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  • from: 一久さん

    2011年02月06日 19時34分58秒

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    就職活動 中小企業へ行け


    【不況時の就職活動】

     新卒予定者の多くが大企業への就職活動を失敗し続ける
     状況とは反対に、中小企業の求人は結構あるのだそうな。

     だから、新卒者は贅沢言ってないで、中小企業へ行け、
     と、世の人々はのたまう。

     しかしこれは、とうてい分析力のある人間の言う言葉で
     はない。

     物事には必ずその原因がある。新卒者が大企業を選び、
     中小企業を顧みないことにも、やはり原因がある。

     それを考察せずに、我儘だ、と言うだけでは事態は何も
     変わらない。

    【中小企業が嫌われるのは当然のこと】

     不況だから中小企業へ行け、とマスコミは言う。だが、
     新卒者から見れば、不況だからこそ、安定した大企業へ
     入りたい。いつ潰れるかもわからない中小企業へは、不
     況時だからこそいきたくないのだ。

     中小企業に入って、五年後に会社が潰れたとき、新卒と
     いうレッテルさえも失って、路頭に迷うことになる。そ
     うなったらどうしてくれるんだ!と彼らは言っているの
     だ。

     そのために第二新卒を作ったのだ、と大人達は言うのだ
     ろうか?

     だが、第二新卒とは、五年間の中小企業でのキャリアを
     ゼロにして再出発するということである。それで救いに
     なるのだろうか。

     これが大企業であれば、五年勤めただけでも企業年金が
     出る。大企業で5年努めたキャリアは、名前だけでも役
     にたつ。就職活動にも有利だ。(それこそ、中小企業に
     就職しようとするときに役立つ)

     中小企業が人材を確保したいのであれば、各企業を縦断
     して通用する、社会保障システムが必要なのだ。

     例えば、全中小企業に企業年金への加入を義務づけると
     か、統一された労働監視組織を持つとか、である。

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