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  • from: 一久さん

    2008年12月30日 20時21分19秒

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    需要限界


    農は国の大事なり

     
     農業は国の大事である。特に米は大事である

     しかし、多くの農業国は貧しく、工業国は豊かである。米中心の農家の
    経営もまた厳しいものがあろう。

     なぜこんなことになるのか?

     大事な農業なのに、農家が貧しいとはどういうことなのか。

     それは、「需要余地」の問題であると私は思っている。

     「需要余地」などという言葉が経済学にあるのかどうか知らないけれど。

     米は日本人にとって必要なものではあるが、しかし、一人の人間が米を
    食える量は限られている。米の生産高が上がれば、たちまちその限界量を
    超えてしまう。

    そうすると、必然的に米の価格は下落せざるを得ないのである。

    米は必要性の高い物資である。だがそうであるからこそ、需要余地は小さ
    いのだ、といえる。もし、必要性の高い物資の需要余地が大きいという事
    態があるとすれば、そのときその国は飢え死に寸前の国民で満たされてい
    るということである。

     いいかえれば、飽食の国においては、需要余地は必要性のない物資にお
    いてこそ大きいといえるのだろう。

    だから、もし米作で儲けようと思うのであれば、必要性はないが需要余地
    の大きな米、例えば美食家向けのブランド米とか特殊用途の米とかを作る
    必要がある。

    なんの世界でもそうだが、他人と同じ事をしていて巨福を得ようとしても
    それは無理な話なのである。

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