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独断と偏見で楽しむイタリア芸術

独断と偏見で楽しむイタリア芸術>掲示板

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  • from: シニョレッリさん

    2016年04月30日 11時29分08秒

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    美術館・教会巡り(460) ウフィツィ美術館 (その17)

    Fans Wouters(Lierro 1612- Anversa 1659)の「ヴィーナスとアリアドネ」(1645c)
    引き続き外国人画家に拠る作品です。

    アントン・ヴァン・ダイクの「ジャン・ドゥ・モンフォールの肖像」(1628c)

    ルーベンスの「樽の上のバッカス」(1635-40c)

    Jan Guillaume Carlier (Liegi 1638-1675)の「アレッサンドロとロッサーネ」(1665c)

    ヤン・ブリューゲル(子)に帰属する「大地と水の寓意」(1650‐60)

    ポール・ブリルの「港の景観」(1617)

    Monsu Montagna (Anversa 1608-1660)の「時化の船」(1630-40)

    ポール・ブリルの「漁師がいる風景」(1595‐1600)

    David Teniers Il Giovane (Anversa 1610-Bruselles !690)の「聖ピエトロ」(1651‐58c)

    David Teniers Il Giovaneの「調理場」(1640)

    ヤン・ブリューゲル(子)の「空気と火の寓意」(1650‐60)

    Francois-Xavier Fabre (Montpellier 1766-Parigi 1837)の「アルバニー伯爵夫人の肖像」(1793)

    Jean-Marc Nattier (Parigi 1703-1770)の「Maria Zefferina di Francia」(1751)

    おいsFranciBoucher (Parigi 1703-1770)の「幼きキリストと聖ジョヴァンニーノ」(1758)

    Jean-Etienne Liotard(1702-1789)の「マリー・アドレードの肖像」(1753)

    Jean-Baptiste-Simeon Chardin (Parigi 1699-1779)の「羽根つき遊びをする少女」(1740c)

    Nocolas De Largilliere (Parigi 1656-1746)の「女の肖像」(1710)

    Jean-Baptiste Pillement (Lione 1728-1808)の「港」(1781以前)

    Claude-Joseph Vernet (1714-1789)の「漁師と滝」(1743-48)

    ヴェラスケスの「自画像」(1643-45)

    フランシスコ・ゴヤの「マリア・テレザ・ヴァリアグリカの騎馬像」(1783)

    リベラの「聖ジローラモ」(1626-34)

    フランシスコ・ゴヤの「チンチョン伯爵夫人マリア・テレザの肖像」(1783)

    17世紀のスペインの逸名画家による「静物画」(1620-30)

    エル・グレコの「福音書記者聖ヨハネと聖フランチェスコ」(1600c)

    Luis De Morales (1509-1586)の「十字架を担ぐキリスト」(1560c)

    Antonio De Pereda(1611-1678)の「虚飾の寓意」(1660‐70c)
    (つづく)

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  • from: シニョレッリさん

    2016年04月30日 08時41分00秒

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    美術館・教会巡り(460) ウフィツィ美術館 (その16)
    階段を下りて2階に移りました。
    近年、2階展示室の充実が著しいものがあり、行く度に新たにオープンされた展示室の展示作品に魅せられます。
    しかしながら、(その16)で取り上げるのは、私の好みの範疇外の外国画家たちの作品なので、忍従あるのみです。

    「ディアナ」(ローマ時代彫刻の複製 制作者不明)

    バッチョ・バンディネッリの「ラオコーン」の複製作品
    本物はヴァチカン美術館にあります。

    「イノシシ」(1世紀)の複製彫刻(制作者不詳)

    Frans Van Mieris Il Vecchio(Leida 1635-1681)の「自画像」(1676)

    Pieter Cornelisz Van Slingelandt(leida 1635-1681)の「シャボン玉遊び」(1661)

    Gerrit Dou (leida 1613-1675)の「ドーナツ売り」(1650‐55c) 
    Fans Van Mieris Il Vecchioの「テーブルの老人夫婦」(1650‐55c)

    Jan Steen (Leida 1626-1689)の「昼餐」(1650‐60)

    Gabriel Metsu (Leida 1629-Amsterdam 1667)の「犬と遊ぶ少年と楽器を奏でる女」(1660‐65c)

    Gabriel Metsuの「淑女と紳士」(1660‐65c)

    Gerrit Douの「夜学校」(1660‐65)

    Gerrit Douの「自画像」(1658)

    Gaspar Netscher (Heidelberg 1639-L'Aia 1684)の「調理器具を洗う女」(1664)

