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from: シニョレッリさん
2025/08/31 07:10:28
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中世絵画の制作に関する契約
フレスコ画や祭壇画などの制作に纏わる話を調べていくと、詳細な契約を締結して注文、受注をしていたことが分かります。例えば、教会の礼拝堂壁のフレスコ画制作
フレスコ画や祭壇画などの制作に纏わる話を調べていくと、詳細な契約を締結して注文、受注をしていたことが分かります。
例えば、教会の礼拝堂壁のフレスコ画制作となると、
①画題
➁制作料、その支払い条件
③制作期間、完了期日
④宿泊料とその支払い:フレスコ画制作は長期にわたるので、その間、宿舎の手配が必要となります
⑤違約の場合の処理方法:完成の遅れ、中途での制作放棄
教区の高位聖職者、有力な信者代表、寄進者、礼拝堂の所有者などが聖具室などに一堂に会して画家と契約するのが普通でした。
契約を必ず遵守していた制作したのがルカ・シニョレッリであり、全く守らなかった代表がレオナルド・ダ・ヴィンチだったと思います。
from: なたおさん
2025/09/04 08:06:48
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シニョレッリさん
いやあ過激ですね~。私も大概毒舌を振りまくんですけど、シニョレッリさんには負けてると思います。
しかし仰る通り、自分の鑑賞眼を養うことは大切ですね。そして自分の直感を信じて、好きだと思ったら人が何と言おうと素晴らしいと評価すればいいのです。
ちなみに、日本人の印象派好きは、印象派の画家達が浮世絵に衝撃を受けて制作しているので背後の日本的なものに親近感を持つからだと思います。
from: シニョレッリさん
2025/09/04 06:34:38
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なたおさん、
お名前を間違えて申し訳ございません。お詫びします。
>芸術は基本好き嫌いだとおもうのですが
そうだと思いますが、一般的に私は基本人の受け売りだと思ってます。
例えばゴッホは存命中に売れた作品は一つだけでした。
現在ゴッホが大好きなファンが沢山いますが、では、その人たちがゴッホの時代にいたとして、ゴッホを評価する人が果たして何人いるでしょうか。ゴッホの作品に大金を出して収集するでしょうか。
現在のゴッホ人気は基本人の受け売りがあるからでしょう。
沢山の作品を眼前に、自分の鑑賞眼を養うことが芸術を楽しむ基本と思います。
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なたお、