新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

SIG 市民の討論広場

SIG 市民の討論広場>掲示板

公開 メンバー数:8人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 一久さん

    2012年01月26日 08時45分16秒

    icon

    竜馬がいる


     竜馬を世に出したのは、勝海舟のエコヒイキである。

     ゆえに海舟は竜馬の言動に対して責任と自己の見識を問われる。
     
     対して、現代社会の一般的な選考はこのようなものではない。

     会社も国も、客観的な試験や業績による「誰もが納得できる公平
     な」選を要請されている。

     しかしこれでは、いくら竜馬を望んでも、手に入れることはでき
     まい。

     司馬遼太郎いわく「竜馬が現代に生きていたら、神戸商船には絶
     対に入学できない」


     ではどうすればよいか。

     現代において勝海舟の役割のできるものはないのだろうか?

     ある。それはTVである。

     橋下大阪市長を見よ。まさにTVのエコヒイキによって現れた
     府知事・市長ではないか。

     ただ、海舟と違う点は、TVは責任を取らないということだ。
     彼に投票した有権者も、直接には責任を負わない。

     ゆえに、橋下氏がどっちにいこうともいかんともしようがない。


     TVは責任を取ることができない。ではどうすればよいか。

     簡単なことだ。次々とTVから竜馬を出し、竜馬同士で戦わせ
     ればよい。その中から本物を見出せるようにすればよい。

     具体的には、TVの討論番組において、「偉い先生」ではなく、
     「偉い先生の推薦する若者」に討論させればよい。

     こうすれば、雲のごとく竜馬が涌いて出るだろう。 


                


     そういえば、橋下氏を有名にした「行列のできる法律相談所」
     は、大御所ではなく「茶髪の異端児・橋下弁護士」のような
     比較的若い人々による舌戦だった。だからこそ知事や代議士
     になる人が何人も出たのだ。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: 一久さん

    2012年01月23日 19時13分46秒

    icon

    橋下さんに限らず・・・・



    【民主主義とは何か】

     民主主義とは何か、何ゆえに民主主義でなければならないか。

     それは、よりマシな社会を作るためである。

     よりマシな社会を作る為には何が必要か?

     それは、まず第一に、よりマシな社会を作ろうとする意思である。

     次いで、その為に広く様々に意見を取り入れることであり、さら
     には、改革に夢中になるあまり現実との折り合いを忘れて暴走せ
     ぬようにすることである。

     四書五経の第一、「大学」の冒頭にいわく、

     明徳 新民 至善 というはこのことである。

     民主主義もこれと同じことである。

     そして、より多くの意見を取り入れる為に、全国民の声を聞こう
     というのが民主主義である。

     民が主権者ということである。

     主権者とは、この意味において言論の自由を持つ者を言う。国王
     といえども、言論の自由を失うならば、主権者ではなくなるがゆ
     えに。そのような王は、傀儡の王、もしくは象徴の王と呼ばれる。

     ひとことで言えば、すべての民による検証を受けることによって
     社会をより良くしていくこと、それが民主主義である。

     

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: 一久さん

    2012年01月19日 13時01分48秒

    icon

    橋下氏 山口教授をフルボッコ!?


    ようやく山口動画を見終えた。どっかのラジオの人が評して「これで山口フルボッコとか言う意見が多数って、この国大丈夫か?」とあったが、まあ、私もラジオ側に賛成。というか、橋下氏、品格無さ過ぎる物言いだった。あれで公職が務まるなら、そのうちヤクザ言葉を使う政治家が跋扈するだろう。

    橋下氏の最大の問題点は、多数の意思を尊重するのが民主主義、という思想だ。まあ、橋下氏だけのことではないが。民主主義とは、言論の自由と、その意見を検証する社会の維持のこと。これが無ければ多数意思は容易に暴走する。少数意見どころか、多数意思ですら正確に反映されなくなる。

    で、橋下氏の繰り返す「学者は現場を知らない」云々というレッテル張りは、「検証する社会の維持」を著しく傷つける。そういえば、「小説家は現実を知ってるに決まってる」とか言ってたが 「ぷっ!?」と吹いてしまった。昔から、「人生経験豊富な作家だと思っていたら十代の若造だった」とかよくある話だ。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: 一久さん