    Gaspar Netscherの「リュートを弾く女」(1668)

    レンブラントの「若い音の肖像」(1639c)

    レンブラントの「老人の肖像」(1665)

    Godfried Schalcken (Made 1643-L'Aia 1706)の「自画像」(1695)

    Jacob Isaaksz. Van Ruisdael (Haarlem 1628/29-Amsterdam1682)の「荒天の風景」(1660‐70c)

    Bartholomeus Van Douven (Duesseldorf 1688-1726)の「Allegoria degli Elettori Palatini」(1722)

    ルーベンスの「イザベラ・ブラントの肖像」(1626c)

    アントン・ヴァン・ダイクの「カルロス5世の騎馬像」(1621-27)

    アントン・ヴァン・ダイクの「マルグリート・ドゥ・ロレーヌの肖像」(1634)

    ルーベンスの「自画像」(1628c)

    ルーベンスの「ユディト」(1626-34)

    Pieter Boel (Anversa 1622-Parigi 1674)の「鶏を威嚇する鷹」(1650‐60c)

    Artus Wolfordt (Anversa 1581-1641)の「若い女性たちの水浴」(1620c)

    Jan Van Dalen Iに帰属する「バッカス」(1630-50c)
    (つづく)

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  • from: シニョレッリさん

    2016年04月29日 09時11分18秒

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    美術館・教会巡り(460) ウフィツィ美術館 (その15)

    第41展示室です。

    41室におけるボッティチェッリ作品の展示は一時的なものと聞いてますが、今後どうなることでしょうか。

    ボッティチェッリの「キリストの鞭打ち」(1500-10)

    この場所に「マギの礼拝」が展示されていましたが、東京都美術館で開催中にボッティチェッリ展に貸し出し中なので、その代わりに「キリストの鞭打ち」が展示されていたのです。
    こんなことが出来るのは、ウフィツィ美術館が非常設展示のボッティチェッリ作品を保有しているからです。
    ウフィツィ美術館保有の非常設展示作品全てを網羅したWebサイトがあります。我々が美術館で見ることが出来る作品、つまり常設展示ですが、作品数から言えば、非常設展示作品の方が多いのです。
    ただ、非常設展示作品を常設展示にして欲しいと言いたい所ですが、それを言うことが出来ません。体力的に今の常設展示作品を観るだけで限界だからです。

    ボッティチェッリの「マニフィカトの聖母」(1483c)

    ボッティチェッリの「ヴィーナス誕生」(1484c)
    この作品が日本に来ることはないでしょうね。
    ボッティチェッリの「春」(1482c)
    「ヴィーナス誕生」と「春」はヴィッラ・メディチにありましたが、そこに住んでいたカテリーナ・スフォルツァと孫の、後のコジモ1世が毎日これらを見ていたんですね。

    ボッティチェッリの「カルバリーへの道」(1500-10)

    この場所に「誹謗」が展示されていたのです。「誹謗」は東京で出張展示されていました。今は戻されていると思います。

    ボッティチェッリの「ホロフェルネスの胴体の発見」(1470‐75)と「ユディトの帰還」(1470‐75)

    ヒューホ・ファン・デル・グースの「ポルティナーリのトリプティク」(1476‐78c)の中央パネル
    大きなトリプティクなので、全体の写真がうまく撮れません。

    トリプティクの、向かって左

    向かって右

    ボッティチェッリの「メダルを持つ男の肖像」(1475‐76)

    ボッティチェッリの「サンタブロージョの祭壇画」(1467‐69c)

    ボッティチェッリの「ロッジアの聖母」(1465‐70)

    この場所に「パラスとケンタウロス」がありましたが、この時(2016年3月)はロンドンに貸し出し中でした。

    ボッティチェッリの』ザクロの聖母」(1465‐70)

    42室の展示は、作品を紹介する説明板がありませんでした。

    沢山の彫刻が展示されてます。

    彫刻は説明板がないとお手上げです。

    再度、第三廊下に出ました。

    多分、ここは一時的な展示室と思います。
    2009年の公認ガイドブックを見ると、写真に扉が写ってますが、その扉の先にも展示室がありました。

    ピエル・デル・ポッライオーロに帰属する「婦人の肖像」(1480‐85c)

    アルブレヒト・デューラーの「父の肖像」(1490)

    ハンス・メムリンクの「男の肖像」(1490c)

    ハンス・メムリンクの「手紙を持つ男の肖像」(1475‐80c)

