「Re:ボックス・・・百田尚樹」
ナナさんには去年とか言ってましたが、今年の３月に読んでました。
あらすじとか手を抜いてます(^^);
以下20100306自己発言


「ボックス！」百田尚樹 太田出版
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高校ボクシング部で運動神経抜群だがおちゃらけの鏑矢と急成長する親友の木樽、ライバルの超高校生級天才の稲村との戦いの日々。
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わざわざ取り寄せて期待感全開で読んだのに…
文章がブチブチ切れていてなまら読みにくい！句読点の使い方知らんのか？しかも前半は技とかルールを説明しながら展開していくんでなおさら読みづらかった。
海堂尊の医療本読んでたって、医療用語とかで突っかかったりしないし。脚本家と作家はやっぱり違うわね。
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ルール説明も全部終わって(笑)の後半からやっと面白くなってきますが、とにかく残念なのは「鏑矢」とか「耀子」の登場人物の名前設定。
読めなければイライラするだけ。そのたびに思考が止まってしまいました。
私は競馬ファンだから「カブラヤオー」という名馬を知っていますが、それでも「カブラヤ」から「鏑矢」を直感出来なかったわ(^^);
「耀子」だって「陽子」でいいじゃんって強く思ったっす。このあたりのデリカシーの無さもしゃくに障るし。
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でもラスト５ページで全て許す！とにかく読んどけって感じかな(笑)
う〜ん、出来れば堂場瞬一か誉田哲也に書いて欲しかったわ(笑)
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それにしてもアマチュアとプロのボクシングがこんなに違うなんて思ってもいませんでした。
プロボクシングの時にレフリーがかける掛け声の「ファイト！」がアマチュアボクシングでは「ボックス！」だなんて…知ってた？
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