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  • from: yeshangさん

    2019年01月07日 20時04分26秒

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    「100分de名著 維摩経」釈徹宗著 (NHKテキスト)

    お釈迦様が弟子たちに説法しているとき、維摩の病気について弟子たちに誰か見舞い
    に行って欲しいと言いますが、弟子たちはかつて維摩に修業中に批評されていることか
    ら誰も行くのを拒みます。
     最後に智慧の文殊菩薩が行くようにとお釈迦様に言われます。

     そこで文殊菩薩が行くことになりますが、文殊と維摩の問答は大変な内容になるだ
    ろうと、文殊の見舞いに弟子たち菩薩も全員で後についていくことなります。

     そこで文殊と維摩の問答が展開されます。

     最初のお釈迦様の説法にも仏教の教えがありますが、文殊と維摩の問答ではさらに
    具体的に実践的な話が展開されます。

     「般若心経」は六波羅蜜を深く実践することにより、観自在菩薩は以下に続く様々
    な真理を明らめることがことができ、その真理が述べられていますが、ここではさら
    に詳しく述べられます。
     行動と思考・思想での実践的な方法が述べられています。

     以前に、岩波文庫の「維摩経」を読んでいましたが、ストーリーを追うばかりで内
    容を深く考えずにいたようです。
     改めて本書で気づかされることが多くありました。

     本書と「維摩経」の全文を合わせて読むことをお勧めいたします。

     私ももう一度「維摩経」と本文を照らしあわし読みなおしたいと思っています。

     読書量・時間が減り、目が悪くなったので思いのほか読み終わるのに時間がかかり
    ました。体力が弱くなったことも大いに関係していると思います。

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