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  • from: yeshangさん

    2016年07月28日 19時46分43秒

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    本のランキング

    7/27日経夕刊の「本(総合)ランキング」で、これまでに紹介しました「陸王」(池井戸潤著 集英社)が1位、2位に「天才」(石原慎太郎著 桃源社)となっていました。

     e-honニュースでは「天才」が8位、「陸王」は10位でした。
    http://www2.e-hon.ne.jp/mail/u/l?p=3fQd3kZjvPtyZF-7IyaVOgZ

     日経では「陸王」は2週連続1位とのことです。
     600ページ近く、造本もやや雑なのですが、ランニングシューズがシューズメーカー、ランナーを中心に書かれています。
     日本のランニング人口は約2千万人と書かれていましたが、そのランナーの気持ちをとらえたものと思います。ランニングの苦手な私も引き込まれる内容です。

     池井戸潤氏らしい作品で、今年のベストセラーに入るでしょう。
     

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  • from: yeshangさん

    2016年07月27日 21時27分15秒

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    「陸王」 池井戸 潤著 (集英社}

    やっと半分読み終えたところですが、600ページ近いものには多少力がいります。

     しかし、おもしろす内容です。老舗の足袋・地下足袋の製造業者がじり貧の業界に生き残ろうと、ランニングシューズに取り組むお話です。
     競合他社があり、日本でも、世界でも大手が世界を席巻している中での取り組みです。

     会社経営を考える上で、何が必要か、将来をどう判断すべきか、考えさせられる本です。特に、これからの需要の見込めない衰退産業に、これからのヒントをお耐えてくれる本と思います。
     ビジネスを展開していく上での大切なことを述べている本でもあります。

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  • from: yeshangさん

    2016年07月21日 20時26分31秒

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    「カエルの楽園」は日本の現状を書いたものに他ならないと思います。

     国防に無関心で、話し合いで紛争は解決するはず、米国の軍隊の庇護は迷惑だから出て行ってほしい。米軍の力に依存するが、協力はしたくない、すれば戦争に巻き込まれる、国民は戦争に駆り出されることになるのはまっぴらごめん、一時は大災害にも自衛隊の支援は受け付けない自治体など、日本の現状を書いている本です。

     北朝鮮やイスラム国、中国の海洋進出・沖縄は中国固有の領土といった恐怖に少しノー天気な日本を思わせる本です。

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    おん

  • from: yeshangさん

    2016年07月18日 21時12分43秒

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    「カエルの楽園」 百田直樹著 (新潮社)

    読み始めたばかりです。
     しかし、日本の現状と日本人の平和に対する考えを語っているようで、恐ろしさを感じます。

     主人公たちのカエルがたどり着いたカエルの楽園には「三戒」があり、「カエルを信じろ」、「カエルと争うな」、「争うための力を持つな」です。

     まるで、今の日本です。百田氏の一流の発言と思います。まだ50ページ程しか読んでいませんが、これからの展開に非常な興味を覚えます。

     世界の情勢にノー天気な日本人への警告と感じています。

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  • from: yeshangさん

    2016年07月15日 19時29分45秒

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    「若冲」 生誕200年記念 若冲展 カタログ (日経新聞社)

    半月ほど前にネットで申し込みしていたものがやっと届きました。

     まだ、十分中を見ていませんが、大変迫力ある内容です。

     上野の東京国立博物館で「若冲展」が開催されていましたが、行けませんでした。
     しかし、入館の待ち時間は平均3時間とか、同じマンションの人は2時間で入館できたと喜んでいました。最長は6時間待ちとかとのことでした。

     なぜこんなに人気があるか不思議ですが、澤田瞳子著の「若冲」が大いに関係しているのかと思います。書評は以前に書きました。
     
     若冲人気でいくつかの絵画を紹介した本が出ていますが、気に入った本を選んで澤田瞳子著の「若冲」を読んでもらえればと思います。

     わたくしは鶏の絵とともに「虎図」、虎が肉球をなめているのが好きです。
    我が家では7歳近くなるシャムネコを飼っていて、実家にも猫がいるので、そのしぐさに惹かれます。

     若冲の作品は非常に細密なものが多く、その細密さに驚嘆し、美の究極を感じますが、反面疲れを感じさせます。

     しかし、いい本と思います

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  • from: yeshangさん

    2016年07月13日 20時27分27秒

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    「西遊記の秘密」 中野美代子著 (岩波現代文庫)

    やはり、「西遊記」を読んでからでないとお勧めできません。
     それでも、本書を読むよりは、「西遊記」の面白さを堪能したほうがよいと思います。
     出てくる十二支、十干、八卦、五行との関連などはここで詳しく解説されているので詳細を理解するのには役立つでしょう。

     私は、35年ほど前、NHK・FMの「朗読の時間」で大田みどりさんの「西遊記」を聞いて、詩の格調の高さ、物語の仏教・道教的な面白さにひかれて、原本の「中国古典文学大系 西遊記」 平凡社 (大田辰夫訳)を探し当てて読みました。
     その後、中野美代子氏の「西遊記」10巻が岩波文庫から出され、もう一度読みたいと購入したところです。

     何しろ、格調高い詩は中身がちんぷんかんなところが多いのですが、中野氏の訳では比較的わかりやすく翻訳されています。挿絵の版画もどちらも載せられています。平凡社からは廉価本が四大奇書シリーズとして出されていますが、ともに書店で見つけるのはむつかしいと思います。最近はこの手の本は書店では見かけなくなっています。
     しかし、図書館に行けば岩波文庫も平凡社の中国古典文学大系もそろえられていると思います。

     ちなみに、今年の年賀状(申年)は、孫悟空が斉天大聖と称して猿どもを集めおおいばりの版画挿絵をこの本から借用しました。

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  • from: yeshangさん

    2016年07月02日 21時37分02秒

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    「メルヒェン」 ヘルマン・ヘッセ著 (新潮文庫)

    短編集で200ページ弱のものですが、案外読み終えるのに時間がかかりました。

     中学生に適した本だともいます。私として得るものがなかったように思います。
     しかし、メルヘンの世界に少しはひたされました。

     今、「西遊記の秘密」(中野美代子著)も読んでいます。
     なかなかの本と思いますが、まず、「西遊記」をよく読んでからでないとと思います。平凡社の中国文学大系の「西遊記」、中野美代子の「西遊記」岩波文庫版を読んだ後には意味ある内容です。

     ですから、直接この本に当たるとちんぷんかんぷんと思います。

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