    ハンス・メムリンクの「聖ベネデット」(1487)

    アントニオ・デル・ポッライオーロの「ヘラクレスとヒュドラ、ヘラクレスとアンタイオス」(1475c)

    パオロ・ウッチェッロの「聖モナカ」(1432-35c)

    マゾリーノとマザッチョの「聖アンナ・メッテルツァ」(1424-25c)
    ルネサンス初期における極めて重要な作品です。

    ベアート・アンジェリコの「聖母戴冠」(1434-35c)

    マザッチョの「聖母子」(1426c)

    これも西洋絵画史上、重要な作品です。

    ドメニコ・ヴェネツィアーノの「サンタ・ルチア・デイ・マニョーリの多翼祭壇画」(1445-47c)
    多翼祭壇画は分解されて世界各地の美術館にあります。マニョーリのサンタ・ルチア教会の主祭壇を飾っていたのが画名の由来です。

    上記作品の浮彫(詳細不明)

    パオロ・ウッチェッロの「サン・ロマーノの戦い」(1438c)

    ボッティチェッリの「聖母子」(1469‐70c)

    Maestro dei Ritratti Baroncelliの作品です。

    (つづく)

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  • from: シニョレッリさん

    2016年04月28日 14時24分34秒

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    美術館・教会巡り(460) ウフィツィ美術館 (その14)

    写真左の入り口から次の展示室に入室しました。

    室内中央に彫刻が1点だけ置かれています。

    ローマ時代の彫刻「眠るアリアドネ」(2世紀)
    所で写真右上にカップルが写ってますね。第一廊下の最後の展示室の5部屋くらいから、私とほとんど一緒でした。私は全作品の写真を撮りたいと思いながら展示室を回っているので、当然回るスピードは遅くなっていました。
    カップルですが、上の写真でもお分かりのように接吻しているでしょ。各展示室で美術鑑賞はそっちのけで抱擁、接吻を繰り返していたので、私のスピードと同じだった訳です。
    気が散って、気になって困りました。
    写真が解禁になってから、展示室に係員や監視員があまりいなったことも影響しているのでしょうか?

    フラ・バルトロメオの「教会への出現と幼きキリストへの崇拝」(1497c)
    表と裏の両面に描かれてます。

    裏面はフラ・バルトロメオの「受胎告知」

    フラ・バルトロメオの「Portia」(1495c)

    フラ・バルトロメオの「聖ベルナルドの幻視」(1504‐07)

    マリオット・アルベルティネッリの「ご訪問の祭壇画」(1503)
    裾絵を見てみましょう。

    「受胎告知」

    「幼きキリストへの崇拝」

    「割礼」

    ジュリアーノ・ブジャルディーニの「授乳の聖母」(1518c)

    フランチェスコ・グラナッチの「監獄へ連行される聖ジュゼッペ」(1515c)

    フランチェスコ・グラナッチの「ファラオに父と兄弟を紹介する聖ジュゼッペ」(1516-17)

    ミケランジェロの「ドーニのトンド」(1506‐08c)
    以前は第25室にありました。

    アンドレア・デル・サルトの「我に触れるな」(1509-10)

    フランチャビージョの「泉の聖母」(1510c)

    フランチャビージョの「聖母子と洗礼者聖ヨハネと聖ジョッベ」(1516)

    Alonso Berrugueteの「聖母子」(1513-14c)
    Alonsoはスペインの画家です。

    Alonso Berrugueteまたはフランチェスコ・ベンボの「サロメ」(1518c)

    マルコ・ベネフィアル(ローマ1684‐1764)の「嬰児虐殺」(1730)

    ソドマの「聖セバスティアーノの殉教」(1525)

    ソドマの「聖母子と聖人たち」(1525)

    ルーカ・ジョルダーノの「ガラテアの勝利」(1674‐77c)

    展示が大幅に変わりました。
    「眠るエルマクロディト(両性具有者)」(1-2世紀)
    この作品はもっと汚れていましたね。以前は17展示室にあったと思います。

    フィレンツェ派逸名画家による「幸福の寓意」(16世紀末)

    ブロンズィーノの「公衆の幸福の寓意」(1567‐68c)

    ヤコポ・リゴッツィの「幸福の寓意」(1580年代)
    フィレンツェ派逸名画家による「フランチェスコ1世の肖像」(1570c)

    フォンテーヌブロー派逸名画家による「入浴する2人の女」(16世紀第4四半世紀)

    ヤコポ・リゴッツィの「ヴィルジニア・デ・メディチの肖像」(1586c)

