「光ちゃん、格好良すぎ！」
　今日は「スシ王子！」の主題歌シングルと、サウンドトラックの発売日。
DVD付きの初回限定版と、「修行唄」（♪俺の友達は海と空〜）が入ってる通常版　だけを当初購入するはずが、
サントラ版も買わないと、ジャニウェブから着ボイスをダウンロードするためのIDが手に入らない、ということが分かり、急遽サントラ版も購入。
　たった今ダウンロードしてきました。〓　おもしろかったよ。

　今はシングルについていたDVDを見ています。――映画のストーリーとつながってました。
　踊っている姿は、米寿　司じゃなくて、やっぱり堂本光一だよ。格好良すぎて、ただ今リピート三回目！〓〓〓〓〓〓〓

「Re:占いによると、今日の私は未来への展望を語るといいらしい」
　まあ、とりあえず、

　「あなたからは何もできません」

　という部分だけは、合っていたらしい。


　もどかしい。

「Re:占いによると、今日の私は未来への展望を語るといいらしい」
　それ（タイトル参照）が昨日今日の運勢につながるはずなのに――本当につながってるのかな？？？

と、いうことで。

　家事をやりながら「×××HOLiC」を見ていたら、
　「またこれ、映画化してくれないかなァ」
　と思った。以前映画化した時は、「ツバサ・クロニクル」と同時上映だったけど、今度は単独で。
TBSじゃ難しい？

　そのついでに考えたのが、いつか私の作品も映画化したい――という、野望。
　「神話読書会〜女神さまがみてる〜」で連載している作品とか。
　主人公はエリスでも、アテーナーでもいい。どっちを主人公にしても、一風変わった恋愛作品になるはず。――もちろんアニメで。
　出来れば声優も、私の好きな声優さんを使ってほしい。エリスは緒方恵美さんとか……。
　新人声優をオーディションで選んでもらう、というのもあり。

　そしてこれが、最大の野望。
　エリスの親友・軍神アレースの声は、あの人がいい！
　あの人の声で、

　「エリス、遠乗りに行こうぜ！」
　とか、
　「堅いこと言うなよ。俺とおまえの仲だろ？」
　とか、言ってほしい！

　さて、それは誰でしょう。
　私が師匠と仰いでいる人です。
　まだその人が、そっち方面の道を目指しているなら、の話ですが。

　いや、無理なのが分かってるからこそ、野望なんですけどね。

　映画で格好いい男を見過ぎたせいか、

　このサークルで座敷童子と「私の天使」の話をしたせいか、

　「神話読書会〜女神さまがみてる〜」で、純粋な少女がエリスに愛の告白をしたシーンを書いたせいか、

　はたまた……。

　とにかく、今、目の前に純潔の女の子がいたら、ぎゅっと抱き締めてしまいそうだ（処女限定かよ！）。

　明日はそんな子に出会う機会がないから、なんとかこんな気持ちを押さえ込めるように、セルフコントロールしておこう。
　でももし、明日私に会ってしまった女の子は、気を付けてくださいね。(^o^;　私も犯罪者になりたくないから、今のうちに告白させていただきました。

「秘めし想いを……・38」
　二の宮も、必死に耐えていた。それがせめてもの自分への罰だと思っていたのだろうか。
　あまりにも長く続くので、登華殿の女御が泣いて許しを乞うたと言う。すると皇太后はこう言った。
　「己の子が痛めつけられて、悲しいと思う心があるのなら、なぜ私の息子を殺したのです！　私の息子が、あなた方に何か良くないことをしたとでも言うのですか!!　なんの罪もなかった私の……彰喬（てるたか。主上の本名）を返して!!」
　その場で泣き崩れてしまわれた皇太后を見て、二の宮は剣を抜いて、自決して詫びようとした。だがそれを止めたのは、右大臣だった。
　「あなた様がそのようなことをなさっても、失った方々は戻ってはこないのです!!」
　それが精一杯の、右大臣から内大臣一派への抗議だった……。
　内大臣一派はこの後も裁きが続き、おそらく死罪になることだろう。
　――この一部始終を、私は小鳩から聞いた。
　小鳩たち女房は、どこの屋敷に仕えていても、女房同士の横のつながりで、情報交換をしていた。この話も、麗景殿の皇太后付きの女房から、雷鳴の壺（かみなりのつぼ。襲芳舎(しゅうほうしゃ)とも言う。薫の君が内裏に上がった時の宿舎）の女房を経て、小鳩のもとへ伝わったのだった。
　「皇太后様のお嘆きようは、それはもう例えようがなく、藤壺の女御様のように後追いでもなさるのではないかと、周りの者たちは心配しているそうです。薫の尚侍の君も、雷鳴の壺にも左大臣邸にもお戻りにならず、麗景殿で皇太后様に付き添っていらっしゃるそうです」
　と、小鳩は言った。