    2012年01月14日 09時09分51秒

    icon

    英語教育考察 3 発展型日本式


     新しい日本式英語戦略

     高度な英語を習得した人間は増えているはずなのに、英語力の不足
     を嘆く人や企業は多い。元大阪府知事のアノ人もそうだ。

     なぜそうなのか? できる人が足りないのだと単純に考えるから、
     国民全員がペラペラになるべきだ、と出来もしないことを主張す
     るのだろう。

     英語力の不足を嘆く事態に陥る原因は、英語を必要とする立場に
     いる人が英語をマスターしていないからである。

     ならば話は簡単である。

     英語を必要とする地位や役職に付いた人間に、集中レッスンを施
     して「できる人間」にしてしまえばよい。

     国立でコスト無視の超英語エリート超短期養成専門大学校を作り
     必要性の高い人間のみを受け入れ、彼らの仕事に必要十分な英語
     を短期間で身につけさせる。

     上記の知事様ならば、海外視察に行く二週間前から彼が言いたい
     ことを英語で話せるようになるまで複数の英語教師が付きっ切り
     で教えればよい。

     (もっとも彼の場合、そもそも日本語でも何を言いたいのか
      よく分からないのが原因のように思えるが・・・英語で言え
      ないのではなくて、日本語では誤魔化せたことが英語ではで
      きないというだけなのでは・・・)

     この教育機関の問題点は、生徒募集と卒業生の利得について、
     極めて不公平でありかつ、入学資格取得も非客観的であるとい
     う点である。

     「学力がある人間」ではなく、「必要がある人間」に膨大な教
     育資源を集中投下するのだから。

     だが、「必要な人間」の客観的な判定基準はどこにもない。

     知事が公務に必要だから、という理由でさえ、見方によっては
     不公平のそしりを免れぬ。

     ましてや、民間企業の海外派遣員となれば、どの企業の誰の仕
     事が優先度で勝ると判断できるのか?

     さらには、海外へ行く訳ではないが、国内で英語を必要とする
     人間はどうするのか?

     日本の教育機関の入試は、客観的な試験を絶対視する。小論文
     や面接でさえもそうだ。ゆえにその小論文試験を増やした結果、
     より技巧化した試験へと悪化する。

     記憶力主体のテストならば、個人の努力で克服容易であるが、
     面接や小論文で客観的な得点を得ようとすれば、指導してくれ
     る教員を必要とする。ゆえに、以前は日陰者であった予備校の
     現国教員が、小論文が重視されると一躍学校の看板教員となった。

     そのような日本の社会で、不公平・非客観的な入学を認めよと
     いうのが、この国立短期集中英語大学校構想なのだ。



     


    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: 一久さん

    2012年01月13日 23時14分20秒

    icon

    中選挙区と小選挙区 どっちが買収しやすいか?


     小選挙区は買収しやすい

     小選挙区のほうが買収しやすいという人は、すなわち、国民は皆、
     買収され得るものだと思っている人である。

     全員を買収できないのは、単に金が足りぬからにすぎない、と。


     中選挙区のほうが買収しやすい

     中選挙区のほうが買収しやすいと思う人は、買収される有権者は、
     国民の一部だけだと思っている人である。

     20%の国民だけが買収の応じ、他の大多数は金で票を売ること
     などしないと信じている。

     小選挙区制では20%の買収票だけでは当選できない。

     が、中選挙区でなら、すべての買収票をあつめれば、それだけで
     当選出来る。

     

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: 一久さん

    2012年01月10日 22時00分26秒

    icon

    最高の生産性を誇る国があったら


     究極の生産性を誇る国があったとしたらどうなるであろうか。

     その国で生産するものだけで世界中の需要が賄える。

     生産に要する資源も空気や土や海水からいくらでも取り出せる。

     その国の労働力は最古権力者ただ一人であり、彼がボタンを押す
     だけですべてが生産できる。

     ・・・・はて?

     この国の国民に職はないことになるぞ・・・

     ということは、生産機械は国外にあってもよいことになる・・

     あれ?

     生産性が極度に向上した工場は、外国に置くのが正しいのか?



     

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: 一久さん

    2012年01月09日 06時46分47秒

    icon

    英語教育考察 2 日本型



     インド型もヨーロッパ型も日本には適さない。ならばどうすれば
     よいのか?

