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  • from: 一久さん

    2008年05月31日 07時06分31秒

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    株価とはなんぞや

    【株価とはなんぞや】

    「株なんてやるヤツはマトモな人間じゃねえ」というのが私の持論ですが、(^o^)
    株価とは何物なのか、を机上の空論として考えることには意味があるように思う。

    企業は不景気なときも好景気のときも、人件費やコストを下げるべく努力するもの
    である。好景気のときは人手が不足するのでそれを補う為、不景気のときは単純に
    人件費を切り詰める為に。

    言い換えれば、企業とは、「製品を安く作るための装置」であるといえる。

    より安く作ることのできるようになった「性能UP」のぶんだけ、その企業の装置
    としての価値は向上することになる。これがすなわち、株価になって現れるのである。

    だから、人手を減らし、就労者の多くのクビを斬って再建を計った企業の株価が上
    がることは、ある意味当然のことである。否、株価が上がらないほうがおかしいのだ。
    おかしい、というよりも、「困った問題」であるのだ。

    というのは、この上がるべき株価というものは、今まで就労していた労働者の賃金
    をカットして創り出したものだからである。もしもそのことに見合う株価の上昇が
    なければ、社会全体としての富は減少したことになってしまう。

    安く作ることが出来るようになった分だけ、株価が上がり、それによって増えた
    資本が社会に還元されて、リストラされた労働者を吸収するのでなければならない。

    ところがなんらかの理由(デフレ・マインド等)によって株価が上がらないと、この
    輪がうまく働かない。最近までの日本経済は、まさにこれであった。

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  • from: 一久さん

    2008年05月31日 07時05分15秒

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    クラスター爆弾禁止 それで世間が通るのか?

    クラスター爆弾禁止に対する日本政府の対応について

    【専守防衛だから国内問題】

    日本は専守防衛であるから、他国の地でクラスター爆弾を使う
    ことは有り得ない。だから、禁止条約も関係ない。

    それはその通りであり、そう主張しないと、専守防衛の看板を
    外さなければならないことになる。

    それとも、侵略者の軍人に対しても、人道的に反撃する、という
    のであろうか。

    だから、国内問題としてアメリカの理解を得ようとすること自体
    は正しい。

    だが、それは、会議の場で、「専守防衛だから日本は関係ない」
    と、ハッキリかつ繰り返し主張してこそ成立する言い訳である。

    会議でのクラスター爆弾禁止には賛成しておきながら、アメリカ
    に対しては「日本は関係ない」と言う。そのような対応が、世間
    に通じるものであろうか。

    これでは、会議の参加国からも、アメリカからも、「ウソツキ」呼
    ばわりされる結果になるのではないか。

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  • from: 一久さん

    2008年05月30日 22時02分37秒

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    田舎ほど公衆マナーは悪い


     【田舎ほどマナーは悪い】

    一般に、田舎ほど公衆マナーは悪い。

    そもそも、公衆マナーとは、他人同士が暮らす上での約束ごとであるから、
    あかの他人と接する機会の少ない土地では発達しずらい。

    田舎の人は純朴だとかいうが、それは「他人行儀ではない」一面をみていう
    ことであるにすぎない。身内扱いだから思いやりがあるように感じるだけの
    ことなのだ。

    ちなみに、大阪の地下鉄では、ドアの前で突っ立っている乗客は、あまり見
    かけないのだが、東京の地下鉄には大抵そういうのがいる。この点に関して
    は、大阪の乗客のほうがはるかにマナーが良い。

    なぜ大阪にはそんなアホが少ないかというと、そういう輩は、出入りする客
    に突き飛ばされるから。(^o^)

    マナーを向上させるためには、オバタリアンを見習って、行儀悪する子は突
    き飛ばし、座席に乗せた足にお尻を乗せ、座席に置かれた鞄は棚へ放り出す
    ことが必要。

