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  • from: ナナさん

    2010年06月29日 18時18分25秒

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    兇弾・禿鷹外伝・・・逢坂剛

    禿富が、命と引き替えに手に入れた神宮署の裏帳簿をめぐって起こる出来事。今回は禿富の妻が活躍します。朝妻勝義と岩動が締め上げられ、スカットするわ!またまた、蜂の巣状態の拳銃の撃ち合いも勿論ありますが、いったい誰と誰が仲間なのか、ここではっきりわかります。最後には神宮署での事件をうけて、神宮署員たちは異動になるからこの話はこれで完結なのかな。とっても残念!ハマジンさん、騙されたと思って読んで見て下さい。すごく面白いからね!ホントだよ。板に書いてあった本うちの図書館にはないので、今度どこかから借りてみます。

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  • from: ハマジンさん

    2010年06月29日 17時16分02秒

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    光媒の花   道尾秀介

    6章からなる連作集。
    認知症の母を介護しながら印章店を営む男性。彼の父は30年前に自ら命を絶った。当時、別荘に行く度に出会う年上の女性に彼は惹かれていたが、彼女は父と逢瀬を重ねていた。思春期の少年の心に芽生えたものが全ての人の人生を狂わせ、そして今、老母が無邪気に描く絵には母の心の奥底にある悲しみが…。(「隠れ鬼」)
    ------------------------------

    この作家は初めて。今やっているキムタクのドラマ「月の恋人」もこの人の作品なんですね。

    以前ここで「美しい文章」について話題になったことがありましたが(宮本輝の「道頓堀川」「泥の河」など)これも大変美しい文章で書かれたステキな本でした。
    6つの物語に必ず蝶がひらりと飛んできます。その蝶がとても印象的で象徴的で何かを暗示しているようで、きらきらと光る翅が眼に浮かぶよう。

    花には虫を媒介して花粉を集める「虫媒花」と風を媒介する「風媒花」があるんだって。
    この物語は、不思議な蝶が放つきらめく美しい「光」が、絶望のフチにいる人々の心に希望を運ぶような、そんな透明なイメージでした。

    しっとりと心に染みわたるいい話ですが、重松清氏のようなお涙頂戴風ではないので読後感もいい感じでした。

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  • from: すばるさん

    2010年06月28日 18時12分07秒

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    「雑談スレ」
    大沢在昌は何となく全部読んでるんだけど、逢坂剛は「禿鷹シリーズ」以外は一冊しか読んでないっす。
    そもそもFMラジオで絶賛されていたから「禿鷹の夜」を読んだのね。
    インパクトはデカかったよ〜!騙されたと思ってまずは読んでみて。ハマります(笑)
    ----------------
    昨晩、会社に戻る途中、信じらんない場所で女性客2名を拾ってラッキー!っと思っていたら5分後にワゴン車にドテっ腹に突っ込まれて客同士が頭をぶつけて人身事故に。なんだかなぁ…
    ----------------
    W杯には全く興味はないけど、夜勤明けにTVショッピング以外に何かやってると仕方なく見てしまいますわ。
    アルゼンチンってすげーなぁ!ほんのちょっとの相手ミスまでものにしちゃうし。画面上の人数がなまら多いし!本当に11人かと疑ってしまうね。
    あれだけすごいと見てみようかって気になるけど、日本のサッカーだと「偶然蹴ったら入っちゃいました」感があってやっぱり見てられん。

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  • from: ハマジンさん

    2010年06月28日 12時00分07秒

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    百舌の叫ぶ夜  逢坂剛

    新宿で発生した爆発事件。被害者は爆弾入りのバックを持っていた筧という極左メンバーと偶然その場にいた公安の刑事・倉木の妻。
    その筧を狙っていた「百舌」という名の人物の正体は…?記憶喪失の新谷という男とその妹が事件のカギを握るのか?複雑な人間関係の中、警察の暗部と恐るべき陰謀が次第に明らかになる。
    ------------------------------

    ナナさんが読んでいる「秀鷹シリーズ」の何でもありのハチャメチャぶりがとっても面白そうで、久々に逢坂さん読んでみようかなぁ、でもその前にこっちにしよう…と思って読んだのが「百舌」。
    すばるさんもナナさん読んでますよね?きっと。

    これ15年前に読んだらけっこう感激したんだと思うわ。
    だけど15年間にかなりの警察系や残忍系を読んで来たからか、何か物足りませんでした。これぞハードボイルド!っていう評価が多かったけど「これがハードボイルド?」って感じ。

    中盤までが読みづらくて、連日のサッカー観戦で寝不足だからすぐ眠くなっちゃって全然進まない。ようやく後半から謎が解けてきたりでやや活気が出てきました。

    「百舌」というキャラがイマイチ弱い。もっと残虐さや冷酷さを強調しないと、とにかく盛りだくさんの内容だからインパクトが弱いまま、あまり感情移入できないまま終わっちゃいます。

    でもこれもシリーズものみたいですね。
    気になるので次の「幻の翼」を予約しました(笑)

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  • from: 窓の雪さん

    2010年06月28日 09時18分37秒

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    「Re:「1Q84〈BOOK3〉」村上春樹」
    Book1,Book2はそれほど本を読まない妻が珍しく通販で購入したので、読んでみた。
    確かまあまあの評価だったはず。

