シニョレッリさん、

ナポリはこのごろ立ち寄りのことが多く、
せいぜい1泊なので、美術館賞という感じにはなっていないので、
改めて訪れたくなりました。

カポディモンテの「キリストの鞭打ち」は、
カポディ・モンテでも、
ローマで行われた２０１０年の没後４００年カラヴァッジョ展でも見ましたが、
「聖女ウルスラの殉教」も「慈悲の七つの行い」も見ていないので、
是非実現させようと思います。

２０１０年は、GW後半に、ちょっとだけ休みが取れて
弾丸で出かけ、ローマにはカラヴァッジョ展だけが目当てで2泊したのでした。

ぐら姐さん、

季節が良ければ、プローチダ島などに目移りしますが、2月なので、明日から3月ですね、美術鑑賞に集中というわけです。

ナポリは、歴史的に芸術作品が豊富ではありませんでしたが、ファルネーゼ家のお宝をパルマから殆ど持ってきてしまったことと、カラヴァッジョがローマから逃亡してきた、この2つの点によって美術ファンの憧れの街となりました。

ナポリに来られる前に、パラッツォ・ゼヴァロスの「聖女ウルスラの殉教」が貸し出し中か否かを調べる方が良いでしょう。以前ですが、それ1点しか展示していないにも拘らず、何と貸し出しをしていたことがあったからです。