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独断と偏見で楽しむイタリア芸術

独断と偏見で楽しむイタリア芸術>掲示板

公開 メンバー数:54人

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  • from: シニョレッリさん

    2015年12月25日 15時50分23秒

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    街歩き(112) アッビアテグラッソ (その4 最終回)

    教会を拝観する日本人を現地の人たちはどのように思っているのか、興味があります。

    これ以上、見どころが無さそうです。

    取り敢えずチェントロに戻ることにしました。

    旧城壁沿いの公園で道草

    気温10度なので、ベンチに座って長居は禁物

    隣のヴィジェーヴァノまで歩くことにしました。

    徒歩35分程度で行けそうです。

    所がぐずぐずとあちこち歩いているうちに気力がなくなってきました。

    昼飯の時に飲んだヴィーノが堪えて、身体がだるくなったので、電車に乗って隣町に行くことに方針変更しました。












    (おわり)

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  • from: シニョレッリさん

    2015年12月23日 14時53分50秒

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    ぐら姐さん、

    ベルガモは観光客に優しい街なので、事前にHPでOrariをチェックして、開いている時間に行けば必ず見ることが出来ます。行ってみないと分からない、行ってみて初めて分かるは、ベルガモではないと思います。

    「デジデリオの箱」に入れているのが、メッシーナのシチリア州立美術館です。
    「アッディーオの箱」に入れているのが、シチリア州立美術館以外のメッシーナです。

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  • from: ぐら姐さん

    2015年12月23日 09時46分59秒

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    冬の旅行で、ベルガモの見どころをシニョレッリさんのサークルでチェックしていたら、
    このVilla Suardi内の祈祷所に辿り着きました。
    私は、読んだら拍手していますので、これを見逃していたことになります。
    素晴らしい!と思って今拍手しましたが、拍手5つぐらいしたい感じです。
    是非とも見たいものですが、難しいようですね。
    今回はダメでも、いつの日か・・・と「デジデリオの箱」に入れました。
    (cokemomoさんが、もう2度と見なくてもいいところを
    「アデューの箱」に入れると言い、
    それをnasakuraさんはイタリア語で「アッディーオの箱」と名づけたのですが、
    私はどうしても見たいものを入れる箱として「デジデリオの箱」を作ったのです。)
    う~ん、観たい!!!

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  • from: シニョレッリさん

    2015年12月21日 16時41分22秒

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    街歩き(112) アッビアテグラッソ (その3)

    写真左の建物の壁に何か描かれていることに気付きました。

    フレスコで描かれた文様のようです。

    狭い旧城壁内を一周することにしました。

    この柱廊の天井が目につきました。

    古い木造りの天井です。

    木造の天井を持つ建物は17世紀に建てられたそうです。建物の名称は特にないようです。

    この街はミラノのベッドタウンなので、週末や平日の朝夕を除けば閑散としています。

    古い家並みは約100mほどで終わりです。

    この街に来た理由は、アッビアテグラッソ行の地下鉄が良く来るので、どんな街なのか一度行って確かめたいという、実に単純なものです。
    この道の手前が小さな橋になってます。

    橋の下はこうなってます。
    写真左が堤になってますが、堤が城壁の跡です。城壁はすべて取り壊されて残ってません。

    旧城壁の下は公園になってます。

    正面に教会があります。

    教会に向かって左側にある建物は幼稚園と小学校です。

    13世紀創建のサン・ピエトロ教会です。

    現在の建物は1753年に再建された二代目のものです。

    教会と繋がった建物が映画館になってます。昔はこの街でも教会で映画を上映していた名残でしょうか。
    (つづく)

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  • from: シニョレッリさん

    2015年12月20日 06時01分55秒

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    街歩き(112) アッビアテグラッソ (その2)

    カステッロはチェントロの端に位置してます。カステッロの向かいの道に入れば、即ちチェントロということになります。

    昼下がりなので、人出があまりありません。
    昼食は自宅で食べるのが普通のイタリアですが、企業の活動などの観点から見れば経済的ではないと思います。

    話はイタリアと無関係ですが、18日に発生した船橋の産業廃棄物置き場の火事には参りました。船橋から相当離れていますが、風向きが悪くて18日から19日早朝まで風下でして、火事の煙に我が街が覆われてしまいました。毒ガスもどきの煙でして、臭いが凄い上に咳き込むし頭痛がするやで、窓を締め切って家の中で潜んでいました。

    チェントロの中心は柱廊が完備されてます。

    この道の先に地下鉄の駅があります。

    グリエルモ・マルコーニ広場です。

    広場に面して市庁舎が建ってます。

    中に少し入ってみましたが、見どころがありませんでした。

    市庁舎から30mほどの距離に二つの教会があります。

    1614年創建、1631年完成のバロック様式のサン・ベルナルディーノ教会です。

    写真手前にもう一つの教会の後陣が写ってます。

    15世紀に建設されたサンタ・マリア・ヌオーヴァ教会です。ファサードがありません。

    サンタ・マリア・ヌオーヴァ教会の鐘楼です。

    サンタ・マリア・ヌオーヴァ教会がこの街で最も大きな教会になります。

    (つづく)