    で、Book3は買う予定無し。
    すばるさんの書評を読むとストレスがたまりそうな気配。。。

    古本屋で300円以下なら読むかも。(笑)

    読むに値すると古本屋が判断した本は350円以上の値がついているんだけどね。(笑)

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  • from: すばるさん

    2010年06月28日 05時57分00秒

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    「邂逅」堂場瞬一

    「邂逅」堂場瞬一 中公文庫
    ----------------
    誘拐されたらしい私学校の理事長を追う。
    ----------------
    酷かったわ(^^);
    文庫本で500頁中450頁は無駄って作品でした。
    文章力あるからついつい読んじゃうんだけど、伏線もトリックもな〜んもなしで、オチはふざけんな!のレベルでした。
    ----------------
    堂場さんのスポーツものは超一級品だから、なおさら裏切られた感が強いです。

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  • from: yeshangさん

    2010年06月25日 11時28分51秒

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    「新・ニッポン開国論」丹羽宇一郎著

     伊藤忠商事会長で今度、在中国日本国大使になった丹羽さんの書いた本。
     伊藤忠が赤字の時は無給で勤め、今も電車通勤するなどなかなか普通の経営者には真似のできないことだろう。
     「一番でなくて二番では何故ダメなんですか」とトンチンカンな質問をした議員もいたが、オンリーワンでなくてナンバーワンになれと言いきっている。非常な常識を持った人と思う。政治や経営、働く者についてこれからの在り方、指針を述べている。
     2001年から日経ビジネスに連載されたものに情勢の変化、数値等を最近のものに書き改め集成したものである。
     「これだけ企業をとりまく環境の変化が激しいと現場の提案や要望をいかに素早く経営に反映できるかが勝負の分かれ目となる」と社員からのメールにも目を配り、通勤電車で世の中の動きを知ろうとする考え方は今の政治家にも聞かせたい。官邸主導、官僚の意見は聞かない・話させないでは何のための官僚かと思う。あっと驚く提案・政策を立案させ、積極的にそれを汲み上げていくのも政府の役割なのではないかと。かつて堺屋太一さんが官僚のときに独自で日本万国博覧会(大阪)を企画し、開催までを手掛けている。
     それにしても、日本航空の京セラ会長稲盛和夫さんといい、中国大使の丹羽さんといい、70代の人しか日本の危機や要に充てる人がいないのかと心配になる

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  • from: すばるさん

    2010年06月25日 03時41分51秒

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    「Re:光   三浦しをん」
    昨年6月に読んでたわ。以下自己発言
    ----------------
    「光」三浦しをん 集英社
    ----------------
    小笠原諸島の小島を津波が襲い271人中266人が亡くなる。
    生き残った5人のその後の物語。
    ----------------
    三浦しをんだからね〜面白さレベルは想像つくんだけど、借りるもんがなくて渋々借りました。
    図書館員のナナさんから、東野圭吾の「幻夜」そっくりとの情報を頂きましたが…まぁ話の流れは似てました。
    ----------------
    ただ、決定的に違うのが「幻夜」の主人公は唸るほどの悪女。後半は背筋が寒くなったくらいの悪女でした。
    この「光」は、誰が主人公かが分からないほど設定が甘い。どこにも誰にも感情移入出来ませんでした。
    ----------------
    で、とにかく読みづらいわ!意味を確かめるために何度も読み返しましたから。この位の単行本なら2日で読み終えるのに、5日かかりました。
    あと数ページで終わるのに、次の本を読み始めましたしね…お話の進展に期待出来なくて(笑)
    まぁ読み終えた時も、そりゃないべって感じでした。
    ----------------
    それでも、三浦しをん作品で何かお薦めは?って問われたら、これかもしれない(^^);

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  • from: すばるさん

    2010年06月24日 13時21分09秒

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    「Re:民王(たみおう)池井戸潤」
    > 4月から10冊予約中
    ================
    私の最近借りるものは全て予約。4月に借りたものはすでに書庫で寂しく人待ち状態(笑)
    電子カードで管理されてなくていいから早く借りたいわ。
    そんな我が図書館でも「1Q84」はかなりの予約待ちらしいです。嗚呼、ご愁傷様(*爆*)

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  • from: ハマジンさん

    2010年06月24日 12時10分08秒

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    ミハスの落日   貫井徳朗

    海外の5つの街を舞台に書かれた短編集。
    ミハス(スペイン)・ストックホルム(スウェーデン)・ジャカルタ(インドネシア)・サンフランシスコ(アメリカ)・カイロ(エジプト)。
    5つの異国の地で起きる密室殺人や通り魔事件、家族の愛憎劇など貫井徳朗の魅力が詰まった1冊。
    -----------------------------
    これは6/18に読了。

    海外が舞台で登場人物も外国人でサスペンス調の短編集…。
    翻訳ものとは趣の違った不思議な魅力のある本でした。

    異国情緒たっぷりの美しい風景もあれば、うらぶれた場末の娼婦街が出てきたり。作者は5ヶ国全部を実際に回り取材をしたそうで、その様子が「あとがき」に書かれていてそっちのほうが正直作者の「素」が見えて面白いかも。

    短編には貫井氏の書く長編のようなアクの強さがないので少し物足りない中途半端な感じがありました。
    5作品を連作にして、例えばサンフランシスコの話に出てきた生命保険の調査員が5ヶ国を回って保険金に関わる事件を解決していく…というような構成でもよかったかなと思いました。

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