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  • from: 一久さん

    2006年03月14日 20時48分58秒

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    全体主義・中国の恐怖

    【全体主義・中国の恐怖】

     全人代において、中国政府に汚職が蔓延していることが報告された。そんなことは誰でも以前からよく知っていることであったけれども。しかし、汚職が頻繁に起こっているということは実はたいした問題ではない。

     本当の恐怖は、そのような多くの汚職があるにも関わらず、その摘発によって社会的混乱が起こっていないということにこそある。「摘発されないこと」が問題なのではない。「告発があっても騒ぎにならない」ことが問題なのである。

     日本のことを考えてみればよい。民主党の武部氏にたいする嫌疑は、追求する側のあまりの不手際によって頓挫するという前代未聞の醜態となったけれども、それでもあれだけの騒ぎとなった。防衛施設庁の問題などもそうである。

     これに比べて、中国の政界が汚職問題で大騒ぎした、という話はとんと聞かない。これはつまり、運悪く摘発された者達は、公開の裁判すら受けることも許されずに、闇に葬られたということなのだろうか。こちらのほうが、よほど恐ろしい事態である。もっとも、全体主義の世界においては、普通のことなのだろうけれど。

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コメント: 全1件

from: 一久さん

2006年03月23日 20時31分20秒

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「中国とハンア・アレント」
「全体主義の起原」の時点では、中国の文化大革命が始まったばかりのころだった。ゆえに、ハンナ・アーレントは中国の運動が全体主義かどうか、まだなんとも言えないようなことを言っている。

が、「毛沢東の真実」等の最近の刊行物をみれば、まったく全体主義的である。ハンナの著述は、中国のことを言っているのではないか、と錯覚してしまうほどだ。

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