昨日は、囲碁将棋チャンネルに張り付いて見てました。
すごい対局でした。
最終盤の藤井竜王が指した９三歩に対して、渡辺王将が同玉と取っていたら、どうなっていたのか、その辺が未だに分かりません。

それにしても、渡辺王将が昨日のうちにブログを更新して、対局を振り返っていましたが、頭が下がります。そんなことは普通出来ませんからね。

昔なら、三番手直りの指し込み制でしたから、第四局は名人に香落ちが実現したわけです。

幼稚園の頃、家に秋田犬がいました。大型犬の秋田犬は寿命が短く、小学生の頃は、幼稚園の頃の秋田犬の子供が家にいました。その犬は私が高校３年の時に死んでしまい、代わりに柴犬を買うようになりました。
小学年低学年の私が散歩に連れて行っても、私の走力や力に合わせてくれる大変の頭が良い秋田犬でした。
秋田犬は散歩が大好きで、飼い主は毎日１～２時間の散歩をさせる必要があります。秋田犬を飼いたいと思ったことがありますが、仕事をしているうちは犬の散歩が大変と思い、断念しました。
今は暇を持て余しているので、秋田犬を飼えそうに思いましたが、散歩をさせるだけの私体力が犬の寿命まで持つかについて不安があるので、決心がつきません。

平日は、秋田犬保存会の銀ちゃん、くろべえ、スバル君のLIVE動画（長い時で7時間余の中継）をまったりと楽しんでます。

くろべえと銀ちゃん
癒されます。
銀ちゃんは個性的で、しぐさが面白い！

藤井竜王の完勝でした。
第一日で渡辺王将の誤算があったようです。先手番を落としたのは大きいと思います。
第三局以降の熱戦を期待します。

昨日と今日の朝刊は、入試問題と解答が紙面の大部分を占めていました。これが必要な購読者はどれくらいいたのでしょうか？
半世紀以上前に大学受験した老夫婦の我が世帯では、全く不要な記事でした。

朝日杯を見てましたが、藤井竜王が変調ですね。
レーティング第二位の永瀬王座に負けることはあるでしょうが、船江六段戦のミスに助けられての逆転勝ちには藤井竜王の変調振りが現れていたと思いました。
相手の低い固い囲いに苦しんでいるようです。時間の使い方を工夫して欲しいと思いました。

B級１組順位戦は、３敗者が上位にいるので、藤井竜王が２敗でトップを走っていると言っても安心できなくなりました。同星は順位が優先しますから。

零時過ぎの終局まで藤井竜王の順位戦を見てました。
画面から藤井竜王の疲労ぶりが窺い知ることが出来ました。
勝利しましたが、渡辺王将（名人）との王将戦第一局でもやや精彩を欠いていたように思いましたが、対千田戦は明らかに何時もの冴えがなく、やや調子を落としているように感じました。豊島前竜王との王位戦第一局、NHK杯の対深浦九段以来の戦久し振りの凡戦でした。
調子を早く回復して欲しいものです。

オミクロン株の威力たるや凄まじいものがあります。
オミクロン株は、感染力が非常に強いものの、症状は今までの変異株よりも軽いそうです。受け売りですが、ウィルスとしては感染者が死んでしまっては生き延びることが出来ないので、感染力を高めて症状が軽くなるように変異するのは当然だそうです。
この状態では、イタリアはさらに遠のきましたね。でも、それは一時的に過ぎないような気がします。
イタリア人の殆どが感染して、症状が軽ければ、集団免疫になりそうです。そうなって普通のインフル並みになれば、自由に旅行できそうです。
ただ、その間、老化が進むのは確実なので、私にとってはイタリア一層遠くなりつつあります。

第一日は、それ程見ていなかったのですが、二日目は封じ手開封から終局まで、TVの前に釘付けでした。二転三転の展開に大変疲れました。
両者一分将棋となって、読みに精度を欠いて、どちらが勝つか分からない状態でした。AI先生の御採択（評価値）が外れまくっていました。
一分将棋にならないように、序盤中盤の長考を加減して何故時間配分をして終盤戦に備えないのか、その辺がサッパリ分かりません。

シニョレッリさん、

2日前に拝見したのですが、出かける予定があってバタバタしていたので、
落ち着いて書きたいと思って今日になりました。

昨年大変な思いをされたのですね。
一昨年からのコロナ禍にあって、
これまで普通に受診したり検査したりしてもらえたことが、
そこに行くまでのハードルがいくつもあるようになってしまったことで、
検査を受けるまでが大変だったでしょうし、
やっと検査を受けられて、あらゆる検査を受けても原因不明…
殆ど全ての臓器に炎症がある…
考えただけも恐ろしいことです。
どれだけ不安だったことか、私が想像できる域を超えるものなのでしょう。

何だか分からないうちに自然治癒。
治ったのは喜ばしいことですが、なんだかねえ…と言う感じですね。
ご家族も心配されたことでしょう。

お母様は、本当に長命でいらっしゃるのですね。
喜ばしいことですが、本当に複雑な思いですよね。

私は、これまで、できる範囲で好き勝手にしいことをして生きてきたので、
もういつこときれてもいいな、と本当に思っています。
でも、母が生きているうちは、まだ死ねないとも思っていました。
さすがに母のショックは大変なことになるでしょうから。
（認知症でも、子どもの顔と名前は最期まで忘れませんでした。）
その母が逝き、私がまだ死ねないと思う理由はなくなりました。
もちろん天寿を全うするつもりではいますが。

＞大学時代からの親友が三人いましたが（私を含めて四人）、最後の親友が一昨年没して、生存しているのは私だけとなりました。だから、例え死を迎えたとしても早くはないのです。

父も母も、長生きしたので、まさにそれでした。
若い頃からの友人や、ご近所の親しくしていた人たちが、
一人、また一人と没して、本当に寂しそうでした。

シニョレッリさん、
もちろん天寿は全うするおつもりでしょう。
その間、ここのサークルに書きたいことを好きに書いていいのだと思います。
シニョレッリさんの知識と見識を尊敬しています。
ここで書いていらっしゃることが分かったので、
ときどき読みに来ます。
いろんなことを学んだり、考えたりしたいと思います。

杉本先生が藤井竜王にお年玉を上げたそうです。実に微笑ましい話です。

杉本先生は、藤井竜王の師匠ですが、未成年の弟子と、プロになる前の弟子にお年玉を上げることにしているそうです。
藤井竜王は１９歳ですから、お年玉の対象者となるわけです。藤井竜王は、竜王の他に、棋聖、王位、叡王のタイトル保持者ですから、高額所得者です。
それでも、師匠からの心のこもった温かいお年玉ですからね。