「秘めし想いを……・37」
　しばらく前に、主上の毒見役も原因不明の病に倒れてから、左右大臣は厨房付近に不審者がいないかと調べていた。すると、調理人の中に内大臣の息のかかった者がいて、その者が主上のお食事に少量ずつの毒を混ぜていたことが判明した。その者を捕らえ、取り調べでの証言から内大臣一派を捕らえた、その矢先の、主上の崩御だった。――こんな大変な時に、私のために訪ねてくださるなんて、薫の君の友情には本当に頭が下がるわ。
　主上崩御の直後、藤壺の女御と呼ばれた彩霞姫が、主上の枕辺で後を追われた――石上の蔵人が使者として私の屋敷に着いた時には、もう亡くなられていたのである。父である右大臣の悲しみは、言葉では言い尽くせないものだったろう。それでも、右大臣は気丈に立ち振る舞った。
　捕らえられた内大臣には六人の姫がいて、そのうち二人は女御として入内していた。
　一人は先帝・冷泉の院の女御で、登華殿（とうかでん）の女御。近々、治部の卿（じぶのきょう）に任ぜられることが決まっていた二の宮様の生母である。
　もう一人は今上の女御で、宣耀殿（せんようでん）の女御。御子には恵まれなかった。
　この二人の女御も捕らえられ、父親ともども縄を打たれた状態で、冷泉の院の前に連れてこられたという。
　この時、母の罪を知って二の宮も駆けつけてきた。すべてはこの二の宮を次の天皇にしようと画策してのことだったが、まだ少年の二の宮には、そんなことは知らされてもおらず、敬愛する兄帝を殺され、しかもその犯人として母親が縛られているのを見た二の宮は、茫然自失で立ち尽くしていたそうな。
　そんな二の宮を、麗景殿の皇太后は腕を掴んで、何度も頬を打ちすえた。まるで気が狂ったかのようで、女房たちがやめさせようとしたが、冷泉の院は、
　「手を出すでない！」
　と、女房たちを止めた。

「Re:観てきました」

> 　それとはまた別の理由がありまして（某サークルでは報告済み）、今週中に「スシ王子！」をあと２回観ようと思ってます。
> 　三回観ると、良いことが……。


　というわけで、三回見終わりました、今日。
　オフィシャルサイトにも載っていることなので書きますが、「スシ王子！」を三回鑑賞すると、スシ王子のポストカードが貰えるんですね。
　私が参加している「徒然なる王子様への想い」サークルの皆さんは、もう手にしましたか？


　今日はうちの兄も映画を見に行ったんです。こちらは「仮面ライダー電王＆キバ」――はい、オタクですから。
　チケットの買い方が良くわからない、と言っていたので、一緒に付いていってあげようとしたんですけど、どうにも洗濯物が終わらなくて、兄が先に家を出て、私は後から追いかける形になりました。
　当然、兄の方が先についていて。ロビーを見渡して兄を見つけた私は、すぐに駆け寄りました。

