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  • from: 一久さん

    2008年08月24日 22時13分57秒

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    平等について


    自由なきところに平等なし


    【自由あるところに”平等”はなく、自由なきところに平等なし】

     平等とはなんであろうか?

     一概に答えられる質問ではない、と考えるヒトは、自由なる思考とそれを持ち得る
     生活環境のなかにいるのである。つまり、あなたは自由であるから答えられないの
     である。

     例えば、”全員に同じだけパンを与える”社会であっても、「これが平等だ、これ
     に従え」といえる社会は、つまりは、「平等とはなにか?」 と問う自由を否定し
     た社会のことである。

     これはつまり、「なにが平等か?」と問う自由を、あるもの(支配者)には与え、
     あるもの(国民)には与えない、ということに他ならず、いわば「思考の不平等」
     を認めた社会である。

     結果、この社会は、決して平等などではないということになる。

     では、「思考の平等」を全員に与えればどうなるであろうか?

     このような社会においては、もはや誰もが「これが平等だ」とは言い得なくなる。
     「なにが平等か」を問う自由があるということは、「これが平等だ」といえる絶対
     的な答えがなくなるということでもあるのだ。

     自由な思考あるところに「絶対的な平等」はなく、「絶対的な平等」のあるところ
     には自由がないだけではなく「思考の平等」もまた有り得ない。

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