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  • from: れおさん

    2010年08月31日 16時27分48秒

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    橋ものがたり 藤沢周平

    橋ものがたり 藤沢周平全集第14巻より                  江戸の橋は単に通過するだけのものではない。 出会いあり別れあり… 10話収められています。どの話にも共通するのは“橋”というテーマ。 登場人物は毎回違うが、それらの人の数だけ物語があるのだなぁと感じました。

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  • from: れおさん

    2010年08月30日 13時52分16秒

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    モヤシ 椎名誠

    モヤシ 椎名誠 講談社             仲間とガバガバビールを飲み、うまい酒のさかなをつつく事が大好きだった。ある日医者に『尿酸値が警戒ポイントを越している』と指摘され、これまでの生活を改めようと決める。                プリン体を多く含む食品をなるべく食べないように気をつけるシーナさん、ビールにも酒のさかなにも入っているからね。 娘さんにもらったモヤシのスプラウトと共に旅行する。同時収録“モズク”もなかなかおもしろかった!

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  • from: yeshangさん

    2010年08月30日 13時20分54秒

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    「柚子の花咲く」  葉室 麟著

     瀬戸内、日坂藩と鵜ノ島藩の国境(くにざかい)をめぐってのもめごとを中心にした話。
     もとはと言えば、日坂藩が鵜ノ島藩の干潟に郷学・青葉堂村塾を建てたことから日坂藩に譲られた土地が災害で川筋が変わったため、鵜ノ島藩がこの干潟を取り戻そうとしたことから両藩でのいざこざが始まる。塾教授が紛争打開のため江戸に上ろうとして鵜ノ島藩内で殺され、その真相解明に乗り出した元塾生も殺される。その謎を探り、土地の紛争解決に走る学友筒井恭平がさまざまな妨害と困難の末、解決に至る。この問題とともにその裏で登場人物間の恋愛物語が複雑に繰り広げられ同時進行的にこの物語は進められる。さらに殺された塾教授の人柄がその後の展開に大きく関与するが、最後はその人柄を反映するかのような結末に。
     ミステリー・推理小説的なストーリーで、男女の恋愛関係の奇微を書いて面白いが、できすぎた感が強く、時代劇の水戸黄門的な書き方は気になる。そのため気楽によめば、面白い本。

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  • from: yeshangさん

    2010年08月30日 13時17分25秒

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    「逆境を生きる」 城山三郎著

     城山三郎は政治家や実業家、ビジネスマンについての著書を多く書いている。
     いろいろな人物を例に 逆境にどう対処しているか書かれているが、そこには深刻さよりも力強さが感じられ、その人の魅力となっている。
     逆境に対しては各人各様だが、「逆境のときこそ人間の真価がわかる」と書いているように、そこをどうした、どう乗り切ったがその人の面白味を増している。逆境に対しては、個人々々が時機、立場、個人の性格に合わせよく考えて行動する必要があろう。
     講演を基に書かれているので、成り行きで日ごろ思っていることがタイトルと離れて多々出てくるが関連して面白く、読みやすくしている。タイトルにとらわれず読んでいろいろ参考になる本。

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  • from: ナナさん

    2010年08月30日 10時24分58秒

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    孤高のメス外科医当麻鉄彦第5巻・・大鐘稔彦

    近江大の卜部が急死。後任の教授選が始まり、助教授の実川も名乗りをあげる。近江大病院には事故で脳死とみられる患者が入院。甦生病院では、湖西町長が肝臓を患い移植しか助かる手だてはなく、当麻は実川に、脳死肝移植をしたいと申し出る。生体肝移植での失敗と教授選があるため、実川は当麻の手術の手助けはできない。当麻、矢野、青木医師だけで移植はできるのか?極秘に計画は進められるが・・・・

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  • from: すばるさん

    2010年08月30日 04時17分21秒

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    「夜光虫」馳星周

    「夜光虫」馳星周 角川書店
    ----------------
    日本球界をお払い箱になった加倉は台湾のマウンドに立つ。日常的な八百長行為に染まっていくが、ある日、賭博で負けた台湾マフィアに拉致される。
    加倉を兄のように慕い八百長など信じていない張俊郎は警察に飛び込んでしまいスキャンダルへと発展する。
    ----------------
    懲りもせずまたも馳星周。やっぱり起承承承っすな(笑)
    元々悪い奴がもっともっと悪くなるって話で、納得するような転も結もない。
    馳作品はどれも伏線が張られてはいるんだけど、かなり前半でバレバレで転になってない。
    さすがに、この作家さんはこれ以上追いかけることはないかな〜(^^);
    ----------------
    ハマジンさんに逆触発されたんで、逢坂剛を攻めてみますわ。

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  • from: れおさん

    2010年08月28日 21時21分29秒

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    霧の果て 藤沢周平

    霧の果て 神谷玄次郎捕物控 藤沢周平全集第13巻より           北の定町廻り同心・神谷玄次郎。剣技の腕は秀抜。寡婦のおかみが営む小料理屋にほとんど入り浸っている… そのためか役所の評判は芳しくない… 過去に母と妹を殺され、それまで元気だった父が生きる望みを無くし1年後に死んでしまう… 父はある事件を調べていた途中だった…               だらしがないけど腕は確かという主人公に始めは(・・;)だったが、事件の真相を知りたいという気持ちは伝わってきたし、犯人を追い詰めてゆく過程にはぐいぐい引き込まれていった! 単行本原題は“出合い茶屋”

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  • from: ナナさん

    2010年08月27日 18時33分05秒

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    孤高のメス外科医当麻鉄彦第4巻・・大鐘稔彦

    生体肝移植がスタートし、当麻はドナー肝の切除を担当した。母危篤の連絡を受け、ドナー肝の切除を済ませ空港へ向かうが、渋滞のため熊本行きの飛行機に間に合わず、とり合えず福岡行きの飛行機で九州へ向かう。しかし病院に着いたが母はすでに息を引き取っていた。一方生体肝移植を受けた空也君は拒絶反応で、術後3ヶ月で残念ながら死亡してしまう。今後の移植手術はどうなってしまうのか?外科スタッフも1人辞めてしまい、当麻と矢野の2人で病院は、どうなるのか?

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  • from: すばるさん

    2010年08月27日 14時35分38秒

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    「雑談スレ「東京島」」
    桐野夏生の「東京島」映画化(笑)
    何でもありだな(^^);
    でもあの作品は映画の方が分かりやすい。森絵都の「カラフル」のアニメ化よりはマシかもね。
    映画で言えば「13人の刺客」って観たい気がしますわ。

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  • from: れおさん

    2010年08月27日 00時07分05秒

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    闇の歯車 藤沢周平

    闇の歯車 藤沢周平全集第13巻より        とある赤提灯屋。のれんをくぐるといつもの顔触れが計4名。親しく会話したことはない。そこへある男が押し込み強盗を企み、4名を引き込む行動に出た。闇の歯車が回り始める…  始めから終わりまで重苦しい空気が漂っていてひんやりした。 男が一人ずつ言葉巧みに誘う場面がうまかった! この作品は【狐はたそがれに踊る】を改題したそうだ。わかりやすさでいえば“闇の歯車”のほうがよいけど“狐は〜”のほうもなかなか意味深で味があると思う。

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