!時間通りにコンサートしないとまずいんじゃない?」セシール

 身内や知り合いや、ご近所の人達しか集まらないと思って,タカをくくっていたのは間違いだった。

クレールのボーイフレンドは、教会の入り口に立って、入場者を数えていたという。250人まで数えてそれ以上は、団体で入ってくるから、数えられなくて辞めた、、、と云ってきた。つまり教会はほとんど、満席だったのだ。


 前日、娘は コンサートの練習の合間バイト先の倉庫から、ワインが入っていた、ダンボール箱を持って来て、日本の地震の為に赤十字への義援金の為の
 チャリテぃーコンサートの為の募金 箱を 造っていた。

ダンボールの箱の横には、赤十字の赤い十字を赤い紙を見つけて、はさみで切って張っていた。

あまり見てくれはよくないが、フランス人は見てくれより
心が大事、、らしい、、、

 一応の名目 コンサート入場自由、チラシやポスターだったが、

 教会の出口にある 帰り際に 義援箱にいれられた
 総金額は780ユーロだった。日本円にすると10万円以上集まった。

 クレールとクレマンのパリからの 車のガス代88ユーロと、娘のパリからのTGVのチケット95ユーロだけ、差し引いて

あとは、日本赤十字へ、東北地震の義援金として 送るらしい。

コンサートの後、うちの台所で、シャンパンを開けながら、
大成功の打ち上げの為に、3人の音楽家とクレマンとうちの家族で、真夜中12時頃までペチャクチャ、、、おしゃべりにこうじていた。

場所提供や来客の食事造りや、準備も大変だけど、
皆楽しながら、愉しみながらこのような行事に参加したりやっているみたいだ、

バカンスの過ごし方も こういう過ごし方って結構楽しいと思う。

娘は楽屋から、教会に来た人達の多さにびっくりしていたと言う。

知っている人は、せいぜい、5人くらいしかいなかったように思うんだ、、、と云っていたので、

 わたしも、ほとんど知らない人達だった、、と返答した。

 いったい、何処から、こんなに知らない人達が集まってくるんだろう?
 ポスターを町や村に張り出したのは、コンサートの4,5日前だ、

 もしかしたら、義援金持って来た足が無い幽霊だったりして?笑





 

 

   

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from: 沙羅さん

2011年07月29日 17時31分33秒

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「Re:東日本大震災を考える」

 最近、
 預言者、予知する人、超能力者、、と呼ばれる人達の、存在の意味をあらゆる角度から考える事多し、、、

 一口に、預言が中る預言者と云っても、人間である事には変わりないでしょうから、、、

 どうしても、その人の心や魂といった、形而上世界で、どの世界で存在しようとしているのか?

 どのような事に 心の襞が、敏感になびいて、呼応するのであろうか?

 といった、反応や呼応しようとする、能動的に行動に移そうとする次元

 で、その魂や心の進化されてきた、、

 この途上でしょうか、、、

 それを観じようとしている自分がいる。

 そうしないと、

 「 地震や災害が 起きる事がわかれば、事前に言うのが当たり前でしょう?」

 という、受動態の意識が蔓延る世界に、呑みこまれていってしまうのではないか?

 蔓延るという表現は、適切でないかも知れませんけど、、

 霊能者とか超能力者とか預言者、、、といった人達は人間でしょう、、

 予言が 中るとか中らない、、という事だけで、
 自分本位で、人間の価値を 自分勝手に、野放すし、大衆心理の情動を煽る行為に便乗する、、、

 このような行為を無意識に 便乗してきた人間達に問われているのではないでしょうか?、

 全ての 心や魂の 接し方、扱われ方、、

 そういう事を、問われているのではないでしょうか?

 正直、去年日本に帰国する前に、友人の Mさんが、

 わたしに、読んで欲しい、、と云って うちに訪問した時、持って来た 6冊の本は、ほとんど、スピリチュエル、、つまり精神世界の 本だった。

 この手の本を、自分で、買うことがない私は、否応なしに、

 その本を手にするという展開として人生は流れているようなのです。

 、

 彼女が 末期癌の状態であるという理由もありますが、個人との付き合いに意識を向けると、個人そのものに、集中してしまう、、閉塞感が漂うのですよね、、

 うまく説明できませんが、個を部分と置き換えてください。

 つまり個と個の関係を求めすぎ強すぎるという事は、お互いが、執着 という類似の意識となんら変わりないと思うのです。

 

 だからと云っても、個は 唯一無二の大事な 魂や心の持ち主であるので、他と一色タンにして 接してはいけないでしょう?

