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  • from: yeshangさん

    2023年01月12日 01時21分38秒

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    「法華経を生きる」 石原慎太郎著 (幻冬舎文庫)

    石原慎太郎氏は「法華経 新解釈・現代語訳」を出していて、法華経
    についてはよく研究されていると思います。
     本書は法華経について更に解説したもので、法華経を一応読まれた方
    でないとよくわからないところがあると思います。

     法華経を読むといろいろな物語の連続で、漫然と読むとそれだけの内容
    で終わってしまうのではないかと思います。

     物語のほかに観音菩薩品、陀羅尼品など異質な章もありますが、それでも
    漫然と読むとそれだけで終わってしまう恐れがあります。

     そのため石原氏の解説でなるほどと思わされることに築くと思います。

     二宮尊徳が若いころ法華経を読んでいる僧に出会い当日の日銭を全部だし
    てもう一度読んでもらったという話があります。その僧は金次郎の素質に
    僧となることを勧めましたが、金次郎は理解したのでもう十分と言って別れ
    たそうです。お経の内容は唱えるだけでなく、理解することも大切ですが、
    それを実行することに意義があります。

     金次郎は法華経を聞いてそれをその後の生活で実行したのでしょう。
     お経はそれを聞いて、読んで理解して、悟りに近づくことも大切ですが、
    それを実行すことに意味があると考えています。

     しかも実行することは今生きている自分でしかできないことです。
    死んでは出来ることではないと今生きている間で努めねばと思います。

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