C11189号機牽引の貨物列車が日田駅を発車して行きます。

残雪がいつまでも消えない3月半ば、大きなSカーブをD51505号機牽引の長大な貨物列車が馳せ登ります。

浜田駅で再編成され、出雲方面へ向けて発車するD51410号機牽引の貨物列車。ここのD51たちはみんな綺麗に磨かれ、黒い地肌も艶やかでした。

D51816号機の牽引する下り貨物列車が猛煙を挙げて、礼文華に向けて発車して行きます。長万部から室蘭までの区間を走るD51はD52の陰に隠れて殆ど見向きもされませんでした。

志布志線の貨物列車を牽引する舟底テンダーの後期型C58機。門鉄デフできれいに磨かれた蒸機でした。

機関区と国鉄工場をくまなく案内して下さった津田惣吉運転主任。いろいろお世話になりました。機関庫内のD51472号機の状態を確認する目付きの鋭さに感銘しました。

機関支区にてC1246号機の点検を行う土屋機関助士。クラシック音楽鑑賞が趣味の方でした。いろいろお世話になりました。

残暑厳しい8月の昼下がり、岩村田駅を発車するC56150号機牽引の下り貨物列車。

臨時客列車の機関士と助士が暫しの休息後をC56149号機に乗り込みます。ドカ雪が丁度降り止みました。

日本海の荒磯の海岸を馳せ抜けるD51608号機牽引の上り普通旅客列車。まだまだ暑いお盆の頃でした。