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  • from: yeshangさん

    2012年04月30日 23時02分46秒

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    「火天の城」 山本兼一著 (文春文庫)

     岡部又右衛門以言(もちとき)、以俊父子が岡部一門の大工を引き連れ安土城を築く話。

     当時としてはちょうど霞が関ビル、新幹線を建設するのと同様のビッグプロジェクト。さまざまな困難があり、完成まじかにも大問題が発生するが、それを乗り越え、解決して安土城を完成させる。

     安土城はその後の本能寺の変に関連して焼失してしまうが、今に残っていればとつくづくと思わされる作品です。

     以言、以俊父子の親から見た息子の未熟さ、息子の親に認めさせよう乗り越えようとする気持ちが衝突しながらも以俊も親の苦労を味わい、以言も息子の成長を感じるようになる。

     プロジェクトの大小に関わらず、プロジェクトマネージャーをやると同じような困難や問題に突き当たるでしょう。技術の面もさることながら関連して出てくる作業や諸問題、とりわけ人を束ねる難しさなど感じるところは多いと思います。

    ―------------------------------
     「火天の城」 、「いっしん虎徹」は著者は何年か建築家、刀師のもとに通って身を持って経験して書いたものとの本の紹介があり読んで見たくなったものです。とはいえ同時に買ってきた「いっしん虎徹」とともに半年ほど積読になっていたものをやっと引っ張り出して読みました。引き続いて「いっしん虎徹」を読むこととしています。

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  • from: すばるさん

    2012年04月28日 06時25分52秒

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    「雑談スレ 」
    私の自家用車はマニュアルシフトのFF軽。燃費の関係上、自ら選んでそんなのに乗っています。
    10年落ちでもう12万キロ走ってますけど、リッター18キロも走ります。で、毎日、50〜60万キロ走破の営業車乗ってると、20万キロ以下の車なんてもう新車気分(^_^;)
    まぁ、日常的な整備点検の差がありますから比べられないのは明白ですけどね。
    ----------
    最近、無免許で児童をはねて死なせちゃったり、なんだか毎日の様に悲しいニュースで騒がしいです。
    正直、今の車は、全くの無免許素人でも走らせる事が出来ちゃうしね。
    私も中学生時代、単なる好奇心から、親父の車に乗り込んで動かそうとした事はありました。
    しかし、マニュアル車のクラッチを静かに繋ぐ、いわゆる半クラの技術を知らなかったので、車庫内でエンストの繰り返し。
    あれがもしもオートマ車だったら、車庫の扉突き破って…今思い出しても冷汗ものです。
    ----------
    話しは違うけど、個人所有の携帯電話なんか夢物語のあの頃、好きな女の子のウチに電話をかけるんだって、最初に電話を取るのはたいがい親で、取り次いでもらうまでが第一関門だったね。
    恋愛の日々は交換日記にラブレターだったし…死語てんこ盛りだわ!(*爆*)
    ひとつ悪さするにも、スリルとサスペンスの中で色んな処世術を身に付けたもんです。
    なんでもかんでも、あまりに簡単になりすぎるのもーどだかね〜(^_^;)

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  • from: ハマジンさん

    2012年04月27日 15時05分56秒

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    陽だまりの偽り  長岡弘樹

    「傍聞き」の作者のデビュー作品です。

    表題の「陽だまりの偽り」…最近物忘れの激しさを実感するおじいさんが、息子の嫁に手続きを頼まれた現金書留封筒を入れたバッグを紛失してしまう。老人は近頃近所で頻発している引ったくりの被害にあったことにするが…。

    老いることへの切実さと、人の心の優しさがじんわりと伝わってくるなかなかの作品。
    全部で5つの短編からなるこの本、重松清のように泣かせようとしてなくて横山秀夫のように重苦しくなくて、どちらにもちょっとずつ似ていたけれど、読みやすくてよかったです。