     それは、従来やってきた日本型でいけばよいだけのことだ。

     ただし、時代に合わせて改良しなければならないが。

     日本型とは、翻訳・通訳出来る少数の人間に、外国語情報の日本
     語化を任せるというやりかたである。

     全国民が英語を出来るようにするのではなく、全英語情報を日本
     語化することである。

     母国語で情報を得ることができる社会のほうが、外国語で考えね
     ばならない社会よりも、より良い社会を築くことができる。

     それこそが、日本の現代史そのものではなかったか。




     

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: 一久さん

    2012年01月08日 21時49分24秒

    icon

    英語教育考察 1 インド型&欧州型



     インド型 ヨーロッパ小国型


     国際化時代に対応すべく、英語教育の強化が必要なのだと騒がしい
     が、目指すべき目標が明確でないように思える。

     インドのように英語教育を徹底すべきだという一方で、その目標は
     ヨーロッパの小国のごとき社会であるようだ。

     別に矛盾していないではないか? と思われるかもしれないが、
     両者は別物である。

     インドでは英語が出来ることが出世の為に重要なことになって
     いる。日本もそうあるべきだ、という。

     だが、重要な武器になるということは、国民全部が英語ペラペラ
     になっている訳ではないということだ。

     英語教育を熱心に行っても、大部分の人間は高度な内容の英語を
     習得出来ないということである。

     インドは日本よりも遥かに英語が流通している社会である。

     にも関わらずそうなのだ。ならば、日本でいくら英語教育に精
     を出しても、全国民が英語を話せる社会になることはない。

     なにせ、ほとんどの日本人にとって、不必要なのだから。

     インターネットの普及によって英語に接する機会が増える、と
     かいう人もいるが、インターネットが利用できる環境とは、す
     なわち、コンピューターによる翻訳機が使える状況でもある。

     ところがどういうわけか、インドに負けるなと英語学習を奨励
     する人々の理想は、ヨーロッパの小国のように全員がペラペラ
     になる社会である。

     残念ながら、インドでさえも全員ペラペラという社会にはでき
     ないでいる。ヨーロッパのように、母国語同様に外国語が流れ
     込んでくる状況なくしては、全員ペラペラにはならない。

     そのヨーロッパでさえも、大国の国民ほど外国語が不得手だと
     いう。

     日本はインドよりも英語環境が乏しい。そのような国でヨー
     ロッパ型を達成できるはずがない。

     国際化の為に英語教育を充実しても、その結果はインドよりも
     ひどい格差を生み出す英語カースト社会を作ることにしかなら
     ない。

     そのような社会が、よりマシな社会であろうか?

     インド型も、ヨーロッパ型も、日本には向いていないのである。



     

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: 一久さん

    2012年01月07日 22時58分07秒

    icon

    政党の誕生



     最初の議会には政党はなかった。

     するとどうなったか? とんでもない状態になった。

     政治への不平分子や利権狙いの者たちが喧騒を繰り返す
     だけのものになってしまった。

     そこで、少しはマシな者達が集まって、紳士協定をした。

     これが政党のはじまりである。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: 一久さん

    2012年01月06日 06時40分21秒

    icon

    竜馬がいく?


     現代の竜馬はどこに?

     とかで、リーダー養成論を産経新聞トップでやっているが、
     はっきり言って、本末転倒だと思う。

     別に竜馬が偉かった訳ではない。竜馬程度の知識や経験の持ち主
     は、当時、掃いて捨てるほどいた。

     また、各藩の藩校・幕府の教育機関は、松下政経塾その他の現代
     の機関に劣るものではなかった。官僚養成機関でもあったのだ
     から、実践力養成機関でもあった。

     にもかかわらず、勝海舟は竜馬を選んだ。えこひいきである。

     えこひいきであるがゆえに、その抜擢に対して勝は全面的に責任
     を負う。責任を負うからこそ、大きな権能を竜馬に与え得る。

     つまりは、リーダーが出るも出ぬも、より上位にいるものが己の
     眼力と責任において若手を発掘できるかどうか、それが一番大事
     なのだということである。


     古人いわく

     千里の馬はいつの時代でも存在するが、千里の馬を見出す明白楽
     はいつの時代にも存在するとは限らない。





     

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

もっと見る icon