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独断と偏見で楽しむイタリア芸術

独断と偏見で楽しむイタリア芸術>掲示板

公開 メンバー数:54人

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  • from: シニョレッリさん

    2013年01月31日 07時42分14秒

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    ぐら姐さん

    そうです、パドヴァは見所が多く、食事が美味しいし、良い所ですよね。
    私は4月にパドヴァで3泊予定しています。

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  • from: シニョレッリさん

    2013年01月31日 07時36分12秒

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    傑作選(56) アイエツの「マグダラのマリア」

    リナシメント期やバロッコ期の「マグダラのマリア」は見慣れていますが、19世紀前半に描かれた、この作品は非常に新鮮に思えます。

    ミラノ市立近代美術館で見ることが出来ます。1825年の作品です。
    初めてこの作品を見た時、単なる女性ヌードと思いました。マグダラのマリアの典型的なアトリビュートである香油壺が見当たりませんが、骸骨などで彼女と特定できました。
    19世紀の宗教画となると、この様になるのだ、と納得できる傑作です。

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  • from: ぐら姐さん

    2013年01月30日 16時13分17秒

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    ここは、もう10分ぐらいで閉まってしまうというときに駆け込みで入ったので、
    すごーい・・・と圧倒されているうちに出るじかんになってしまいました。
    こうして見てみると、またパドヴァに行かなくちゃと思います。

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  • from: ぐら姐さん

    2013年01月30日 16時09分05秒

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    私は、ここは2回しか見たことがありません。
    2回とも、あっというまにタイムアップになってしまって・・・

    > 一度、時間無制限で心行くまで鑑賞したい、これが私の願いですが無理だろうなあ。

    強く強く同意します。
    料金5倍でもいいから、心行くまでじっくりと見たいです。
    それなら早朝5時集合、とかでも絶対行っちゃいますね。

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  • from: シニョレッリさん

    2013年01月30日 09時06分07秒

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    美術館・教会巡り(88) スポレート、教区博物館

    今回はウンブリアで貴重な展示を誇るスポレートの教区博物館です。

    大司教公邸の入り口です。

    公邸の狭い中庭です。

    公邸中庭に面して教会らしき建物がありますが、旧Sant'Eufemia教会です。

    中庭に小さな回廊があります。

    博物館の入り口です。
    大司教公邸と教会が博物館になっており、全部で11室の展示室からなっています。
    教会部分を除いて内部は撮影禁止なので、内部などの写真は博物館のHPから転載させて頂きます。

    第一展示室です。絵画、彫刻などの展示の素晴らしさに加えて、大司教公邸の内部装飾の見事さも堪能できます。

    第二展示室です。以前、ここに来た時ですが、この展示室で聖職者の会議が行われて見学することが出来ませんでした。従って、この部屋の展示を見るのは今回が初めてという事になります。
    各展示室の写真をこれ以上掲載しても仕方が無いので、この辺で止めましょう。

    フィリッポ・リッピの「幼きキリストへの崇拝」です。作品画像があるのはこれだけです。
    では教会部分に行きましょう。再びここからは私が撮った写真となります。

    教会の二階から撮りました。柱が新しいので、博物館として使用するために近年、改造されたように思います。

    一階から撮った主祭壇です。

    ウンブリア地方の教会から集められた磔刑像が展示されています。



    凄いですね。薄暗い中で磔刑像ばかりに囲まれて、入館者は私一人、じっくり鑑賞できる点は良かったですが、しまいには何やら薄気味悪いような気がしてきました。

    絵画付きの磔刑像です。
    これ以上磔刑像を掲載しても仕方がありません、この辺で止めましょう。

    気分を変えて、退館してから教会の写真を撮りました。
    さて、最後に例によって私が傑作・秀作と思う作品をリストアップして、この項を終わることにしましょう。
    フィリピーノ・リッピ:「玉座の聖母子と聖モンターノと聖バルトロメオ」
    ネッリ・ディ・ビッチ:「聖母と聖セバスティアーノとバーリの聖ニコラ」
    ドメニコ・ベッカフーミ:「幼きキリストへの崇拝」
    バルトロメオ・ダ・ミランダ:「聖母と聖ジョヴァンニ・アルチヴェスコと聖女ルチア」(帰属)
    セバスティアーノ・コンカ:「聖家族」「聖母の誕生」
    アンドレア・ダ・カルダローラ:「受胎告知」
    スポレートで病に倒れたフィリッポ・リッピ、そして愛妻ルクレツィアとの一粒種フィリピーノ・リッピの二つの作品がこの博物館の珠玉とも言える傑作でしょう。美術ファンなら見逃せない博物館だと思います。

