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  • from: 無才さん

    2005年10月28日 22時32分39秒

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    靖国参拝について 中国・韓国のために

    【その仁やいかんせん】

    仁の具現化は中庸である。中庸とは西洋流にいえば最大多数の最大幸福ということであろうか。もう少し哲学的な意味をも含んでいるとは思うが。

    さてだは、中国や韓国の政府が現在しているように、靖国参拝について騒ぐことが「仁であろうか。騒がないでいることのほうに「中庸」があるのであろうか。

    【検討】

    参拝中止の場合

    小泉首相が参拝をしないことにした場合、中国・韓国の人々は心の安定を得ることができるのであろうか。そうではない、としか思えないのである。なぜならば、なるほど今年は参拝しなかった、では来年は、次の首相は、と毎年日本の出方を気にしていかなければならなくなることに変わりはないからである。さらには、表立って参拝しないが、裏で参拝しているのではないか、と疑心暗鬼も持つようになるかもしれない。

    相手の行動によって自己の心が乱される、というのは安定した人間の状態とはいえまい。つまり、この場合でも、中国・韓国の国民にの心になんら良い結果を残さないのである。単に子供じみた感情を一時的に満たす効果しかもたらさない。

    では、日本人の心のほうはどうだろうか。いかなる理由があろうとも、先祖の祀りを外国人に妨害されて怨みを持たない人間はいまい。靖国参拝を積極的に否定する人々にしたところで、その痛みの大きさをもって過去の罪の大きさを自覚しようとしているだけのことであって、その底には祭祀を妨害されることへの怨みが潜んでいることに変わりはない。

    ようするに、靖国参拝の中止は、日本でも韓国でも中国でも、誰の心にも安定も幸福ももたらさない。不仁の極みというべき愚行であるという結論になる。


    参拝是認の場合

    中国・韓国が靖国参拝を是認した場合はどうなるであろうか。

    その場合、中国・韓国は日本の政治家の行動に振り回されることがなくなる。誰が参拝しようがしまいが、無関心でいられる。これによって日本からの精神的開放を初めて得ることになる。

    過去の怨みを晴らせないではないか、という感情もあるだろうが、怨みをのんで靖国参拝を是認してやることによって、自分達は寛大で心の豊かな国民なのだという優越感を持つことができる。

    靖国参拝を是認することによって、中国・韓国は精神的優位と日本からの精神的開放を得ることができるのである。

    では、日本人の心のほうには、どんな影響をもたらすであろうか。

    中国・韓国が騒がなくなると、多くの日本人は靖国に関心を持たなくなるだろう。靖国神社の参拝客は、むしろ減少するに違いない。

    また、中国・韓国が怨みをのんで許容したことで、両国に対する国民感情は劇的に好転するであろう。かつて、「仇に対して恩で報じる」と中国(民国)の指導者は言った。この言葉によって戰後の中国人に対する日本人の感情は百八十度の好転をみたのである。

    が、その後の中国共産党の反日教育とその結果としての反日運動の登場によって、この先人の遺産はもはやボロボロになってしまった。今ふたたび「恩で報じる」態度にでないと、この幻想はついに霧散してしまうであろう。

    韓国の場合はさらに深酷だ。韓国にはこの種の幻想もなかったからだ。戰後韓国には、軍事独裁政権を正当化する為に反日宣伝が繰り返されて来た。日本側はそれを知りながら見ないフリをしてここまで付き合ってきたのであった。それももはや限界に達している。

    【結論】

    以上のことから、靖国参拝を是認することのほうに「仁」があり、それを選択することが「中庸」であるといわざるを得ない。

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