    詳細不明

    第三廊下に出ました。
    (つづく)

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    2016年04月28日 09時51分43秒

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    美術館・教会巡り(464) リヴォルノ大聖堂


    街の中心グランデ広場です。

    広場に面して市庁舎が建ってますが、広場を挟んで市庁舎の対面にあるのが大聖堂です。

    リヴォルノ大聖堂、Cattedrale di San Francescoです。

    16世紀末にメディチ家によって創建され、18世紀に完成した後期ルネサンス様式の建物でした。司教座が置かれるようになったのは1806年です。

    所が第二次世界大戦中の1943年から1944年にかけて爆撃され、崩壊してしまったので、戦後に再建された建物が現在の姿となってます。1953年に改めて奉献されました。

    全てが再建されたものではなく、元の建物が一部残されているので、少々アンバランスな感じがします。

    鐘楼と後陣は17世紀に建築されたものです。

    ここの見どころはベアート・アンジェリコ(フラ・アンジェリコ)の作品です。

    単廊式、ラテン十字形の内部です。

    左右の側壁に礼拝堂が設けられてます。

    新し過ぎて、私の好みから少し外れます。

    天井の装飾

    主祭壇と後陣

    身廊通路に描かれている

    初代の建物にあった祭壇画などが残されています。

    モニュメントの説明板です。

    ピエトロ・ソッリ(1556‐1622)の「聖母被昇天」(1605)

    パッシニャーノ(1559‐1640)の「磔刑」(1605)

    トッマーゾ・ガッツァッリーニ(1790‐1853)の「キリストの変容」

    ジュゼッペ・ボッターニ(1717‐1784)の「栄光の聖母」(1745)

    右翼廊にベアート・アンジェリコの作品があります。

    ベアート・アンジェリコの「キリスト」

    トッマーゾ・ガッツァッリーニの「エジプトへの逃避途中の休息」
    他にも沢山の祭壇画がありますが、紹介はこの辺で終わりにしましょう。

    祭壇前から見た入口方向です。

    外に出る前に、振り返ってもう一度見ました。

    外に出ました。

    初めてイタリアに行った時、日独伊三国同盟が頭にあって、第二次大戦でイタリアがドイツ軍に爆撃されたことがピンときませんでした。

    (おわり)

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  • from: シニョレッリさん

    2016年04月27日 08時22分46秒

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    美術館・教会巡り(460) ウフィツィ美術館 (その13)

    第32室はローマ時代の彫刻の展示です。絵画は写真の1枚だけです。少し前までは、彫刻の展示は滅多に開かない第1展示室と第17展示室のエルマフロディトの間、それに廊下だったと思います。この展示室は新しく設けられたものでしょう。

    「アナクレオンの胸像」(1-2世紀)

    ローマ時代の彫刻(2世紀中ごろ)

    「Sofocieの彫像」(2世紀)

    「デイオニシスに捧げられた祭壇」(1世紀末)

    「男の彫像」(1世紀)

    「テオプロポの葬儀用祭壇」(2世紀後半)

    「アルチビアーデの彫像」(1世紀)

    「デモステネスの彫像」(2世紀)

    「執政官の彫像」(2世紀)

    「ソフォクレスの彫像」(2世紀)

    パオロ・アネージ(ローマ1697‐1773)の「ヴィッラ・メディチ」(1764c)
    この作品がこの展示室に置かれている理由が分かりません。

    「メネーディの踊りの浮彫」(紀元前1世紀末)

    「ディオニシスの光景の浮彫」(1世紀前半)

    「馬の浮彫」(アウグストゥスの治世期)

    「生贄として捧げられる雄牛の浮彫」(2世紀前半)

    「アリストテレスの胸像」(2世紀)

    「ソクラテスの彫像」(アウグストゥスの治世期)

    「Altare di Caius Iulius Phoebus Rufioninus」(1世紀末—2世紀初頭)

    「アラートの彫像」(1-2世紀)

    「エルピスの葬儀用祭壇」(2世紀第3四半世紀)

    「クリシッポの彫像」(1,2世紀)

    「ソローネの彫像」(1-2世紀)

    「ホードの葬儀用祭壇」(1世紀末)

    「ソローネの彫像」(1-2世紀)

    展示物が多く、全部の紹介は出来ません。

    「アラ・パチスの浮彫」の複製(16-18世紀)

    「ペルセフォーネの石棺」(160‐180)

    「サティーロの彫像」の複製(17世紀)

    「アラ・パチスの浮彫」の複製(16-18世紀)

