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  • from: yeshangさん

    2016年09月27日 20時18分32秒

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    「落陽」 朝井まかて著 (祥伝社)

    明治天皇がお亡くなりになった。

     東都タイムスという三流新聞社の話と明治天皇陵墓を東京にと陳情した渋沢栄一、堺谷芳郎東京市長、中野武営東京商業会議所会頭は天皇の生前からの要望で、陵墓は京都に、それなら明治神宮をと政界・財界に働きかけ神宮建設に邁進する話が併行して進みます。
     この間、東都タイムスの記者たちは通常記事とともに神宮建設に関心を持って記事に取り組みます。

     気楽に読んで面白い本ですが、明治天皇と当時の天皇を思う各界・国民の様子がわかります。

     学生時代に明治100年があって、すでに150年近くになっています。
     明治は本当に遠くなりました。
     そして昭和もあと2年で平成生まれが30歳です。

     天皇陛下は生前に退位とのお考えのようです。
     平成も過去になるのでしょう。

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  • from: yeshangさん

    2016年09月21日 19時36分05秒

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    「真田信繁 戦国乱世の終焉」 相川 司著 (中公文庫)

    真田信繁こと「幸村」のお話ですが、幸村の祖父幸隆、父昌幸、そして信行・信繁(幸村)兄弟三代にわたる三代記です。
     小説でなく、伝記・歴史書といったほうがよい本です。

     まさに戦国時代の真っただ中で弱小の真田一族は、武田、上杉、織田、秀吉と家康につきながら信州の上田や沼田を守ってきました。
     関ケ原の戦いでは昌幸・信繁父子は西軍につき、敗戦の結果、九度山の地に配流され14年間を過ごしています。
     この後、大坂の陣で信繁は大坂に出陣、冬・夏の陣に参加するまでの内容です。

     史実に基づき、相川氏の考えも述べられていて、新たな事実や発見があり面白く読みましたが、あくまで歴史書に近いものですから読みづらい面があるでしょう。
     しかし、信繁や当時の実態を知る上では貴重な本と思います。

     私は、信繁・幸村が関ケ原後、14年過ごした九度山の出身なので、九度山の生活がどこまで書かれているか興味を持っていましたが、一般的な話で終わっていました。
     NHKの大河ドラマ「真田丸」はいよいよ関ケ原の合戦後のお話に移り、真田父子の九度山での生活に入ります。TVドラマではどうなるのか期待してみています。

     九度山町では、「真田丸」でにぎわっていて、ドラマの展開とともに、この秋には「楽市楽座」、「収穫祭」などがあって一層の賑わいを見せるでしょう。

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  • from: yeshangさん

    2016年09月11日 19時43分09秒

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    このところ体調不良です

    胃腸の調子が悪く食欲がなくて、読書が減っています。

     この間に読んだ本は、「「兵法」がわかれば中国人がわかる」(古田茂美著 Discovre新書)と「お金をかけない「老後の楽しみ方」(保坂 隆著 PHP文庫)です。

     「「兵法」がわかれば中国人がわかる」は「逃げるが勝ち」で知られる「三十六計」を中心に中国人の考え方が書かれています。このような兵書、計略の類は中国の一般家庭に1冊はあって、本人も気づかないままの生活習慣になっているとのことです。例えばお箸は右手で持ち、玄関では脱いだ靴をそろえるようなものに。
     そして、外の人間には「兵法」を使い、内の人間には「儒教」で対応するとのこと。

     「老後の楽しみ方」は、若いころはいろいろな物をそろえるのが必要だったが、老後は要らない物をなくしていく年代だと。確かに必要なもの、残してよいもの、死ぬまで手元に置きたいもの以外は後世のためにも捨てていくべきと思いました。
     また、お金をかけない楽しみ方も工夫次第でいろいろあるでしょうし、市町村のサークル・イベントなども多くあります。
     私は、「中国語サークル」(週1回 会費¥3,000)と街の空手道場(週1回 会費¥2,000)に通っています。空手道は週2回に戻したいのですが、脳梗塞で右足が少し不自由になって1回にしました。初級の人たちとリハビリに努めることにしたためです。

     今は、真田幸村関係の本を読んでいます。真田昌幸・幸村と関係の深い九度山町出身ですので、すでに3冊程度読んでいますが、最近の本を3冊ほど揃えて読んでいるところです。

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