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  • from: yeshangさん

    2015年11月26日 21時59分48秒

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    「南十字星の誓い」 森村誠一著(角川文庫)

    冨士森由香が祖母・繭の外務省時代、シンガポールで植物園と博物館・図書館で開戦直前から太平洋戦争中、そして戦後の話を調べはじめめたところから始まります。

     当時のシンガポールの植物館、博物館は世界に誇る規模をもっていて、戦火の中をいかに守りぬいてきたかのお話です。
     貴重な文化遺産の保護に対して、スリルとサスペンスの続く話が続きます。

     シンガポール華僑、日本人軍人・学者・民間人、英軍も関連して協力して守り抜いたお話です。
     まさに、ハラハラドキドキが続きます。

     おもしろい本ですし、これから外交官を目指す人には、これくらいの覚悟が求められるでしょう。
     英米でもテロの危険性はありますし、まして開発途上国では国情の不安定だけでなく、物資は食品・日用品はじめ、水道・電気ガス・通信の貧弱さを痛感させられますが、日本人には想像のつかない病気には慣れるのには大変でしょう。
     海外での心構えを知る一端として、ここでは戦火によるものとして、参考になると思います。

     
















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