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  • from: yeshangさん

    2013年03月30日 13時37分15秒

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    「世界から猫が消えたなら」川村元気著 (マガジンハウス)

    頭痛が治らず病院へ行くと、診断の結果、脳腫瘍で長くて半年、この一週間でも危ないと言われた。
     ふらふらしながらアパートに帰り着くと悪魔が出てきて、この世の中からものを一つ消すことで一日命を永らえさせるとのこと。
     最初は電話、そして映画、時計、そして猫に。家には可愛がっている猫がいるのだが・・・。
     突飛な話だが、身近なものでも世の中からなくなるとどうなるか? 身の回りを見てみると案外いらないものも多いのだが。ふといろいろ考えてみてみることに。
     しかし、可愛がっている猫となるとどうなるか?

     最初はくだらない話と読んでいましたが、だんだん引き込まれて、しかし、くだらない話かもしれません。

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  • from: yeshangさん

    2013年03月21日 21時00分47秒

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    「のぼうの城」 和田竜著 (小学館文

    あ~あ~、こんな上司がいるんだよなあ~(学歴か御曹司か実力も体力もなくて、しかも頼りなくて、やることは足手まとい以下だけとも、なんとも憎めない、だからなんとか皆でしてやらないと)

     サラリーマンをやっていると、本当に何の取り柄も指導力も戦略・戦術もないのに皆にしたわれ、本音をさらけ出して、それが的を突いてみんなを納得させる、しかも皆を率いていく人がいるものです。

     "でくのぼう"という言葉から「のぼう様」と農民・町民からバカにされ、親しみを持たれる忍城(おしじょう)城主の従兄・長親のお話です。関ヶ原の戦いの10年前、秀吉が小田原城を攻めるとき支城の一つ忍場など踏みつぶしていくような城なのですが。

     それに対して、うち来る軍勢は石田三成を総大将に大谷吉継、長束正家のそうそうたるメンバーの総勢二万余り、一方のぼう様忍城は残った兵力500、農民・町人をかき集めて三千人余り、内千数百人は女子供。

     のぼう様・長親は全くの図体が大きいだけの馬にも乗れぬ、武術も出来ない、戦略・戦術もなさそうな男。 いったいどうなるのか?

     私は、終戦の昭和天皇を思いました。終戦の決断と戦後のおふるまいを重ねた思いです。
    本当に無私と本心を、そして人々を思った心を思わせられ、考えさせられるお話です。

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  • from: yeshangさん

    2013年03月19日 15時16分20秒

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    「ちょいな人々」 荻原浩著 (文春文庫)

    ちょっとどうかと思われる人のお話です。7篇からなる短篇集。

     かたい本に読み疲れて読む分にはいいのですが、 テレビのどたばたコントのようなお話で、全くの暇潰しに読むような内容でした。

     私自身、どうもちょいな人間ではないかと日頃から思っているのですが、他人から見ればここに出てくる登場人物とどっこいどっこいのことをしているのではないかと反省させられます。

     週刊漫画雑誌のような読み捨てするような本でした。

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  • from: れおさん

    2013年03月18日 16時16分11秒

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    「痕跡本のすすめ」古沢和宏 太田出版

    愛知県犬山市内で「古書 五つ葉文庫」を営む著者。書き込み、挟み込み、貼り込み、切り取り、汚れ、破れなどの前の持ち主が残したこれらの痕跡がある本のを収集されている。 本書で特に印象に残った“書き込み”は【たいくつなりし本なれど 故郷は良いなぁ】…これを書き残した人はどんな気持ちでこれを書いたのかなぁとあれこれ想像すると面白い。 新聞でちょこっと紹介されていたから、切り抜いておいた。この切り抜きを痕跡本に挟み込んだまま返却しそうになった(笑)

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  • from: すばるさん

    2013年03月15日 03時50分31秒

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    「人質」佐々木譲20130315●角川春樹事務所

