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      from: シニョレッリさん 2023/04/20 09:51:30 icon カラヴァッジョの隣町トレヴィーリオカラヴァッジョ(コムーネ)の隣にトレヴィーリオがあります。ベルガモ県でベルガモに次いで人口が多いのですが、ベルナルディーノ・ブティノーネ(トレヴィーリオ、1450c-1510c)、ベルナルド・ゼナーレ(トレヴィーリオ、1463/1468-ミラノ、1526)をはじめとして、トレヴィーリオ出身の多くの画家がいました。 
 ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョは、幼少期から少年時代をカラヴァッジョ(コムーネ)で過ごしましたが、13歳の時に画家を志してミラノのシモーネ・ペテルツアーノに師事しますが、その切っ掛けは教会の祭壇画などを見たからと言うのが定説です。私は、ミケランジェロ少年はカラヴァッジョだけでなく、隣町のトレヴィーリオにも足を延ばして教会巡りをしたのではないか、と思います。
 という事で、私はトレヴィーリオに二回行きました。カラヴァッジョよりはトレヴィーリオの方が傑作が断然多いと思いました。 
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      from: シニョレッリさん 2023/04/16 16:53:17 icon nasakuraさん、こんにちは。 
 お久し振りです。
 nasakuraさんがシチリアで旅行中だったことは、ぐら姐さんのブログ(多分)で知っていました。
 前回の旅が2019年春だったので、丁度4年間のブランクだったのですが、その間の加齢による衰えが大きかったと再認識させられました。
 年齢的に、しかも昨年12月に手術を受けたので、旅行保険の被保険者になるのが難しく、保険無しで出発してしまいました。
 体力温存優先のため、ホテルの食堂やルームサービスをよく利用しました。自炊は全く無しでした。ハイヤー、タクシー、ホテル間の荷物宅急便みたいなものも利用しました。
 美術館や教会に行きましたが、今回新たに行った所は一つもなく、今までに写真を撮ったことがある場所・作品ばかりだったので、今回は観ることを最重点にして写真を撮ることが少なかった旅でした。
 今更「2023年2、3月時点の展示作品」なんてブログに書いても無意味ですから。
 大満足だった今回の旅が最後です。icon 
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      from: nasakuraさん 2023/04/16 06:12:00 icon シニョレッリさん、お久しぶりです。 
 イタリアになかなか行けずにモチベーションが保てず、自分のサークルさえ休眠状態になり、すっかりご無沙汰しておりました。
 この春シニョレッリさんもイタリアへいらしてたのですね。
 ほんの少しですが同じときにイタリアにいた日もあったと知りました。
 「思い残すことはない」とのことですが、世界情勢もあり、私もこれが最後のイタリア行かも…と彼の地に降り立つまでは悲観的な思いがありました。
 5週間もの長い間に自炊はされましたか?
 私は今回の旅でシチリアのkm ZEROの食材を使っての調理が楽しかったです。
 ということで、私の場合は「イタリア。深いな~まだまだ行かなくちゃ」と簡単に前言撤回です。
 遡ってこちらの記事を読ませていただいたらお加減すぐれない時期もおありだったご様子。
 それでも行きたいイタリア。本当にお好きなのですね(いや、私もですけれど)
 これまでのようにすべて記録を撮るとなると体力的にも大変でしょうから、ゆっくりご自身の鑑賞にだけ贅沢な時間を過ごされたのかな、など想像中です。
 いずれにせよイタリアでよい時間をお過ごしだったと知り、私まで嬉しいです。
 またどこかで今回の旅のひとこまをお聞かせいただけたら。そう願っています。icon 
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      from: シニョレッリさん 2023/04/13 15:52:36 icon 呆れた永瀬王座昨日(4月12日)、羽生先生と永瀬王座の竜王戦1組準決勝を見ていました。 
 夕食休憩前に終局となった羽生先生の完勝でした。
 呆れたのは永瀬王座の品性でした。完敗に腹立ちが抑えれなかったのか、感想戦なしで席を立ちました。感想戦なしは時々あるので、品性云々は言いませんが、呆れたのは、自分の席の周りのゴミ(永瀬王座が出したゴミ)を片付けることなく立ち去ったことでした。 両対局者が立ち去った後の写真がネットにありますので、ご興味のある方は検索してご参照願います。 両対局者が立ち去った後の写真がネットにありますので、ご興味のある方は検索してご参照願います。
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      from: シニョレッリさん 2023/04/07 16:17:08 icon メッシーナのカラヴァッジョ作品メッシーナの州立美術館にあるカラヴァッジョ作品に漸く再見できました。 
 前回は、美術館職員のストライキに遭遇して、二日無駄にしてしまいました。1908年の大地震と津波によって、それ以前の建物が殆ど被害を受けてしまい、新たに築かれた街だったので、見たいところがなく、本当に困った思い出があります。
 州立美術館の2点カラヴァッジョ作品のほかに、メッシーナにカラヴァッジョ作品が数点あったそうです。(6点?) 
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      from: シニョレッリさん 2023/04/06 16:58:21 icon カラヴァッジョのパトロンカラヴァッジョのパトロンとして、デル・モンテ枢機卿、ボルゲーゼ枢機卿などが有名ですが、最大のパトロンはジェノヴァの銀行家ヴィンチェンツォ・ジュスティニアーニ侯爵(ギリシャ、キオス、1564‐ローマ、1637)だったと思います。 
 侯爵の死後の1638年に作られたジュスティニアーニ家のコレクション目録が残されており、15点のカラヴァッジョ作品が記載されてます。
 このコレクションが後に同家から売りに出され、カラヴァッジョ作品が世界の美術館に散ってしまうことになりました。 
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      from: シニョレッリさん 2023/04/05 16:54:43 icon カラヴァッジョの記録カラヴァッジョの消息を伝える記録の殆どが警察の尋問や裁判の証言などですから、恐れ入ります。 
 16世紀末から17世紀初頭のそれらの記録が今でも残っていることに驚きます。日本では、現代の裁判記録でさえも廃棄されますが、その違いはどこから来るのでしょうか? 

 
         
        

 
           
      
 
         
        
 
       
      
 
         
              