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  • from: yeshangさん

    2018年05月23日 20時03分47秒

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    「ビブリア古書堂の事件手帖 <7>」 三上 延著 アスキー・メディアワークス

    今回は古書堂の店主・栞子さんと店員の大輔がシェイクスピアの初版本で稀覯本の入札(振り市)に出てきました。
     同じような白、赤、青の革装ながら同じ造りの本は糊付けされていて中身は見れないもののその中から本物を見分けて入札しなければなりません。
     本命には栞子さんと母の智恵子さんも参加して値段はどんどん吊り上がります。

     誰が本命をつかむかです。

     今回でこのシリーズは完結したようです。

     私は古書店に興味があって読み始めましたが、気楽に読むつもりで、とうとう最終巻まで購入することとなりました。

     もう今回限りにしようと思っていましたが最終巻とのことでやれやれの感じです。

     この後、アニメ映画化の計画もあるそうです。
     私はすでに全巻読んでいますので、見たいとは思いませんが、映画化されれば本文庫の売れ行きも左右されるでしょう。

     この後は、「般若心経」関連の本を読もうとしています。
     「般若心経」の本は何冊か読みましたが、本当に大切なことを書いていると思われるものがなく、私の解釈を確かめるため、いろいろ読んでみたいと思っています。

     読後感を含めて私の解釈も紹介したいと思っています。

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  • from: yeshangさん

    2018年05月09日 21時28分18秒

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    「ビブリア古書堂の事件手帖 7」 三上 延著 (メディアワークス文庫)

    今回は太宰治の「晩年」初版本と祖母の愛したシェイクスピアの古い本がテーマになりそうです。

     ビブリア古書堂の店主栞子と店員五浦大輔のコンビのお話ですが、毎回、栞子の本に関する知識と解説があり、古書店に起こる様々な問題・事件とそれに対する解決が面白く、ついつい7巻まで来てしまいました。

     栞子と五浦大輔の恋愛ものでもありますが、気楽に読める本です。

     この後は、少し「般若心経」をもう一度読み直したいと思っています。
     私なりの解釈があるのですが、後程それを紹介してみたいと思います。

     手元の2冊をもとに読んでみて、さらなるものが得られればと思っています。

     私の「般若心経解釈」は解釈しているだけで実践も実感も体幹にも至らないものです。
     しかし、なんらかの参考になってほしいと考えています。

     いろいろとご意見をいただければと思っていますので、次回をご期待してください。

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  • from: yeshangさん

    2018年05月07日 21時36分04秒

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    「琥珀の夢」 伊集院 静著をやっと読み終えました。

    何度か日経新聞連載の「琥珀の夢」紹介してきましたが、単行本になって再度読みなおしました。

     すでに、日経新聞で読んでいるので、1週間もあれば読み終えると思っていましたが、体調不良で昼間はネットの麻雀にふけっていて、1か月以上になってしまいました。
     やはり何かをするには体調と体力がよくないとと思わされています。

     ただ、中国語セミナーへの参加と空手道の指導員としての練習には努めています。

     必要性や義務・任務を自らに与えることは弱った気力を維持するには良いことだと感じています。

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  • from: yeshangさん

    2018年05月07日 21時25分25秒

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    「鳳凰の船」 浮穴みみ著 (双葉社)

    5編からなる短編集です。
     いずれも函館を中心に明治維新前後のお話です。

     表題の「鳳凰の船」は維新前後に洋式帆船を造った函館と伊豆の二人が船匠の函館で会って帆船造りの話を語り合いながら維新直後の身の振り方を語るお話。
     「川の名映(なごり)」は、函館で育った、とねは英国人商人のブラキストン邸で出会った鶴との物語です。二人とも若く明治に国際結婚をした。2人の友情と数奇な運命の物語です。
     「野火」は、北海道庁長官・岩村通俊がプロシアに行きたいと直訴してきた健吉を前に北海道開拓の経緯を思い出しながら昔話を語り、健吉は北海道で再起を図りたいとさせるお話。
     「函館札」は、イギリス商人トマス・ブリキストンが函館での通貨不足に対して、小切手・債券を発行して函館の金融問題を解決しようと試みるが新政府からは拒否されます。ブリキストンは日本を去らざるを得なくなりますが、ブリキストンの家に仕えていた二人の女性との話を交えたお話です。
     「彷徨(さまよ)える砦」は廣井勇・函館港湾工事監督の港湾建設に関わるお話です。
     弁天台場の取り壊しに難渋しますが、関連する工事は港の浚渫、防波堤浩二、港内埋立、ドック会社の建設、それに小樽港の建設と多忙を極めています。
     そこに、幼馴染、今はビェールの妻となっている志津の家を訪れ昔の思いに浸るとともに、ブリキストン夫妻との友好とその後の事業に邁進することになります。

     いずれも読みごたえのある内容でした。

     時代が明治前後のお話で、函館を中心に書かれいていて文明開化の女性の心意気や官僚の気概を感じさせる内容です。
     気楽に読みながらもこれからの女性の社会進出、官僚の将来を見据えた責任を醸成するにはよい本でしょう。

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