    でもまあ「傍聞き」は未読だけれど、そんなに書店が褒めたたえるほどの逸材ではない…。

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  • from: すばるさん

    2012年04月27日 14時01分24秒

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    「Re:雑談スレ ひなびた温泉♪」
    普段、北海道に住んでいると全く気づかないんだけど、たまに本州に遊びにいくと空気や水、食べ物の違いに愕然とするよ。
    東京の居酒屋で氷水やジャガイモ、焼魚とか寿司食って「この店だけひどいとこに当たっちゃったのか?」と思うこと数知れず。次の日に別な友人と別な店に入っても同じだったし(^_^;)
    そこでようやく北海道のすごさを再確認して納得してましたね。
    ----------
    昨日、いつもの年より約一週間遅れで家の前の雪が全て溶けました。日陰部分にはまだ1mも残ってますけど…(笑)
    このあと5月半ばから7月半ばまでの北海道、花粉症も梅雨もない最高の季節。
    また格安航空会社も出来るようだし、ぜひとも牛乳を飲みに北海道にいらっしゃいませ♪

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    れお

  • from: れおさん

    2012年04月27日 11時02分00秒

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    「Re:雑談スレ ひなびた温泉♪」
    中小屋温泉、検索したら出てきました〜 携帯からだけどね。
    あぁ 温泉に浸かりたい〜            瓶の牛乳って、おいしいよね。
    昔、愛知に来たころ、豊橋駅降りるとキヨスクじゃなくて、飲み物売ってる小さな出店があって、瓶入り牛乳や瓶入りコーヒー牛乳売ってて、それがすごくおいしかったのが忘れられない〜

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  • from: yeshangさん

    2012年04月27日 01時51分30秒

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    「青いあひる」 水木楊著 (文芸春秋)

     自らの体験に基づいた叙情的短篇集と言われていますが小説にするためアレンジしたものと思います。

     「イエスタディ・ワンス・モア」、「みかんの花」、「それからの海」、「一願地蔵」、「海をゆく棺」、「青いあひる」の6篇。

     「青いあひる」は子供のころ上海で住んでいたが、終戦で北京を経由して帰国するお話。親戚で戦後7,8年して大連から引き揚げてきた家族がありますが、同様に苦労しただろうなあと思わせるお話でした。

     全体を通じて、自分の半生と照らし合わせて、振り返って比較し、考えさせられるものの多い作品です。若い人が読んでもいい本でしょう。

     

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  • from: すばるさん

    2012年04月27日 00時28分28秒

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    「「歌舞伎町セブン」誉田哲也●中央公論新社」
    その昔、新宿歌舞伎町を舞台に「毒を以て毒を制す」組織が暗躍していた。その名は歌舞伎町セブン。
    ◆ちょっと前にナナさんが読んでアップしてました。要するにワイルドセブンであり必殺仕置人ってお話(笑)
    こういうお話、嫌いじゃないんで、サラサラ読めました。同じ誉田さんの「ジウ」よりずっと好きですね。この本が面白く思えるなら垣根涼介の「ヒートアイランド」も面白いはずです。◎評価♪