    ピアノコンサートへ行った小島百合巡査部長はその会場で人質立てこもり事件に遭遇する。犯人は冤罪で服役していた男。そのコンサートの主役は、冤罪が起きた当時の県警本部長の娘だった 。◆2冊続けてパスしたので久々の完読。やっぱり盛り上げ方とかが上手ですね。ただ、人質の中に婦警が入っていたり、真相の深読みシーンは何とも都合良すぎで…(^_^;)でも、道警シリーズは地元民にとってはロケーションとかが如実に分かるんでテンション揚がりますよ。◎評価で。

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  • from: yeshangさん

    2013年03月14日 05時52分36秒

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    「春風伝」読み終えました。

     「幕末を奔馬の如く駆け抜けた革命児・高杉晋作。日本の未来を正確に見据え、奇策を用いて内外の敵を圧倒した男の短く激しい生涯を描く渾身の歴史小説」と綴じ込みの新刊案内に書いてありますが、幕府との二度の戦いを終えて死んだのは慶応三年四月、28歳です。

     帯に、「ずっと書きたかった。この小説は今の私の集大成です」と葉室麟が書いていることに偽りのない内容です。
    ----------------------------
     最近は夜も日付が変わらないと読む心構えが出来ず、今朝がた、五時過ぎに読了しました。
     特に若い人にはぜひ読んで欲しい本です。

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  • from: yeshangさん

    2013年03月10日 05時43分39秒

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    「春風伝」 葉室麟著 (新潮社)

    前日読み初めて、昨夜から続きを今朝がたまで読んでいます。

     これは面白い本です。
     春風とは高杉晋作の名前、晋作は通称、字(あだな)は暢夫(のぶお)だそうです。
     高杉晋作は奇兵隊をつくり<、若くして死んだ長州の志士ぐらいと思っていましたが、葉室麟の「ずっと晋作を書きたかった」との帯の文字に惹かれて読みました。

     私にとって確かに面白い本です。私に幕末の歴史で抜け落ちていた長州の動きが、よく知らなかった晋作の活躍がよくわかります。

     松陰の門下生として、付和雷同せず攘夷を、列強の支配下にある上海を見て更に深く思いを致す晋作の今後を興味深く読み進めています。

     直木賞をもう一度あげてもよいのではないでしょうか?

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  • from: ガレットさん

    2013年03月07日 23時49分04秒

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    ニュースではみましたが、本当に雪かき大変そうですね(。>д<)
    雪の壁が尋常でない高さまで来てました。すばるさん、腰を痛めないように気をつけて下さいね(*´-`)

    ちなみに広島は、花粉が飛び始めました(T_T)日本って広いよね~

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  • from: すばるさん

    2013年03月01日 16時59分47秒

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    2月読書

    2013_2月読書

    △「日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか」黄文雄

    ----------
    2月に読了したのはたった一冊(笑)それも「嫌韓流」みたいな悪口本(^_^;)
    まぁ、ここ数年で私も北朝鮮よりも中国が一番嫌いな国になりましたんで…でも本作に書いてあることは常識化したことが多くて大したもんではなかったですね。

    ----------
    実は他にも海堂尊の「スリジエセンター1991」とか、桂望実の「頼むから、ほっといてくれ」も読んだんですが、あまりにもつまらなくて途中放棄(^_^;) とても無理してまで読むようなもんじゃありませんでした。
    テレビニュースでも報道されていましたが、雪で列車が不通になったあの日、我が町の積雪は1m以上。玄関まで歩けず泳いでたどり着きました。翌日は欠勤。軽自動車一台分の駐車スペースの除雪に10時間かかりました…(T-T)
    それらの後遺症で一週間はグッタリ。正直、疲労困憊で読書どころじゃなかったですね。
    昨年、地獄の積雪を体験したので、隣近所「今年は楽ですね~」が合言葉でしたが、最後に逆転満塁ホームラン(^_^;)とにかく参りました。

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