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SIG 市民の討論広場>掲示板

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  • from: 一久さん

    2011年02月23日 20時05分36秒

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    独裁者を倒しても


     独裁者を追い出しても


     独裁者を追い出しても、それで民主主義になる訳では
     ない。民主主義を持った政党が政権を得てはじめて民
     主主義の国となる。

     あの暴徒達に民主主義はあるだろうか。

     民主主義を持った政党を作ることの必要性を理解でき
     るのであろうか。

     政党内部に民主主義があるということは、それが何者
     であれ、その発言を真摯に検討してもらうことができ
     るということである。

     たとえ、旧政権の関係者であっても、である。


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  • from: 一久さん

    2011年02月23日 20時03分41秒

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    多数決の横暴

    多数決について

    多数決の暴走、多数決の横暴、というものがある。多数
    派が数にものを言わせて道理を踏みにじる行為である。

    ゆえに、多数決は下等なものだと、したり顔の人々は言
    う。しかしそれですませることは、思考停止というしか
    ない。

    なぜ多数決が暴走するのか、暴走する条件はなにか、と
    いうことを考察して初めて科学といえる。

    科学とは、なぜそうなるのかを追い求める行為である。


    多数決の成立用件

    まず、多数決はいかなるときに成立するかを考えよう。

    そもそも、なんの連帯もない群衆に多数決は成立しない。
    多数決で決めることを承認できるだけの一体感がなけれ
    ば、多数派でない者達は結果を受け入れないし、そもそ
    も多数決に参加しないであろう。

    第二に、議題に対して十分な論証と答弁がなければなら
    ないであろう。少数派の言い分が全員に行き届いたと納
    得したうえでなければ、彼らは多数決に承伏しない。

    第三に、全員が利己的な理由ではなく、公共の福祉に鑑
    みて多数決を行うであろうという信頼がなければならな
    い。

    多数者がその利己心の赴くままに多数決を行うというの
    であるならば、少数者がその結果を尊重することはない。

    つまるところ、多数決は多数者が数にものを言わせて、
    少数者の声に耳を傾けないとか、利己的利益を公益に
    優先させるような行為をしないであろう、という信頼で
    結ばれた集団においてのみ成立する。

    逆に言えば、この条件が失われたとき、多数決の暴走が
    起きる。

    つまり、多数決の暴走が起きるということは、そのとき
    すでにその集団には、多数決を行い得る条件が消失して
    いるということなのだ。

    多数決が暴走するのではなくて、その集団が崩壊してい
    るがゆえに多数者の我意が暴走するのだ。

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  • from: 一久さん

    2011年02月23日 20時03分09秒

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    民主主義は政党から

    民主主義は政党から

    国家の民主主義を担保しているものは、政党の民主主義
    である。政党に民主主義がなければ、民主主義の国にな
    ることはない。

    政党の民主主義とは、政党内部に言論の自由があって、
    つねにあらゆる問題を再検証し、より正しく住みよい社
    会を作り出すことを目指している、ということだ。

    ゆえにそこには、平等と自由と、そしてより高い人間性
    を目指すのだという誇りが全員になくてはならない。

    いがみ合っている種族にも平等に発言権を与え、自由に
    論争し、理不尽と思われるような扱いが誰かになされた
    場合には仇敵といえどもこれを擁護する。

    そうであってこそ、民に主権があるといえる。

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  • from: 一久さん

    2011年02月23日 20時02分10秒

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    大阪の給食

    中学校の給食

    大阪の中学校では給食を行っていないのが普通である。
    最近、なぜか橋元知事が導入を強行しようとしている
    けれど。

    いわく、親のほとんどが賛成なのだそうな。楽できる
    からなぁ・・・

    教職員は反対する人が多いのだそうな。面倒だからだ
    ろう、と橋元氏の弁。

    しかし、彼の示した数字には、生徒達の賛否は含まれ
    ていなかった。

    私の感じるところを言えば、生徒達もまた、教職員と
    同様に、反対多数ではないだろうか。

    私自身が小学校を卒業して中学生になったとき、一番
    うれしかったことのひとつが、給食が無くなったこと
    だった。

    まったく自由の無い給食から、ある程度、自主性を生
    かせるようになったのだから。

    そういえば、橋元知事を取り巻いていた何者か知らん
    人がこう言っていた。中学生は「砂糖のべったりつい
    たパンばかり毎日食べている」と。

    この「偉いさん」は中学生を豚か牛のように思ってい
    るようだ。中学生といえば自我の芽生える年頃である。
    彼らは彼らなりに自分で考えて食うものを決めている。

