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  • from: yeshangさん

    2018年01月24日 22時22分25秒

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    今日は「サピエンス全史」を買ってきました

    かねがね気になっていた本ですが、欲しいからと本を買うのはやめようと思いながら、つい買ってしまいました。

     読まねばと思う本葉はたくさんあって、死ぬまで読めるものかと不安どころか、無理だろうと思う年になっています。

     しかし、読んでみたい本は次からづぎに出てますので困っています。

     この年になって今更と思う昔取った杵柄のIT関連、経営戦略・社員教育などのほかに戦略・戦術・事業計画ののほか今はやりのIT、IoT、ビッグデータ、ロボット・・、それにはやりのマインドフルネスなどにも興味があって、宗教書や空手道関連書も・・・。

     たまには図書館に行きますが、やはり新刊のある書店ではついつい2時間近くを費やしてしまいます。
     本好きなのか、買うことで安心を感じているのか、どうもよく反省することが必要だと最近は考えています。

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  • from: yeshangさん

    2018年01月18日 18時20分50秒

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    「墨龍賦」 葉室 麟著 (PHP研究所)

    小谷忠左衛門は京都に住む絵師で「絵屋」と称し、細々と暮らしを立てていました。

     35歳の寛永九年(1632)、京都所司代に呼び出され、春日局のお召しでただちに江戸に下るように命じられます。
     春日局から海北友松の息子かと訊ねられ、昔、友松にはたいそうお世話になったので恩返しがしたいと。そして、江戸で屋敷を与えるので、江戸で絵師にと。

     忠左衛門は父からは父友松のことは何も聞いていなかったので、春日局から父のことを詳しく聞くことになります。

     海北友松は安土桃山時代から江戸初期にかけての絵師で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の時代を絵師として生きてきました。
     その友松の絵師になるまでとなってからのお話が本書の内容になっています。

     忠左衛門は春日局の話を聞き終わり、江戸に屋敷を与えられてからはさらに絵に精進し、海北友雪と号し、友松の画風を受け継ぐこととなります。

     友松の生涯では、明智光秀、安国寺恵瓊、石田三成、狩野源四郎永徳、斎藤内蔵助、宮本武蔵が現れ、信長の時代から家康の時代までの歴史を友松の生活とともに走馬燈を見るように移り変わり、友松の目から見た、春日局の気持ちも加わっているとも思いますが、この時代の様子もうかがえ、さすが葉室麟氏の作品と思った次第です。

     Webで海北友松(かいほうゆうしょう)を調べてその絵画を鑑賞することをお勧めします。

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  • from: yeshangさん

    2018年01月10日 20時55分44秒

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    「老いる家 崩れる街」 野澤千絵著 (講談社現代新書)

    副題に「住宅過剰社会の末路」とあるように、今空き家の増加が止まりません。

     逆に、駅近のタワーマンションや非線引き区域(市街化区域でも調整区域でもない)のまだら模様の住宅・マンションの建設、市街地での顕家の増加、賃貸アパートの造りすぎ・減税対策など日本の住宅政策・住宅建設の抱えている問題点や矛盾点を述べています。

     私の実家の町も空き家が目立ち、住民は高齢化していて、空き家予備軍が多くなっています。町の中心部なのですが、貸し駐車場が増えています。
     私は、歩いて暮らせるまちづくりが必要とかんがえてきました。
     最近はコンパクトシティと言われ、生活するにも行政・インフラ整備にも効率的・便利な街へとの取り組みが始まっていますが、思うようには進んでいないようです。

     長期優良住宅へ政府も優遇策を設けていますが、市街地には限られていず、街への集中化は出来ていません。

     私の実家では築250年の家に90歳の母一人で住んでいます。
     長男ですので引き継ぐこととなりますが、更地にするには1000万円はかかり、それで売り払っても大したお金は残りません。住み続けるには補修は至る所に在って、庭の樹木の剪定費にも毎年10万円はかかります。
     町のシンボル的な建物なので、妹には町に寄付すればと言われていますが、頭を悩ませている次第です。

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  • from: yeshangさん

    2018年01月02日 19時56分05秒

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    「プラチナタウン」 楡 周平著 (祥伝社文庫)

    大手商社四井商事の部長山崎は関連会社の子会社社長の話が上司から出されるが。
     一方故郷の借金で立ちいかなくなっている緑原町の町長への要請があって、酔っぱらってつい町長の話をを引き受けることに。

     町は箱もの・道路建設などで財政は火の車。
     しかし、施設と自然環境、工場誘致に失敗し手つかずの5万坪の土地があることから、山崎は老人の介護・生活の施設の建設を考えます。
     元いた四井商事の人脈や協力を得て町の復興に乗り出します。

     このような町は現在至る所に在るように思います。
     私の実家の町も同様でしょう。その参考になるのではと買ってきて読みました。

     私も手っ取り早くは老人のための施設を造るか大学を誘致して若者を呼び込むかが頭の中にありました。
     その老人のための施設の回答を出してもらった内容です。

     特区で獣医学部の誘致で加計学院がもめていますが、特区であり、地域の活性化には首相が先陣を切って推し進める事業だと思っています。
     それが野党からの忖度云々の話でもめているのは残念です。

     老人施設よりは若い学生が集まる学園の建設は、私の故郷でものぞかラ手の出るようなお話です。

     私も会社ではいくつかのプロジェクトに参加しましたが、計画から完了に至るまでは様々な、そして思わぬ障害が発生し、それを一つずつ解決しながら進めたことを思い出し、この小説ではそのあたりの苦労が描き切れていないとの気持ちもありました。

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