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  • from: シニョレッリさん

    2015年12月18日 16時02分27秒

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    街歩き(112) アッビアテグラッソ

    アッビアテグラッソ Abbiategrasso は、人口約3万2千500人のロンバルディア州ミラノ県にあるコムーネで、ミラノの中心から22km離れてます。

    公共交通機関を利用してアッビアテグラッソに行くには、地下鉄とFSの二つの方法があります。

    この日は、ポルタ・ジェノヴァ駅からFSに乗っていきました。
    ミラノの駅の中で、ポルタ・ジェノヴァが最も汚いように思います。車両も落書きだらけでオンボロです。

    アッビアテグラッソ駅に到着しました。有名なヴィジェーヴァノの一つ手前の駅になります。

    駅舎です。

    駅前広場

    駅横にある公園です。

    公園中央にあるのは、イタリア統一の英雄ガリバルディの像です。

    公園の先に、この街のシンボル的存在の城があります。

    カステッロ・ヴィスコンテオです。

    残っているのは、城館の一部だけです。

    中は観光案内所、市立博物館、市の催事場になってます。
    中庭

    観光案内所で地図を入手しました。博物館に入館(無料)しましたが、残念ながら見どころが殆どありません。

    外壁にある紋章です。





    やや期待外れのカステッロでした。

    カステッロ前の広場に設けられた野外スケート場です。

    (つづく)

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  • from: シニョレッリさん

    2015年12月09日 10時05分14秒

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    美術館・教会巡り(436) フェッラーラ、サン・ジョルジオ聖堂 続き

    主祭壇と後陣
    主祭壇にあった多翼祭壇画がここにあったら、どんなに良かったことか、と嘆息しました。

    かって、有名なコズメ・トゥーラの傑作「ロヴェレッラの多翼祭壇画」が主祭壇を飾っていたのです。
    傑作であるほど、パネル毎に分解されて世界各地の有名美術館で展示されることが少なくありませんが、この多翼祭壇画も例外ではありません。
    中央パネルの「聖母子」は現在、ロンドンのナショナル・ギャラリーにあります。

    ルネッタの「ピエタ」はルーブル美術館にあります。

    ローマのコロンナ美術館にあります。
    その他のパネルはボストン、ニュー・ヨークなどに分散してます。

    現在の装飾はバロック期のものが殆どです。

    後陣にある祭壇画です。

    作品の下に説明書がありますが、後陣が立ち入り禁止の上に説明プレートが小さくて双眼鏡でも良く見えませんでした。

    詳細不明

    17世紀のボローニャの画家に拠る作品

    16世紀のヴェネツィア派画家による「聖母子」

    詳細不明
    この教会にあった主要作品はフェッラーラ国立美術館で見ることが出来ます。

    洗礼盤

    フレスコ画が沢山あります。

    作者等詳細が分かりませんが、17-18世紀頃に描かれたもの?

    オルガンはファサード裏にあります。

    詳細不明

    コズメ・トゥーラの墓と思います。

    主祭壇前から見た左側廊方向です。

    右側廊方向

    一旦外に出て修道院に行きました。

    修道院入り口です。

    修道院の中庭

    回廊の壁にフレスコ画でもあるかも知れないと期待してましたが、残念!

    壁にあったのは、判別不能な古い浮彫だけでした。

    修道院からサン・ジョルジオ広場に出ました。

    (おわり)

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  • from: シニョレッリさん

    2015年12月08日 09時49分15秒

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    美術館・教会巡り(436) フェッラーラ、サン・ジョルジオ聖堂


    9月20日通りに先に門があります。

    1776年に建設されたArco della Prospettiva della Ghiaraを潜って城壁外に出ました。

    重厚な城壁です。

    ポー川の向こうに見えるのがサン・ジョルジョ聖堂です。

    ポー川に架かる橋を渡りました。

    1959年にBasilica Minoreになったので、Basilica di San Giorgioが正式名です。しかし、城壁内にあるフェッラーラ大聖堂の名称がCattedrale di San Giorgioなので、混同しやすいと言うことで、それを防ぐためにBasilica di San Giorgio fuori le muraと呼ばれることが多いと思います。
    fuori le muraとは城壁外の意味で、城壁外にあるサン・ジョルジオ聖堂という訳です。

    その名称の通り現在のフェッラーラ大聖堂と関係があります。
    7,8世紀頃に創設された教会が前身で、のちに司教座が置かれました。その当時は城壁外のこの地が街の中心でした。
    現在のこの聖堂から見てポー川に向こうに城壁が築かれ、街の中心が現在のチェントロに移りましたが、それを機に城壁内に大教会を新築することになり、1135年に司教座が現在のフェッラーラ大聖堂に移されました。

    司教が去った教会は、12世紀に新たに創建されましたが、15世紀にフェッラーラの建築家ビアージョ・ロセッティ(フェッラーラ1447c‐1516)(フェッラーラ国立美術館となっているディアマンティ宮などを設計)の設計によって改築され、17-18世紀に一部バロック様式に変更された建物が現在の教会の姿となってます。
    ファサードのみがバロック様式、それ以外はルネサンス様式の外観となってます。
    1959年、Basilica Monoreとなりました。

    ビアージョ・ロセッティの設計によって1485年に建設された鐘楼です。

    三廊式、ルネサンス様式の内部です。

    左右の側壁に礼拝堂が設けられてます。

    内陣中央から見た右側廊方向

    天井のフレスコ画
    (つづく)

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