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  • from: 一久さん

    2008年05月30日 22時00分36秒

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    役人と政治家の役割について


    役人の役割について

    【役人の分を弁えることが必要】

    役人が「自分で判断し納得したうえで仕事をする」といえば聞こ
    えはいいが、もしもその役人の考えが間違ったものであったな
    らば、どうなるだろうか。

    明らかに法に触れることならばともかく、そうでないものであって
    も役人がいちいち上司や知事の命令に反駁してくるのであれば、
    組織は動けなくなるだろう。

    古代中国の思想は、まさにこの問題についてのものであったの
    だが、有効な解決法はついに出なかった。

    職を辞する覚悟で進言する忠臣を求めたのに、権力を私する
    悪徳小役人が跋扈する結果を得た。今に至るも、中国はこの
    宿病から逃れられないでいる。

    【役人は政治家ではない】

    近代国家は、これに対する一応の解決策を見出した。それは、
    役人と政治家を区別するという方法である。

    「切腹覚悟の忠臣」の役目は政治家が負い、役人は忠実に職
    務を遂行することを以ってその役割とする。

    このように責務を分離することによって、近代国家は動くことが
    できるようになった。

    選挙で選ばれた知事の決定に従うことは、奴隷になることなど
    ではない。近代国家の前提である中性国家の体現である。

    役人は、自身の考えに反することであったとしても、法的正義
    を有する指示に従うことを求められる。そのかわり、その責任
    は政治家が負うのである。

    こうしておかないと、いたるところでサポタージュや争議が起こ
    り、収拾できない事態となるからだ。

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  • from: 一久さん

    2008年05月29日 20時59分46秒

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    世の中、理屈じゃねぇ!!

    「世の中は理屈じゃねえ!」

    (サブと市 捕り物控え 石森章太郎より) 

    「いくら議論を戦わせても、”理屈じゃない”ものであるならいつまでたっても
    平行線のまま」

     議論は所詮議論であり、理屈は所詮理屈である。なにごとも、やってみなけれ
    ば分からない。それが世の中というもの。誰も皆、自分の理屈が正しいと思って
    いるから平行線になるのであって、ならば実際にやってみないことには話は前に
    進まない。

    もしも、理屈ですべてが解るなら、政治などあってはならない物だということに
    なる。学者にすべて任すべきだということになろう。もっとも、実際には学者の
    間でも、誰が正しいかなどよく分からない。最先端のものほど判定困難であるの
    だが。

     理屈というものは、すべて混雑物を除去したところに立てられる。条件を純粋
    化し、そこに法則性を見出すことによって事象を明らかにすることが、「理屈」
    であり科学であるからだ。

    だが、根雑物が常に存在するのが現実というものである。ゆえに、理屈では考え
    られないような事態や結果が起こることがある。「正しくは、理屈が想定してい
    なかった事態がおこった」というべきなのだろうけれども。

     天皇制の場合、長年に渡って実行されているが、それに対して別段の不具合が
    あるようには思えないし、社会がそのために大きな障害を持っているともいえな
    い。ただ、「理屈」で反対する人々がいる、というだけのことだろう。

    現実というものは、理屈よりもはるかに多くの事象を包有しているのであるから、
    よほど明らかで、かつ、大きな利益がない限り、理屈が勝利することはないし、
    また、してはならないものだろう。

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  • from: 一久さん

    2008年05月29日 20時57分56秒

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    隗よりはじめよ


    【隗よりはじめよ】

    「隗よりはじめよ」というのは、たいして優れていない人物でも厚遇せよ、そう
    すればもっと優れた人物が集まってくるだろう、ということが原典ですから、議
    員や大臣はもっと厚遇すべきなのかもしれません。ホリエモンの羽振りの良さに
    多くの若者が魅了されたように、議員になれば百億円、総理になれば1000億
    円もらえる、ということになれば、子供達もこぞって政治家を目指すようになる
    かもしれない。それがいいことかどうかは分からないが。

    当時、燕の国(いまの北京)は、南隣の大国・斉の属国同然の地位に落されてい
    た。若気の至りで、この事態をまねいてしまった燕の君主は、賢人・カクカイに
    相談したところ、自分をまず厚遇せよ、と答えた。その結果、他国から様々な人
    材が燕に集まり、ついに元中山国の楽穀までがやってきた。カクカイは楽穀に自
    分が受けていた待遇を譲って身を引く。