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  • from: シニョレッリさん

    2013年01月29日 07時57分11秒

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    美術館・教会巡り(87) スポレート、旧サン・ニコロ教会

    前回行った時に、教会内部に描かれたフレスコ画が見事で驚嘆したので、あの感激をもう一度と期待して再訪しました。

    この細い道の左側が旧サン・ニコロ教会と修道院です。

    道の間隔が無いので、ファサードの写真を上手く撮れません。

    ルネッタのフレスコ画は1402年に描かれた「聖母子と聖アウグスティヌスと聖ニコラス」(作者は不明だったと思います)です。

    14世紀前半にアウグスティヌス会によって建設された単廊式バジリカ型の教会で、修道院を併設していました。教会内部は15-16世紀に描かれたフレスコ画で覆われています。15世紀まではスポレートの宗教中心地としての役目を担いました。

    1512年マルティン・ルターが訪れた修道院図書館は沢山の本を所蔵し、中部イタリアでも有数の文化の中心地だったそうです。

    今も美しい修道院の中庭です。

    1767年、地震によって大きな被害を受け、その後一部修復されたものの、教会の規模が縮小され次第に見捨てられ、19世紀には教会としての機能が中止され、代わって様々な目的に使用されるようになったそうです。

    20世紀前半には建物の老朽化が進んで、荒れるがままに放置されて状態となりましたが、1960年に元の姿に完全復元され、今日では会議場や展示場などとして使用されています。

    という事で、旧サン・ニコロ教会と言う訳です。

    修道院と中庭は近代美術館となっていますが、その入り口です。美術館に入館しましたが、この日は教会に通じる扉が閉鎖されていて、残念ながら教会内部には入れませんでした。係員に開けて欲しいと交渉しましたが、会議中で部外者立ち入り禁止となっているので出来ないとの事でした。仕方がありません、次回に期待しましょう。
    尚、美術館ですが、マリオ・チェローリ、ロレンツォ・ヴェスピニャーニなどの現代絵画なので、ここでは紹介しません。

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  • from: シニョレッリさん

    2013年01月28日 08時53分05秒

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    美術館・教会巡り(86) スポレート、サン・ドメニコ教会

    美術ファンにとっては見逃せない、スポレートのサン・ドメニコ教会です。

    秋の青空にファサードが目立ちます。
    13世紀末から14世紀初頭にかけて建てられたゴシック様式の教会です。

    このような案内板は私にとって非常に有難いのです。この写真の下に説明文が書いてありますが、その部分を拡大写真を撮っています。教会の写真について、私が説明を加えますが、大体このような案内板に拠っています。

    外観は赤と白の石を縞模様に組み合わせたものです。

    ルネッタに描かれたフレスコ画です。

    16世紀に建てられた鐘楼です。
    1934年から1937年に大改修工事が行われたものの、建設当初の姿を留めているそうです。

    この日は開いていたので安心!何度も書いていますが、開いている筈の時間に行っても閉まっている教会があるので、実際、中に入れるかどうかは運次第と言えると思います。

    内部は翼廊と礼拝堂がある単廊式バジリカ様式となっています。

    教会内部の殆どが14世紀から17世紀にかけて描かれたフレスコ画で装飾されています。可なり落剝が進んでいる部分があるのが残念です。

    ウンブリアの無名画家の制作だそうです。


    この「玉座の聖母子」は傑作だと思います。
    一般的に、教会内部のフレスコ画は、当時読み書きが出来ない人が多く、それらの人々に聖書の物語を伝えるために描かれたと言われています。

