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「哲学〜真理〜探求について」

「哲学〜真理〜探求について」>掲示板

公開 メンバー数:13人

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  • from: yeshangさん

    2011/08/07 11:35:18

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    国的・目標にまい進するのは良いが、競争が目的になってしまってはいけない

     「一番でなくて二番じゃなくてどうしていけないんですか?」、「世界的に見て子どもの学力が低下している。ゆとり教育を見直さないと」、「所得が二極化している」・・・

     どうも個人的にも国・地域としても比較して、どうかという考え方が多くなってきたように思います。(いまさら何を?と言われるかもしれませんが)

     受験競争から経済戦争、軍事拡大競争まで、競争の競争になると結果がどうなるか?

     政治も個人も目的をきちっと定めてそれの実現を目指さないと、ゲームに勝って賞金がもらえて、皆に羨ましく思ってもらってそれでどうなのと言うことになりかねない。

     東日本大震災も原発問題もきちっとした目的と構想を持って進めないと結果は何をやったか訳の分からなくなりかねないと思います。

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コメント: 全3件

from: 沙羅さん

2011/08/08 18:55:20

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「Re:Re:国的・目標にまい進するのは良いが、競争が目的になってしまってはいけない」
 しかし、何か当たり前のようで面白くないです。 > >

考えるにですけど

 人生は、本来、面白く、生き生きと、生きれるように、プログラムされていると思うのです。 宇宙との一体感は、やはり不思議の体験の連続なんでしょう、、と想うのです。それは 一言で言えば不思議ですから、、、、「 面白い、}、、なんでしょう、、、と思います。
 

 ところが、例えばですが、

実態を観ると、

今回の地震ような 歴史的、大災害が生じると
 人々は、トラウマ的な経験をする。

 三次元の世界は、忍耐、忍耐の世界を見せられる。

 我慢、我慢 の世界を見せられる、、、

 この二つの世界の行き来をしなくてはならなくなっているのでしょう、、と思います。

 

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from: yeshangさん

2011/08/08 10:53:07

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「Re:国的・目標にまい進するのは良いが、競争が目的になってしまってはいけない」
タイトルは「目的・目標にまい進するのは良いが、手段・競争が目的になってしまってはいけない」のタイプ間違いでした。

 しかし、何か当たり前のようで面白くないです。

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from: 沙羅さん

2011/08/07 23:14:55

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「Re:国的・目標にまい進するのは良いが、競争が目的になってしまってはいけない」
>  「一番でなくて二番じゃなくてどうしていけないんですか?」、「世界的に見て子どもの学力が低下している。ゆとり教育を見直さないと」、「所得が二極化している」・・・ > >  どうも個人的にも国・地域としても比較して、どうかという考え方が多くなってきたように思います。(いまさら何を?と言われるかもしれませんが) > >  受験競争から経済戦争、軍事拡大競争まで、競争の競争になると結果がどうなるか? > >  政治も個人も目的をきちっと定めてそれの実現を目指さないと、ゲームに勝って賞金がもらえて、皆に羨ましく思ってもらってそれでどうなのと言うことになりかねない。 > >  東日本大震災も原発問題もきちっとした目的と構想を持って進めないと結果は何をやったか訳の分からなくなりかねないと思います。


 うまく説明できるか分からないけど、、、

 生まれた赤ちゃんが、一番最初に 見るのは 多分 おかあさんの顔だと思うのです。

 この時、網膜にうつる お母さんは、お母さんという存在の事も分かりませんし、むしろ 自分という人間の存在も知らないはずです。

 赤ちゃんが、この世にはどうも、自分という存在があり、網膜にうつる物体<人間>の動作や感情は、こちらに向っているのを察知します。、こちら<自分>の反応如何で、目の前にいる物体は、反応したり、動いているようだと
手応えを感受でき、自分という、見えないけど、もうひとりの実態が存在するのを感じる事ができます。