     楽穀は、燕の国を発展させ、諸国を糾合して横暴な超大国となっていた斉と決
    戦し、これを破り、さらに斉のほとんどの城郭を落とし、斉を滅亡寸前にまで追
    い込んだ。この戦いによって、秦と斉の超大国が並び立つ状況は終わり、秦によ
    る天下統一戦へと時代は進むことになる。

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  • from: 一久さん

    2008年05月28日 06時50分06秒

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    政治における結論という言葉の意味


    【結論という言葉】


    真実を突き止め、大方間違いのない定説にたどり着くことを結論というのであれ
    ば、(つまり科学や理屈の目指す結論ですね)そういうものは、国家政策というも
    のに求めることはできない。できないからこそ、政治というものが存在する。

    一方、政治が目指す結論とは、本当に正しいかどうかは正直言って分からないけ
    れども、今、現在の取るべき方針として、その継続や改革や決定を行なうべきと
    認める。真理かどうかは知りようがないが、必要な決定はせざるを得ない。それ
    が政治における「結論」というものです。ゆえに、ときに「やるっきゃない」も
    アリ、です。

    この違いを認めないと、政治は大混乱になる。科学や理屈が干渉してくるのであれ
    ば大して問題ではないのだが、宗教もまた「真理を追求するもの」であるのだから、
    それが乗り込んでくると収拾がつかなくなる。ゆえに、宗教を政治の場から切り離
    し、政治的決定は宗教上の正義とは無関係である、と理解するところから、近代
    国家は成り立っている。政教分離とは、某神社に参拝するとかしないとかの末子枝
    葉のことではなく、政治的決定と宗教的真理とは干渉し合わないという約束のこと
    なのである。極論すれば、松本被告が死刑になっても、オームの教義の否定にはな
    らない、ということである。


    もうひとつの問題は、理屈で判断つかないから政治はある。それは間違いないのだ
    が、どういう訳か、だから破綻のある理屈も政治にはあってもいいのだ、と拡大解
    釈する人がいるということだ。siさんの懸念も、こちらのことではないだろうか。

    「世の中は理屈じゃねぇ」けれども、だからといって「理屈がムチャクチャでいい」
    という訳ではないはずだ。理屈が通っていても、個々の現実においてはうまくいか
    ないことがある、というだけのことなのだ。「理屈が通って」いなければなんにも
    ならないのである。理屈は「必要条件であって、十分条件ではない」ということな
    のだが、いつのまにか「理屈は必要ない」と読み替えられてしまうことが多い。

    どんなに科学の粋を集めた宇宙ロケットでも、失敗することはある。科学で想定
    できなかった事象が現実では発生するからだ。だからといって、科学技術なしで
    ロケットを飛ばそうとする輩はいまい。しかし、政治でも一般社会でも、そういう
    馬鹿げたことをする人間が結構いるようだ。

    「世の中は理屈じゃねぇ」だが、ひとつひとつの理屈は、筋が通っていなければ
    ならない。筋が通った理屈ばかり集めて出した結論でも、不幸な結果があるやも
    しれない、それが「理屈じゃねぇ」ということなのだ。それほどに現実というも
    のは手ごわいし、だからこそ政治というものに存在価値があるのだ。

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  • from: 一久さん

    2008年05月28日 06時48分36秒

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    民主主義と声高主義


    民主主義が緒についたばかりの段階では、声の大きい者達の言動が
    他の人々の真意を圧倒することが普通である。

    組織された少数が、物言わぬ多数を尻目に、自分達こそ大衆を代弁
    しているのだといきまくのである。

    民主主義が根付くかどうかの第一の試練は、この種のまやかしを暴
    くことができるかどうか、真の多数の声はどうなのかを明確にできる
    かどうかに係っている。

    このように、市民の意志を明白にするということこそが民主主義の第
    一歩であり、そうして示された市民の「真意」に対して、たとえ自分
    は異なった意見を持っていても、それに対して(市民の表明する意見が
    変化するまでは)従うということが民主主義というものである。