 個にしても、ある信仰にしても、存在しようとすれば、そのものの外延を広げるような 観方でないと、普遍性は伴わないと思うのです。

 それは、時間を越えず、、つまり閉塞感、密室性を伴う世界に、自分の魂や心を 執着させたり求めたりする依存関係の世界自体、、

世界の人達の心(魂)が願っている、事とは思えません。


 哲学的に説明すると、普遍する、、存在し続けるという歴史を辿り、
 宗教的に説明すると、大乗仏教が、他者との関係、他者を語りだす、、

 そのような方向 SENS センスに向うように、地球の自転の意味が生かされているのだと思うのです。


 フランスと日本では、8時間<冬時間>の時差があるのですが、

 わたしは、フランス時間の3月10日、23時頃、
 布団で寝ながら読む本を、適当に探し、何十冊本棚に積み上げている中、何気なく手にした、、、

 去年読んだ佐藤愛子の 私の遺言と云うタイトルの本だった。
 パラパラ、仰向けにめくって、、、
 4章だけ、、
 つまり、神界から来た人、、という小題がついている箇所だけ

 読み直し、寝た。

 翌朝、起きたら、日本は、パニック状態で、信じられない

 光景がテレビで流れたのだった。
 


 4章の要約は以下の通り、阪神大震災の予言をされた、神道研究家と佐藤愛子との対話が書かれてあるのです、、



==================================
 


 平成七年一月十日、わたしのところへ、

相曽氏から電話があった。


「近々、地震が来ます。ご用心なさってください」


いつもの穏やかな口調だった。それは何処ですか?東京ですか?と訊くと

「場所は申せません。しかし必ず来ます」とだけ言われた・
神戸に大地震がおきたのはそれから、七日後である。


その報道を見てわたしは、地震の警告を半信半疑のまま聞きながし

ていたことに気がついた。


「神様はご心配になっていらっしゃいます」

「神様はお怒りです」
 

そういう氏の言葉をそれまでにわたしは何度か聞いていた。


何年か前から私が漠然と感じ、考えるようになっていた人間の科学信奉、そこからくる傲慢についての心配を、何度かわたしは、氏に訴えたことがあった。


そんな時、深く頷いて答える言葉が、

「神様はお心を痛めていらっしゃいます」だった。


寒冷やら早魃などの形で神は;人類に警告を出されている。


しかし科学のみ信じる人達はそれを警告とは思わなくなっている。


今までに何度か神の意図を知るたびに氏は、祈って許しを乞うてきた。その願いが聞き届けられたことは幾つかある。今回、氏の願いは無為に終わった、大地震は起きた。


「私どもの力及ばず、とうとうこうなりました。申し訳ありません、、、」

氏はそう謝罪された
私と鶴田医師はその謝罪に困惑し、なんと答えればいいのかわからず、ただもじもじするだけだった。


 =========================== >  



 


 

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from: 沙羅さん

2011年07月14日 06時24分14秒

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「Re:東日本大震災を考える」

  色々考えるのですよね。

 復興への気力もそうですけど、、

 それより、地震は終わらない、、、という恐怖感を持ちながら、、、

 という途上の心模様です。

 復興への 気力は、

 常に付きまとう大きな地震がくる恐怖心


 このつきまとう、恐怖心を忘れさせるために、反対に何かに夢中にならせる事で、生かされる、、、という現状かもしれません。

 人間は 生きる為には、必ず 何かの目的がどうしても必要に思えます、又自然に、必死に探すように生きる為の 本能というか種族保存かもしれません。

  ただ、方向、、どの方向に歴史を導いていくのか?

 今までの、敗戦後の上昇気流にのった、がむしゃらに日本全国民が働く、、、といった盲目的な進み方は、頭打ちでしょう。

 日本の歴史の流れを見ても、
例えば、世界でたった一つの原爆を落とされた国であった事、、

 しかし、わたしは、何故?

 原爆を落とされるような展開に 導いてしまったのか?

 という途上に懐疑意識が生まれます。

 決して、原爆を落とされた、、という受動態の意識ではなく、

 戦争に参加した、、という意識は能動的なはずですから、

 人道的、非人道的、、という行為の判断ではなく、

 そのような途上、展開、その結果を招く 誘引した原因は、当然日本にもあると思われます、、、

 結果だけみて、情動や感情を動かしても、すでに遅しに思えます。

 どれだけの人達が、この方向のまま進めば、危ないという察知できる

 本能や直観、経験という予見が出来る人達がいるかでしょうか?

 しかし〜、、なんというのでしょうか、

10数年前 日本の成田につくと、舞い上がった 上昇気流というか、

 おごり高ぶった、気流が天空を舞っているのを感じるのですよね。

 何でも、出来ると思い込む、、というか、

 お金で何でも、人が動くと思っているというか、、、

 次元の低い、霊魂達が、のさばってしまっている、、というか、

 小さい娘たちが、その雰囲気に飲みこまれる危険を感じ、6年間日本に帰国しませんでした。

 子供に触れさせたくない、、というか、

 結局 何かから子供を守る、という母性本能かも知れません・

それから 6年後に、日本は、バブルがはじけたんです。

 わたしが、日本の土地を踏みたくないと思わされたのは、そのトンでもない上昇気流の空気に、ただならぬ、悪い気を感じていたのかも知れません・
子供を生むという経験は、そのように他者を守る、生き残るようにさせる、、という感性を、養うでしょうから、、、

 そういえば、話しちがいますが

やせ願望が強いのは、自殺願望が増える傾向と心理学の学者が言ってましたけど、、ある意味当たっているかも知れません。


ルネッサンス<RE NAISSANS 再生>の時代の芸術作品に描かれる人間は、みな 丸々太ってますしね、、

人間はやはり 神ではないですから、、

自然に対し、もっと謙虚な姿勢を求められているのかもしれません。



  

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