つまり、他者によって自分の存在を自覚できるという感じです。

そして、その自他の関係性を知る。例えば、自分が泣くと慌てて目の前に現れる存在<母親>といった、他者と自分の関係が観えてくるんです。


成長し、家の外には、母親以外の人間が沢山居るという事が自覚できてくる、

これも、自分と違う他者を感じる事で、自分ではなく、違うもう一人の他者が確かに存在する。

 他者は、結局自分自身を知る為に 必要不可欠な存在として現存する

 という事を言うのは、19世紀後半以降の哲学者達ですが、

 哲学が個体的自我として考えられてきた、考え方を改めなければならなかったのは、必然なんだと思うのです。

 最初は、個 だけに感心を示せばよかったのに、

 世界は、同類の中  つまり他者の中のたったひとりの自分
 と言う世界に気つかされる、、という見方です。

 他と、その回りにいる沢山の知らない人達他者が存在する、、という 人と人の間です。

 これが 仏教用語の空 と呼ばれるものに思えます。

 自分についてなんらかの真実を得るためには、わたしは他人を通過しなければならない、、、と言ったのはサルトルですが、、、


 自分を知る為に、

つまり 自分が存在する事を 知るために

 回りの他者に、話しかける、、、、という行動を取る事で、

 自分と 他人の世界がある事を自覚する事から、

 今度は、自分と他人の 違いに気がつくのだと思うのです。

  自分と他人の 違いを、差と表現出来るかも知れません。

 視覚的に見える違い、容姿や肌の色 の違いもあるでしょうし、

 立ち振る舞いや言葉使い、また物腰、雰囲気といった
 現われ方、自然に身についている何がしかから、生まれや育ち環境の違い、、、といった、違いを他者との関係によって 認識する事もあると思います。
 話す、対話をする コミュニケートする事で 他者との違いや差を見つける事もあると思います。

 この違いは、他者にあって、自分に欠けている、、、という事を認識する事もあるし、自分にあるのに、他者には無いという違いを見つける事もあると思います。

他者と自分の世界、、、 差をつける為に競争するのか?

             差を失くす為に競争するのか?

  競争意識そのものが良くないのではなく

 過剰な競争意識を煽り立てるのは良くないと思うのですね。

 人の世界に生きるという事は、
人間と人間など同じ物差しで 比べる事が出来ない、人間の集まりの中で生きる事なのに、

 同じ価値観の物差しの目盛りを作り、それに当てはめて
 人と人の違いや差を、見つける事に一生懸命に成らす。

 その違いや、差 には、 世間の価値観の物差しを当てはめて優劣という 判断が下される。

 つまり、 他と自分を 比べると、他人との違いや差に 気つかされ、
 自分は優れているとか自分は劣っている、、という 意識をもつ事で、

 何らかの生きる目的<劣っていたら、補うように努力させられる>
 を見つけるような構造の中に生かされる、
、物質市場主義なんでしょうね。

 自分と他者の違いを見つける事は、ある生きる<働く>目的を手中する為に一生懸命になれる自分を自覚するのかも知れません。

 欲望を持つ事は、

 憧れや夢や豊かさを手中する人間の生きようとする希求運動と一致するのだと思うのです。 

 よって、働いたり努力したりするのでしょうね。
 思いますが、子供の能力は限界がないはずなんですが、
 好きな事、興味を感じる事を見つけると
 ご飯を食べる事も忘れて、何か一生懸命勉強する学生さんたち 知ってますけど、、、
 人間好きな事を 見つける事、興味のわく事を見つける事が一番大事ではないかと思いますが、、

 競争で、選別された<されない>人間の心は傷ついていますし、なんだか、
 性格悪くなる人間ばかりを、世間に出しているように思えて仕方ありません。

それに、考えれば、なんらかの試験競争をして受かったからといって、隣人が受からなかったら、自分ひとりで受かった事、喜んだりできるんでしょうかね?隣人の悲しみが伝わるから、自分ひとりで喜ぶ気持ちなど浸れないと思うのですけど、、どうでもいい他人の出来事として人間関係をつくるのではなく、どうでもいい他人事にしてはいけない 他人と自分の共存する世界観を造り上げないとならないところに、

高次世界や精神世界、調和の世界の扉が開かれるのではないか?と思うのです。


それなのに、3次元の世界の 自分と他者の世界は、
他者と競争する事で、他者を排他する事で、自分が生き残ろうという、非人間的な感情ばかりが助長させられるんじゃないでしょうか?




そういえば、
 フランスのデイベートを見てますと、競争意識によって目的が生じていると感じられる時、
ブーイングが、テレビのスタジオに居る人達によって一斉に起こるのです。親指を下にして、ブーイングがでますから、、、
世間の人達の価値観が分かります、
人は人、自分は自分 

人間と人間は比べてはいけない、同じ物差しで比べられないものである、、、という

一人の人間性や人格を尊重する、、、という事なんだと思います。
 徒然に思うところ、述べてみました。
 

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