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  • from: 一久さん

    2008年05月27日 20時26分16秒

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    ロシアでのミサイル暴発事故



    【2チャンネル? で、動画情報が出ていた】


    いかなる情報官制をしいているのか、ニコニコ動画にも
    ユーチューブにも、もちろんNHKにも、動画が無い。

    文字情報としての、新聞社のニュース記事にすら無いようだ。

    もしかして、あれは、夢だったのか、と思って、全検索したら、
    2ちゃんねるらしき掲示板にのみ、載っていた。

    で、そこにUPされていた動画が、下記のURL。

    http://www.vesti.ru/videos?vid=133469

    ロシア語なので、何を言っているのか分かりませんが...

    どうも、画を見た限りでは、空対空ミサイルのようだった。

    ならば、地対空ミサイルよりも安全か? というと、そう
    ではない。

    空対空ミサイルの中には、空対空「核」ミサイルというのも
    あるのだから。

    これは、一発で敵の大空襲部隊を撃破したり、大陸間弾道
    核ミサイルを迎撃したりするためのもの。

    つまり、最悪の事態において、相当の放射能汚染を覚悟の
    うえで自国上空に核をぶっ放すという捨て身の戦術のため
    のもの。

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  • from: 一久さん

    2008年05月27日 20時24分45秒

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    死ぬまで働かねばならない社会


    【死ぬまで働く社会の是非】

    死ぬまで働かなければならない社会になる、と悲観的な声を上
    げる人々がいる。だが、それは本当に悪いことなのだろうか。

    死ぬまで働けるということは、幸せなことなのではないだろうか。

    有り余るほどの老後資産を持っている老人は別として、多くの
    隠居老人は、家や街中で無為に日々を送っているのではない
    だろうか。

    むしろ、貧乏ヒマなしで働き続ける老人のほうにこそ、人生を
    楽しんでいる人が多いように思えるのは私だけであろうか。


    【言葉の分析が必要だ】

    「死ぬまで働かなければならない」という言葉には、少なくとも
    ふたつの意味がある。それをゴチャマゼにして言うから、お
    かしくなるのだ。

    1、生活費を稼ぐ為に働かねばならない、という意味。

    2、働く場所を見つけ出さねばならない、という意味。

    この二つは、別のものである。しかし、一般に区別されることは
    ない。

    そのことが、必要以上に「死ぬまで働かねばならない」と
    いう言葉に悪い語感を与えている。

    「死ぬまで働かねばならない」という言葉が持つ悪い印象の大
    部分は、「2」の「職を見つけねばならない」のほうに起因する。

    「職を見つけねばならない」

    「職にあり付いても失業するかもしれない」

    という不安こそが、この言葉に悪魔的なマイナスイメージを与
    えている。

    逆にいえば、繁盛している個人商店の隠居老人は、この種の
    心配をする必要がないがゆえに、このイメージとは無縁である。

    ゆえに彼等は、機会さえあれば、現役復帰して店の手伝いを
    やりたがる。むしろ、「のんびりしていたください」と煙ったがら
    れるぐらいである。


    【働くことを保障する】

    例えば、60歳以上であれば誰でも、希望しさえすれば国家公
    務員として雇用される、ということになればどうだろうか。

    もはや、老齢者には失業の不安は無くなる。

    また、国家公務員なので、労働条件や待遇も、きちんとしたも
    のになる。ワーキングプアなどということは起こりえない。

    このことは、公務員にならない人にも好影響を与えるだろう。
    公務員以下の待遇では、雇用することはできないということ
    になるのだから。

    失業の不安が無いのであれば、働くことはさほど苦痛ではなく
    なるだろう。あとは単に加齢と体力を勘案し、可能な仕事をこ
    なすことだけを考えればよいだけとなる。

    最終的に人は皆、体力的に働けなくなるが、その時点以降に
    年金や生活保護はあるべきものだ。

    つまりそれは、今現在、多くの国民がしている終末期医療非の
    支払いに相当する部分を国家が受け持つということである。

    その額は、現在の年金制度などよりは、はるかに少ないものと
    なるだろう。

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