    「アラ・パチスの浮彫」の複製(16-18世紀)

    第三廊下に出ました。
    (つづく)

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    2016年04月26日 15時24分00秒

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    美術館・教会巡り(460) ウフィツィ美術館 (その12)

    第28展示室です。

    人気がある展示室です。

    フィリッポ・リッピの「聖母子と天使」(1460‐65c)
    聖母のモデルは禁断の恋の相手である修道女だったルクレツィア・ブーティとされてます。修道士画家フィリッポとルクレツィアとの間に娘と息子が産まれましたが、幼きキリストのモデルが息子で、後に画家となったフィリピーノです。
    聖母子の背後に描かれた風景は、後にレオナルド・ダ・ヴィンチに大きな影響を与え、レオナルドが取り入れることになった風景へと繋がったと言われてます。

    15世紀後半のフィレンツェ派逸名画家による「老いた男の肖像」(15世紀第4四半世紀)

    フィリピーノ・リッピの「マギの礼拝」(1496)

    フィリピーノ・リッピの「悔悛の聖ジローラモ」(1493‐95)

    フィリピーノ・リッピの「玉座の聖母子と洗礼者聖ヨハネと聖ヴィットーレと聖ベルナルドと聖ザノービ」(1485‐86)

    フィリピーノ・リッピの「幼きキリストへの崇拝」(1475‐80c)

    ピエロ・ディ・コジモの「アンドロメダの解放」(1510‐15c)

    ピエロ・ディ・コジモの「キリストの御託身」(1500‐05)
    これで第28室が終わりです。フィリッポ・リッピの展示作品が1点だけとは納得がいきませんでした。
    ただ、去年の早春と夏にはリッピの作品が展示されていました。それらについては既に(その5)で触れたとおりです。ご興味のある方は(その5)をご参照願います。

    次が第30展示室になってます。第29室が飛んでしまって、28室から30室になっていました。
    そう言えば、リッピの自画像が描かれている「聖母戴冠」やコジモ・ディ・メディチが注文した「ノヴィツィアートの祭壇画(玉座の聖母子と四聖人」などが見当たりませんでした。
    展示室と展示作品の刷新中なので、このような事が生じるのでしょう。

    入荷してもお目当ての作品が貸し出しでもなく、修復中でも無く観ることが出来ないとは辛いものがあります。

    ロレンツォ・ディ・クレディの「聖母子と聖ジョヴァンニーノと2天使」(1500-20c)

    ロレンツォ・ディ・クレディの「ヴィーナス」(1490c)

    「Torso del Doriforo」(1世紀前半)
    第30室にある理由が分かりません。

    ロレンツォ・ディ・クレディの「幼きキリストへの崇拝」(1505‐15c)

    ロレンツォ・ディ・クレディに帰属する「男の肖像」(1490c)

    ロレンツォ・ディ・クレディの「受胎告知」(1480‐85c)
    これで30室が終了です。

    第31展示室です。

    私が大好きなルーカ・シニョレッリの作品があるので、ワクワクしました。

    ルーカ・シニョレッリの「聖家族」(1485‐90c)

    聖母の髪の毛

    細密描写ですね。

    ぐちゃぐちゃと書いているように見えます。

    書いてある文字が読めるそうです。

    他の画家も書物を描くときは文字が読めるように描くのが普通だったそうです。驚きです。

    ルーカ・シニョレッリの「肥沃と豊穣の寓意」(1500‐02c)

    ルーカ・シニョレッリの「モンテプルチャーノのミゼリコルディアの裾絵」(1492‐96c)
    プレデッラの各場面を見てみましょう。

    「受胎告知」

    「ご誕生」

    「マギの礼拝」

    ルーカ・シニョレッリの「磔刑とマグダラのマリア」(1502‐05c)

    ルーカ・シニョレッリの「コルトーナの祭壇画の裾絵」(1510c)
    プラデッラの各場面を見てみましょう。

    「最後の晩餐」

    「ゲッセマネ園のキリストの苦悩」

    「キリストの鞭打ち」

    ルーカ・シニョレッリの「聖母子と洗礼者ヨハネと2預言者」(1490c)

    ルーカ・シニョレッリの「聖母子と三位一体と聖人たち」(1510c)

    中々充実した展示でした。

    (つづく)

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  • from: シニョレッリさん

    2016年04月25日 17時24分33秒

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    mariaさん、

    最初の放送を見ながら録画したのですが、熊本地震の真っ最中の時で、地震発生のテロップが何回も入って、録画したものを見直す気になれなかったので、昨夜の再放送も録画しました。

