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  • from: 一久さん

    2007年11月28日 20時28分14秒

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    衆愚政治について

    衆愚政治とはなにか


    統一見解を出せないことが衆愚政治の本質である、というのが
    私の長年の持論である。

    したがって、もっとも顕著な衆愚政治とは、学会のそれだ。

    学者こそは、衆愚政治のエキスパート。

    学者の場合、それでいいというか、そうでなければならない。
    個々の自由な研究活動こそが学者の本質であるから。

    個々の人間が、「賢か愚か」ということは問題ではなくて、
    集団として統一見解を作り得るかどうかで「衆愚」かそうでないか
    が決まるのであります。

    だから、野蛮な集団のほうが、がかえって「衆愚政治」をすること
    が少ない。彼らは野生の本能でリーダーを決め、服従させることが
    必要だと知っているからです。ヤクザとか暴走族はまさにこれ。

    逆に、そんな野蛮なことに関わりたくないと思いがちな文化人センセイ
    方のほうが、むしろ衆愚政治の罠に陥る。集団には政治が必要だという
    ことを理解していないからである。


    党内に違う意見があることと、政党としての方針が決定していること
    とは別物である。

    党内に異見は多数あり、常に議論をしている。が、政党としての現時点
    での統一見解はそれとは別に存在し、それに則って政治を動かす。これが
    民主主義の政党というものである。

    異見が多数ある、というだけでは、政党が機能しているとは言えないし、
    民主主義でもない。

    ただバラバラに異見が存在するだけの集団による政治のことをなんと言う
    かご存じだろうか。

    それは「衆愚政治」というのだ。

    別名を「小田原評定」ともいう。

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