    この「ピエタ」も中々良いと思います。

    この礼拝堂のフレスコ画はペルージャの画家ペリーノ・チェーザレイによって描かれました。

    この部分の下にクリプタに行く扉があるのですが、カギがかけられて地下に行けませんでした。クリプタは初期キリスト教時代のサン・ペテロ教会となっているらしいです。

    天井にもフレスコ画がありそうですが、20世紀の改修によって天井は木材による補強で覆われて見ることが出来ません。

    オルガン右にジョヴァンニ・ランフランコの作品がありますが、その作品だけの写真を撮り忘れたようです。

    15世紀初頭に描かれた「聖トマス・アクィナスの勝利」ですが、制作者は不明です。

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  • from: シニョレッリさん

    2013年01月27日 08時02分00秒

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    美術館・教会巡り(85) スポレート、サン・アンサーノ教会

    スポレートのサン・アンサーノ教会はあまり有名な教会ではありませんが、興味深い「聖母子」のフレスコ画があるので行ってみました。

    フランチェスコ会の教会で、聖フランチェスコ存命中の12世紀末に建てられた、歴史ある教会だそうです。16世紀、17世紀の二度改修されましたが、古くなったので18世紀末にミラノの建築家アントニオ・ドッティの設計によって新古典様式で建て替えられたそうです。

    クリプタがあるようですが、入り口が閉まっていました。
    聖アンサーノは284年ローマに生まれ、早くからキリスト教に帰依しましたが、それを嫌った父の告発を受け迫害を逃れてシエナに移住し、シエナで説教中に捕えられ303年、僅か19歳の若さで殉教しました。
    聖アイザッコ(アイザック)、又は隠者イサクとも呼ばれましたが、5世紀終わりごろに宗教的迫害を逃れてシリアからスポレートに移住し、スポレートで様々な善行を行って、スポレートの人々から高い信頼を受けた人だそうです。

    教会正面入口上の浮彫は「聖母子と二聖人」ですが、向って左が聖アンサーノ、右が聖アイザッコだと思います。

    内部は小規模な単廊式で、比較的新しく見えます。祭壇画は残念ながら全て18世紀末以降の作品で、私の趣味ではないので写真を載せません。

    この「聖母子」(一部落剝のフレスコ画)だけが、建て替えられる以前の作品だそうです。一旦剥がして、ここに移されたものでしょう。これが美術ファンにとってはこの教会の唯一の見所だと思います。残念ながら、建て替えられた時の資料紛失で、一時制作者は不明とされてきましたが、最近新たな資料が見つかり、制作者はロ・スパーニャと特定されました。

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  • from: シニョレッリさん

    2013年01月26日 07時58分31秒

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    傑作選(55) ジョットのスクロヴェーニ礼拝堂のフレスコ画

    これは私が改めて取り上げる必要のない、イタリア絵画史上の最高傑作の一つですが、どうしても見たい一心で毎年必ずパドヴァを訪れてしまいます。

    一心不乱で唯々傑作を見るだけ、そして圧倒され大きな感動を受けますが、残念なことに、直ぐにタイムアップ、出て行かねばなりません。全部の場面をじっくり鑑賞しようとすると、多分2時間は必要だと思いますが、悲しいことに15分のみです。仕方が無いので、私の場合、もう一回入るのが普通ですが、それも予約状況次第です。

    「最後の審判」です。
    場面が多過ぎて、どの場面を掲載しようか迷いますが、私の好きな場面を順不同に載せることにします。「場面が多過ぎる」=「時間が足りない」、ですよね。

    「最後の晩餐」です。聖ヨハネが寝ていますね、
    ところで、皆さんは15分で十分鑑賞出来ますか?

    「ユダの接吻」です。この場面をこの作品全体の白眉としている美術評論家が多いように思います。

    「受胎告知する大天使ガブリエル」です。

    「受胎告知を受ける聖母」です。ところで、聖母を英語でメアリーと呼んでいますが、メアリーではカンが狂いますね。ピーターなどにもカンが狂います。

    「ご訪問」です。
    一度、時間無制限で心行くまで鑑賞したい、これが私の願いですが無理だろうなあ。

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  • from: シニョレッリさん

    2013年01月24日 08時03分20秒

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    美術館・教会巡り(84) パヴィア、マラスピーナ絵画館