    NHKは何時も俳優やらの狂言回しを番組に使うので、焦点がボケてしまうのが難点です。あの番組では美術好きの俳優井浦新と写真家のアミタマリが邪魔で、余計なことや的外れのことを言わせて視聴者を戸惑わせていると思いました。

    石鍋真澄先生、宮下規久朗先生、川瀬佑介先生の御三方だけの出演にすれば、より分かり易かったと思います。

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  • from: mariaさん

    2016年04月25日 14時43分36秒

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    シニョレッリ様、

    昨夜のNHK Eテレ、カラバッジョの番組を見ました。(番組は再放送でしたが、初めて見ました) 絵を再見したい気持ちもありましたが、私が絵から受けた強烈な印象が何なのか? 言葉では何と表現出来るのか? それが知りたいと思ったからです。
    しかし、答え(出演者のセリフから)は見つかりませんでした。もう少し、いろんな事を時間をかけて勉強していきたいと思います。
    いつも、色々な解説をありがとうございます。大変感謝申し上げます。
    長文、失礼致します。

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  • from: シニョレッリさん

    2016年04月25日 09時32分12秒

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    美術館・教会巡り(460) ウフィツィ美術館 (その11)

    第一廊下が終了しました。廊下にも区別するために第一、第二、第三と名付けっれてます。

    廊下上部にメディチ家の人々の絵画が展示されてます。生前中の肖像画が少なくて、死後に制作されたものが多いようです。こちらはカテリーナ・デ・メディチです。

    第二廊下です。

    第二廊下の窓越しに見えるヴェッキオ宮です。

    もう少し晴れていれば、と思いました。

    カメラ持参の入館者の殆どの方がこのアングルの写真を撮ってます。

    第三廊下です。こちらの展示室も大幅に変わってます。

    第25展示室です。

    第三廊下に入ると、どうしても疲れ気味となるので、鑑賞がおざなりになりがちなので、気を引き締めて頑張ります。

    ドメニコ・ギルランダイオの「マギの礼拝」(1487)

    ビアージョ・ディ・アントニオ・トゥッチの「公正の寓意」(1470‐75c)

    ドメニコ・ギルランダイオとギルランダイオ工房による「玉座の聖母子と2天使と聖人たち」(1480‐85)

    アレッソ・バルドヴィネッティの「受胎告知」(1457c)

    アレッソ・バルドヴィネッティの「カファジョーロの祭壇」(1453c)

    この展示室も見やすくなりました。

    コジモ・ロッセッリの「玉座の聖母子と2天使と聖二コラと聖アントニオ・アバーテ」(1468‐70c)

    ゲラルド・ディ・ジョヴァンニの「玉座の聖母子と聖フランチェスコと聖人の司教(特定できません)と洗礼者聖ヨハネとマグダラのマリア」(1470‐75c)

    コジモ・ロッセッリの「マギの礼拝」(1475c)

    バルトロメオ・ディ・ジョヴァンニの「マウロ修道士」(1485‐90c)
    バルトロメオはギルランダイオ工房にいた画家です。ドメニコ・ギルランダイオの助手を務めることが多かったのですが、時には親方に代わって制作しました。

    バルトロメオ・ディ・ジョヴァンニの「毒入りワインを勧められる聖ベネデット」(1485‐90c)

    Maestro di Marradi(フィレンツェで1490年と1515年に活動記録)の「キリストの逮捕」(1500-10)

    ヤコポ・デル・セッライオの「アッスエーロの晩餐」(1485‐90c)

    ヤコポ・デル・セッライオの「ファスティ女王の晩餐」(1485‐90c)

    ヤコポ・デル・セッライオの「マルドケロの勝利」(1485‐90c)

    第27展示室に移ります。

    ツアーの一行が足を止めない展示室ですね。

    ペルジーノの「若い男の肖像」(1494c)

    ペルジーノの「ゲッセマネ園の苦悩」(1492c)

    フィオレンツォ・ディ・ロレンツォの「聖ヴィンチェンツォ・フェレール」(1490c)

    フィレンツェ派逸名画家による「祈る聖母」(1500c)

    ペルジーノの「フランチェスコ・デッレ・オペーレの肖像」(1494c)

    ペルジーノの「ピエタ」(1493‐94c)

    ペルジーノの「磔刑」(1492c)

    ジローラモ・ジェンガの「聖セバスティアーノの殉教」(1510‐15c)
    (つづく)

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