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  • from: すばるさん

    2012年04月23日 18時32分13秒

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    「雑談スレ ひなびた温泉♪」
    公休だったので、久し振りに町内の温泉へ。前回行ったのは11月末。
    ----------
    今冬、度を越した大雪で、除雪作業の大変さから連日の筋肉疲労。あちこち痛くなって帰宅後のシャワー入浴だけじゃ限界と、今年から会社にある社員浴場を利用するようになって…
    それが利用者がめっちゃ少なくてあまりに快適、結果自宅のバスルームは全く使わなくなりました。
    まぁ、それでも同じ「入浴」って言っても温泉は温泉。リラクゼーションも兼ねてます〜
    いや、いいわ〜♪特にこの中小屋温泉。ホントいい具合にひなびてて…
    ----------
    そ〜だ!
    この前、ラジオの若いパーソナリティーが勘違いしてたけど(「直火」をちょくび、「神々しい」をかみがみしいは論外にしても…)「ひなびた」ってのは、情緒があって落ち着いた雰囲気を指す言葉であって、萎びれたとかくたびれたに通ずるもんじゃないから。
    あと気になるのは「若冠」「さわり」「三十路」…
    若冠は二十歳限定の冠言葉だから「若冠18歳!」なんて使い方はないし「さわり」は歌舞伎だかなんだかの用語で「お話の一番重要でキモの部分」のことで、導入部分とかの全体をかいつまむ様な意味ではないっす。「三十路」は女性だけに向けられる言葉で「三十路の男」とは使わないし。
    「人肌」ってのも、本来、女のアソコの中の温さの事だし。うら若き女の子が「人肌恋しくて〜」とか堂々と言うなよ(*^.^*)
    頼むよ〜ホントに…あぁ〜小うるせ〜ジジイだ(*爆*)
    ----------
    で、中小屋温泉(笑)
    今日もほぼ貸切状態でのんびり浸ってきました。サウナ2回入って自分なりにはかなりくつろいだつもりでも、やっぱ入浴時間は50分が限界かな(^_^;)
    で、風呂上がりはやっぱり牛乳!しかも瓶!おしゃべり好きな経営者のおばちゃんと井戸端会議して帰ってきました。
    帰り道、調子良く飛ばしててギリギリのタイミングで何とかネズミ取りもかわしたし…(かなり危なかった〜(((;゜Д゜)))

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  • from: すばるさん

    2012年04月23日 13時50分23秒

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    「Re:「いっぺんさん」 朱川湊人著 (実業之日本社)」
    朱川湊人、いいですね〜最近とんと御無沙汰だわ。
    初めて「花まんま」を読んだ時「これって地味〜にホラーじゃん!」って、yeshangさんと同じ印象でした。
    でも、ホントに「地味〜」なんで(笑)、ほとんどホラーと意識しなくていいですね。
    ----------
    以下2007年の自己発言

    「いっぺんさん」朱川湊人

    朱川さんお得意のノスタルジックホラー短編集。タイトル作品の「いっぺんさん」、いや涙ダバダバでした。
    幼なじみと一度だけならお願いをきいてくれる祠を目指していく物語なんだけど、思いもよらない展開で…
    最後の「八十八姫」はゾクゾクと寒気がはしる作品でした。
    どうやってアイデア考えているのか興味深いです。この2作品を読むだけでも価値があると思いますよ。
    このところ「赤々煉恋」「水銀虫」と2冊続けて外れでしたから、ホッとしました。
    ----------
    自己発言読んで思い出したけど、そう言えばこの本は「いっぺんさん」以外、大して面白くはなかった印象が…(^_^;)
    やっぱり読後感想はほんの少し、メモ程度でいいからちょこちょこっと書き残しておくのがいいですよ。
    「花まんま」の自己発言も探しましたが、この板を開設する前に読んだ本でした。これもお勧め。文章がすごく上手な作家さんなんで安心して読めます。
    まだ未読本が2〜3冊あるんだけど、私にとって朱川作品では「赤々煉恋」「水銀虫」と「スメラギの国」はハズレでした。

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  • from: yeshangさん

    2012年04月23日 04時25分20秒

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    「いっぺんさん」 朱川湊人著 (実業之日本社)

     ノスタルジックホラー8編からなる短篇集。

     「いっぺんさん」は一度だけ願い事をかなえてくれるという山の中の祠に祀られた神様。童話のような話だ。
     篇が進むにつれてだんだんと大人の童話のようなホラー、奇妙な話が出てきます。

     「逆井水」は女ばかりの住む村に飲めば若返る井戸の水があって、そこに行った男は若い美女に囲まれて過ごすが、実は逆井水を飲んで若返った老婆ばかりの山里。「高野聖」を思い出させるようなお話。

     「八十八姫」は山村に残る風習で、選ばれて山の生贄にされる少女の話。

    ―----------------------
     作者は直木賞、ホラー大賞など受賞しているが、ホラーに類する本とは知らずに古書店で買ってきた。
     余韻の残る話ばかりで各篇面白くは読みましたが、どうもホラーは避けたい気持ちがあって、読んだだけの話にして処分することにします。

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