    毎日同じパンを食べる生徒など、特殊な例にすぎない。

    こんな「識者さま」に囲まれていては、知事も裸の王
    様とならざるをえまい。否、王様は常に裸の王様にな
    りたがるものなのだ。

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  • from: 一久さん

    2011年02月08日 20時19分58秒

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    狭義の民主主義 5

    狭義の民主主義 5

    民主主義とは、国民が権力を持つことであ
    る。ゆえに、国民が決めたのであれば、独
    裁政治でも民主主義であるといえる。

    いやまて、国民が権力を持つことであるな
    らば、すべての権力を国民が保持するべき
    ではないのか、という考えも当然でてくる。

    それが、直接民主政治である。

    独裁政治と直接政治は、民主主義の両端に
    位置するといえよう。

    独裁者を選定するところだけを民主主義で
    行い、あとは独裁者にゆだねるというのが
    民主独裁政治。

    すべてのことを国民投票で決めるというの
    が直接民主政治。

    民主独裁の下では、民主主義はいつ死滅し
    てもおかしくない。ヒットラーの総統独裁
    権も、4年間の時限立法だった。

    といって、現代国家において直接民主政治
    を行うことは、あまりに猥雑であろう。

    現代における民主主義とは、間接民主制で
    ありながら、国民の声を広く政治に生かす
    ことのできる政治体制のことである。

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  • from: 一久さん

    2011年02月08日 20時19分19秒

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    狭義の民主主義 4

    狭義の民主主義 4

    古今東西、良い政治とは、広く意見を求め
    新しきを取り入れ、かつ、古き良きものも
    失わず、もしも誤りあれば、すみやかにこ
    れを正すことである。

    狭義の民主主義とは、まさにこれのことで
    あり、より広く意見を求めるためにこそ、
    国民全員に言論の自由を持たしめるのだ。

    狭義の民主主義と言論の自由は不可分のも
    のであり、言論の自由を失えば、それはも
    はや狭義の民主主義ではない。

    ゆえに、独裁は(狭義の)民主主義ではな
    い。

    そこには、言論の自由による、検証が存在
    できないのであるから。

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  • from: 一久さん

    2011年02月08日 20時18分14秒

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    狭義の民主主義 3

    狭義の民主主義 3

    我々が一般に民主主義とか民主的だというものは
    どのようなものでろうか。

    基本的人権・自由権・平等権あるいは多数決原理
    法治主義などがその主たる属性であり、また、そ
    の実現が要請される(広辞苑 エクシード版)

    辞書にはこうある。

    くだいて言えば、互いに各人の尊厳を求め、自由
    平等に議論をし、多数決を原則として法を決定し
    法による表面的支配を是認し、かつ、法による内
    面の支配を否定する。といったところであろうか。

    独裁のもとでは、これらのすべては実質的に否定
    される。そっこにあるのは、独裁者の自由であり
    独裁者の考える平等であり、独裁者に盲従する者
    の多数決である。

    当然、このようなものを民主主義とは言わない。

    つまり、民主独裁もまた、国民が選んだという意
    味では民主主義ではあるが、民主独裁政権が誕生
    した瞬間に、これを生んだ民主主義は死亡すると
    いうことである。

    民主主義の選挙とは、民主主義が自殺するための
    装置でもあるのだ。

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  • from: 一久さん

    2011年02月08日 20時17分32秒

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    狭義の民主主義 2

    【民主主義再考】

     狭義の民主主義、もしくは本物の民主主義について。

     独裁もまた民主主義の一つである。しかし、我々が一般に
     考える民主主義のなかに、独裁は入っていない。

     では我々が一般に考える民主主義とはどういうものであろ
     うか。

    【言論の自由】

     民主主義とは国民主権のことである。では主権があるとは
     どういうことか。

     その最低限度の要件は、言論の自由を持っているというこ
     とである。王といえども、言論の自由を失えば、もはや主
     権者とはみなされないから。傀儡の王、もしくは象徴の王
     と呼ばれるようになる。

    【討議・決定に参加する権利】

     言いっぱなしで、討議決定に参加できないのであれば、誰
     も自分に主権があるとは思わないであろう。

     先進国でさえ、多くの国民はこの種の虚無感をもっている。
     ゆえに、政治と国民は乖離し、言論の自由はあってもグチを
     こぼす道具にすぎないものになる。


