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from: シニョレッリさん
2025/09/28 16:17:29
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なたおさん、
コメントありがとうございます。
「屋根裏部屋のユディト」は、フランス政府が国外展示を許可したこと、ルーブル美術館が買わないと決定した時点で、カラヴァッジョの作品ではないと断定されたと思っていたので、オークションに出されると聞いて驚きました。
また、ブレラ絵画館で、フィンソンのカラヴァッジョ作品のコピー(ナポリ、Galleria d'Italia蔵)と「屋根裏部屋のユディト」が並べて展示されていたのですが、意外にも不人気で誰にも邪魔されなく二作品を比較鑑賞できたことから、その時点で世間では「屋根裏部屋のユディト」はカラヴァッジョのコピー作品と判断したのが、と思いました。
これに類する面白い記事を度々目にしますが、その後追い記事は滅多に見ません。icon
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from: なたおさん
2025/09/27 13:43:09
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from: なたおさん
2025/09/27 13:39:32
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シニョレッリさん
第二の「岩窟の聖母」っぽい展開ですね。絵だけみるとトゥールーズのは弟子のフィンソンじゃないでしょうか。だいたい真ん中の主人公の場所に汚い老婆がいるのは変だし、視線や動線が繋がっていかない。カラヴァッジョのはグロテスクな主題にもかかわらず品性が感じられます。
思うに推定170億円と言われた(弟子のフィンソン作のユディト)絵はアラブの富豪が、騙されて買ったんじゃないでしょうか。つい最近もありましたね、アメリカで。レオナルドダヴィンチの真作と言
われてサウジアラビアの皇太子が最終的に510億円でsalvator mundiを買ったけど、胡散臭いですね。研究者と画廊と石油成金(ロシア含む)が共謀してるって感じですよね。すさまじい世界ですね。
しかしこの主題は幾ら聖書絡みとはいえどぎついと思います😊icon
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from: シニョレッリさん
2025/09/26 12:54:01
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「屋根裏部屋のユディト」、その後、どうなったの?
2014年、フランス、トゥルーズの屋根裏部屋で発見された、カラヴァッジョの作品?「ユディト」ですが、現在、どうなっているのでしょうか?
オークションに出品される予定が、その寸前に相対取引。買ったのはメトロポリタン美術館の関係者との情報が流れましたが、関係者であるものの、その取引は美術館とは無関係で、個人が入手したとの報道がありました。
しかし、それ以降、「ユディト」に関する情報が皆無です。 -
from: なたおさん
2025/09/16 13:21:44
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from: シニョレッリさん
2025/09/16 11:14:11
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from: なたおさん
2025/09/14 08:49:49
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from: シニョレッリさん
2025/09/14 07:55:49
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from: なたおさん
2025/09/13 15:14:59
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from: なたおさん
2025/09/13 15:12:26
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シニョレッリさん
古典ラテン語まで学習されたのですか?
凄いですね。私は語学の才能がありません。外国語に弱いです。スマホの同時通訳の発達を祈るのみです。
イタリアの凄い所は、文系高校で週5時間、理系高校でも週3時間5年間必修だという所です。日本のように平安時代江戸時代現代と断絶していないのです。私たちほとんどは源氏物語を現代訳無しで理解できませんが、イタリアの若者はローマ帝国の文献を読めるということです。教会も含め、歴史の積み重ねを大切にする丁寧な教育は素晴らしいと思います。
ローマは1日にして成らず。表面はたとえ崩壊しても、底には源流が脈々と流れ続けているんですね。
本当に面白い国ですね、イタリアは。icon