    広い公園に中に堅固な建物が見えます。

    この辺はパヴィアを支配していたヴィスコンティ家の広大な狩猟場だったそうです。

    ヴィスコンティ城の正面入り口です。

    1360年、当時のヴィスコンティ家の当主ガレアッツォ・ヴィスコンティ二世の命によって城の建設が始められたそうです。

    現在、城は市立博物館、様々な展示場や催し物会場、コンサート会場などに使用されています。

    市立博物館の入り口です。

    煉瓦造りの堅固な四角形の大きな建物で、その中に中庭があります。

    中世当時、大砲の弾丸として使用された丸い石が中庭に転がっています。

    建物の北側はこのように破壊された状態になっていますが、これは1525年に勃発したフランスとの戦争で、この城周辺が戦場となり、1527年にフランスの大砲攻撃によってこの部分が破壊され、その後、修復されることなく現在に至っているそうです。
    然し、現在ある城は1920年台から1930年台に大改修されたもので、それ迄は城は使用されずに放置され荒廃する一方だったそうです。

    市立博物館は、考古学博物館、彫刻博物館、マラスピーナ絵画館などに分かれています。

    一階廊下にも先史時代の遺跡が展示されています。

    二階部分です。この廊下の突き当り右にマラスピーナ絵画館の入り口があります。

    部屋は美しいテラコッタで装飾されています。絵画館内の写真撮影がOKだったのは天井だけで、当然のことながら作品の撮影は禁止でした。
    展示は12から17世紀にかけての作品約80点強の絵画です。
    さて、展示作品の紹介は例によってWeb Gallery of Artからの転載です。

    アントネッロ・ダ・メッシーナの「男の肖像」です。この絵画館では私が最も好きな作品です。

    ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノの「玉座の聖母子と聖フランチェスコと聖女キアラ」です。実は、私が行った時には貸出中でここでは見ることが出来ませんでしたが、何と貸出先のリミニ市立美術館で見ることが出来たのです。

    ジョヴァンニ・ベッリーニの「聖母子」です。見慣れたジョヴァンニの幾つかの「聖母子」とは少し趣きが違う感じを受けます。

    ヴィンチェンツォ・フォッパの「玉座の聖母子と聖人たちと寄進者」です。この作品は、パヴィアのサン・トッマーゾ教会バッティゲッラ礼拝堂にあったので、別名ボッティゲッラの祭壇画」と呼ばれています。パヴィアの有力貴族ジョヴァンニ・マッテオ・ボッティゲッラがその礼拝堂に飾るために注文しましたが、聖母子の左右に跪いているのが注文主ジョヴァンニとその妻だそうです。

    コレッジョの「聖家族と聖ジョヴァンニーノ(幼き洗礼者ヨハネ)と聖エリザベツ」です。如何にもコレッジョと言う作品ですね。
    残念ながら、これ以上作品画像が見つかりません。何時ものように私が傑作、秀作だと思う、その他の作品リストを載せましょう。
    チーマ・ダ・コネリアーノ:「福音書記者聖ヨハネ」
    パルマ・イル・ジョヴァーネ:「受胎告知」「聖母と聖フランチェスコと聖女キアラ」
    ヤコポ・キメンティ・ダ・エンポーリ:「聖母と三天使」
    ヤコポ・デル・カゼンティーノ:「聖痕を受ける聖フランチェスコ」
    スピネッロ・アレティーノ:「洗礼者ヨハネ」
    カミッロ・プロカッチーニ:「聖母の教会への出現」「聖痕を受ける聖フランチェスコ」「マギの礼拝」「マグダラのマリア」「羊飼いの礼拝」
    ベルナルディーノ・ゼナレ:「玉座の聖母子とマグダラのマリアと聖女カテリーナ」
    ベルゴニョーネ:「十字架を担ぐキリスト」
    パリス・ボルドン:「救世主」
    ガロファロ:「聖母の結婚」
    チェラーノ(ジョヴァンニ・バッティスタ・クレスピ):「聖母子と聖ピエトロと聖ブルーノ」

    絵画館を出た時に撮りました。
    絵画館だけの鑑賞なら、それ程の時間を要しませんが、全部を見ようとすると大変です。博物館内にバールがあるので休憩にもってこいです。一度は是非行ってみる価値がある市立博物館だと思います。

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