    【結論】

     真の民主主義とは、言論の自由がある社会であり、それを
     もとにして討議し、決定することに国民が参加することの
     できる社会のことである。

     民主独裁制とは、選挙期間以外でのこの権利を否定する
     ”民主主義”である。

     一方、直接民主制は、すべての有権者に全議題について参
     加を求める方法である。

     独裁の下では、国民主権は有名無実となり、直接制は煩雑に
     すぎて現実的ではない。

     ゆえに、その中間として、政党を作り、その内部において
     自由な討論と決定権を参加者に与えることが妥当である。

     そして国民は選挙のさいに、どの政党がよりよい討議・決定
     方式を採用しているか、実績をあげているかを指標にして投
     票するべきなのだ。

     真の民主主義とは、このような政党のことであり、どの政党
     がより真の民主主義に近いかを決定する選挙のことなのだ。

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  • from: 一久さん

    2011年02月06日 20時02分57秒

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    真の民主主義


    【民主主義再考】

     狭義の民主主義、もしくは本物の民主主義について。

     独裁もまた民主主義の一つである。しかし、我々が一般に
     考える民主主義のなかに、独裁は入っていない。

     では我々が一般に考える民主主義とはどういうものであろ
     うか。

    【言論の自由】

     民主主義とは国民主権のことである。では主権があるとは
     どういうことか。

     その最低限度の要件は、言論の自由を持っているというこ
     とである。王といえども、言論の自由を失えば、もはや主
     権者とはみなされないから。傀儡の王、もしくは象徴の王
     と呼ばれるようになる。

    【討議・決定に参加する権利】

     言いっぱなしで、討議決定に参加できないのであれば、誰
     も自分に主権があるとは思わないであろう。

     先進国でさえ、多くの国民はこの種の虚無感をもっている。
     ゆえに、政治と国民は乖離し、言論の自由はあってもグチを
     こぼす道具にすぎないものになる。


    【結論】

     真の民主主義とは、言論の自由がある社会であり、それを
     もとにして討議し、決定することに国民が参加することの
     できる社会のことである。

     民主独裁制とは、選挙期間以外でのこの権利を否定する
     ”民主主義”である。

     一方、直接民主制は、すべての有権者に全議題について参
     加を求める方法である。

     独裁の下では、国民主権は有名無実となり、直接制は煩雑に
     すぎて現実的ではない。

     ゆえに、その中間として、政党を作り、その内部において
     自由な討論と決定権を参加者に与えることが妥当である。

     そして国民は選挙のさいに、どの政党がよりよい討議・決定
     方式を採用しているか、実績をあげているかを指標にして投
     票するべきなのだ。

     真の民主主義とは、このような政党のことであり、どの政党
     がより真の民主主義に近いかを決定する選挙のことなのだ。

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  • from: 一久さん

    2011年02月06日 19時34分58秒

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    就職活動 中小企業へ行け


    【不況時の就職活動】

     新卒予定者の多くが大企業への就職活動を失敗し続ける
     状況とは反対に、中小企業の求人は結構あるのだそうな。

     だから、新卒者は贅沢言ってないで、中小企業へ行け、
     と、世の人々はのたまう。

     しかしこれは、とうてい分析力のある人間の言う言葉で
     はない。

     物事には必ずその原因がある。新卒者が大企業を選び、
     中小企業を顧みないことにも、やはり原因がある。

     それを考察せずに、我儘だ、と言うだけでは事態は何も
     変わらない。

    【中小企業が嫌われるのは当然のこと】

     不況だから中小企業へ行け、とマスコミは言う。だが、
     新卒者から見れば、不況だからこそ、安定した大企業へ
     入りたい。いつ潰れるかもわからない中小企業へは、不
     況時だからこそいきたくないのだ。

     中小企業に入って、五年後に会社が潰れたとき、新卒と
     いうレッテルさえも失って、路頭に迷うことになる。そ
     うなったらどうしてくれるんだ!と彼らは言っているの
     だ。

     そのために第二新卒を作ったのだ、と大人達は言うのだ
     ろうか?

     だが、第二新卒とは、五年間の中小企業でのキャリアを
     ゼロにして再出発するということである。それで救いに
     なるのだろうか。

     これが大企業であれば、五年勤めただけでも企業年金が
     出る。大企業で5年努めたキャリアは、名前だけでも役
     にたつ。就職活動にも有利だ。(それこそ、中小企業に
     就職しようとするときに役立つ)

     中小企業が人材を確保したいのであれば、各企業を縦断
     して通用する、社会保障システムが必要なのだ。

     例えば、全中小企業に企業年金への加入を義務づけると
     か、統一された労働監視組織を持つとか、である。

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