　「お兄ちゃん！　チケットは？」
　「もう買ったよ、遅いから……」

　だって私は家事をやらなきゃいけないから……って、一人でチケット買えるんなら、私、こんなに早く来なくても良かったじゃん(スシ王子は電王の５０分後からの上映)
　兄が無事にチケットを買っていたので、私も自分のスシ王子のチケットをネットで買うことに……映画館に付いているんだから、チケット売場で買えばいいのにって思った？　そうもいかないんですよ。
　劇場で働いている人間は、自分でチケットを買わなくても、お客様が落していったチケットを三枚集めることができる――って思われているし、実際にそう入れ知恵してきた同僚もいた。でもそんなズルはしたくなかった。不正なことをして手に入れた宝物に、なんの意味がある？　そんな奴は王子ファンを名乗る資格はない。だから、ちゃんと正当に手に入れたものだという証拠を残さなきゃいけなかった。
　ネットでチケットを買ったことがある人は分かると思うけど、ネット購入はクレジットカード支払なので、私の名前が記録されるんですよ。立派な証拠でしょ？


　兄が劇場に入ってしまってから、５０分もの間、私は兄から借りた「ひだまりスケッチ」（コミックです）を読んで時間を潰すことになった。妹思いの兄で良かった（*^_^*）

　でも私は、兄思いじゃないかもしれない。
　今、ネットカフェに来ているんですけど――この後、小説をアップするので。
　３時間パックで席を取っているので、終わってから家に帰ると、家族の夕飯の時間に間に合わない。
　亡くなった母が私たち兄妹に課したルールに「休みの日は家族一緒に夕飯を食べる」というのがある。普段はもちろん守っている。でもこのごろの私は、小説を書くことを理由に、それを破ってしまっている。
　兄は守ろうとしてくれているんですよ。一緒に食事しながら見るDVDまで用意して――大概アニメですけど。
　でも私がルールを破っても、文句は言いません。私の夢を理解してくれているから。
　まあ、もしかしたら、一人で夕飯を摂った方が気楽だから怒らないだけかもしれないけど――そんなことはないか。
　母にしてみれば、別れた元旦那のところに残してきた娘（私にとっては姉）の分まで、私と兄が兄妹仲良く暮らしてくれることを望んで作ったルールだったんだろうけど……親不孝な娘だね、私ゃ　(^_^;)


　それじゃこれから、小説アップしますね。
　「神話読書会」の方から　(^O^)

　最近、木曜の深夜に「×××HOLiC　継」（×は読みません）が始まったので、前のシリーズの「×××HOLiC」を見直している――家事をこなしながらね。
　侑子さんの艶姿がなんとも――最近の、やたら女の子が脱ぐアニメと比べて、品の良さと色気がある。――私もあれぐらいの巨乳になりたいものだ。
　それはいいとして。

　四月一日くんは、ひまわりちゃんじゃなくて、座敷童子と両思いになればいいのに……と、このごろ思ってしまう。
　原作ではどうなんだろ？　読んでないから分からないなァ。
　でもアニメを見ているかぎりでは、四月一日くんは座敷童子との方がお似合いなんだけど。
　ちなみに、この作品の座敷童子は１６歳ぐらいの和服美人です。楚々としたところが、かつて私が恋した「私の天使」を思い出させる。
　でも物語ってものは、そう簡単に片思いが実ってしまっては、つまらない。だからこそ、見ていてもどかしいストーリー展開をわざと作るのが、プロの技なんだ――って、分かってはいるんだ。
　でも、なァんか、私だったら早々と四月一日くんと座敷童子をくっつけちゃいそうだわ。
　そこが私のいけないところなんでしょうね、プロを目指しているのに。

　「スシ王子！」観てきましたよ。
　ドラマ同様、字幕があったり、CGがあったりで、視力があまり良くない私は、見落としたシーンがあったかも。
　某サークルオーナーも言ってましたが、もう一回観た方がいいでしょうね。

　それとはまた別の理由がありまして（某サークルでは報告済み）、今週中に「スシ王子！」をあと２回観ようと思ってます。
　三回観ると、良いことが……。
　その為、今週の小説アップは、お休みするかもしれません。


　はい？
　堂本光一たった一人のために、「神話読書会」と「恋愛小説発表会」の約700人の読者を見捨てるのか？　……って、おっしゃりたいのですか？

　もちろん、どっちも大切ですよ。
　でもすみません。今週だけは光ちゃんを選ばせてください。
　できるだけ携帯からアップできるようにもしますが、そうなると入力速度が落ちますから、２サークルのうち、どちらか一つだけになると思います。あしからず。m(_ _)m