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  • from: 一久さん

    2009年09月24日 08時01分23秒

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    WTCは、府に売るよりも、活用せよ

    大阪の赤字施設の利用法


    大阪府や市は、WTC・ATCをはじめとして、数多くの赤字ビルを抱えて
    いる。

    これらを生かす方法を考えてみた。

    率直に言って、ダンピングするしかないと思う。

    ただし、ただダンピングするのではなくて、将来に生きる方向でダンピング
    しなければならない。

    それが有意義な使われ方をするのであるならば、貸しビル業としては赤字で
    も、大阪の経済を潤し、国際的な知名度を上げるものであれば、トータルと
    して割りが合う。

    古人いわく、「損して得とれ」である。

    ____________________________________________________________________

    人は情報のあるところに集まり、人の集まるところに情報がある。

    大阪を情報発信地にしたいのであれば、まずは人を集めればよい。

    人を集めるといっても、やみくもに集めても効果は少ない。

    情報を持っていそうな人間、それも、他には手にいれることのできないよう
    な情報を独占的に持っている人間を集めなければならない。

    しかも、その人は、住むところにさえ困っている人間でなければ、来てはく
    れない。

    そんな人、いるのか?

    いる。小国の大使館・領事館の職員、いや、大使館・領事館自体がそうだ。

    彼らは彼らの国の情報を独占的に持っている。しかも、多くの小国は日本で
    の活動に支障がでるほどに慢性的に金に困っている。

    そこへ大阪に来るなら、家賃はただ同然でいいですよ、と言えば、二つ返事
    でやってくるだろう。

    聞いたことないような国の大使館や領事館を、WTCに集めてしまえばいい
    のだ。

    ただし、これだけでは「損して得をとる」ことはできない。情報を彼らから
    引き出す工夫が必要なのである。

    ____________________________________________________________________

    大阪には、今でも外国の領事館がいくつかある。しかし、情報の発進機能を
    持っているところはほとんどない。

    彼らはただ、領事館としての事務をこなしているだけなのだ。

    これでは意味がない。情報発信基地として機能していないのだ。

    ではどうすればよいのか?

    簡単なこと。毎日、記者会見をさせればよいのだ。

    何十もの小国で、毎日記者会見が行われるのだ。当然、記者の数が足りなく
    なるだろう。

    しかし、心配無用。高校・大学・タウン誌・専門誌の記者を呼べばよいのだ。
    いや、シロウトでもいい。話を聞きたいという人には参加させてやればよい。

    誰でも参加できる記者会見が、毎日行われるということになれば、その国に
    興味を持った人間が頻繁に訪れるようになるだろう。

    日本の暇な婆さんと、某国の大使が、友達みたいに毎日会見している、とい
    う状況が生まれるかもしれない。それもまた、よいではないか。

    また、なにか事件が起こった場合、昨日まで閑散としていた記者会見の席に、
    大手マスコミの記者たちが詰めかけることになるだろう。

    そんな事件がなかったとしても、WTCの記者会見場をうろついていれば、
    なにかネタがひろえるかもしれないぞ、という気にはさせるはずである。

    ついでに、各領事館に、その日の会見内容をWTC事務局にメールさせ、そ
    れをまとめてWTCのWEB上で公開すれば、世界中に情報発進することが
    できる。

    これを見て、大阪のWTCを覗いてみようという人も現れるはずである。

    ____________________________________________________________________

    情報発信地になるということは、人を集め、集まったその「人に」、情報を
    発進させることである。

    いいかえれば、その人の持つ価値を見いだし、世間に売り出すことなのだ。

    「甲子園、そんなものアメリカじゃぁ、誰も知らない」

    昔のTV番組「ガチンコ」でメジャーに挑戦しようという若者のコーチ役を引き
    受けた人の言葉である。

    そう、今は誰もしらないだろう。

    では、知られるようにするにはどうすればよいのか。

    簡単なことだ。アメリカ人も甲子園に参加させればよいのだ。

    アメリカ各州の代表校を、夏の大会に参加させればよい。「めざせ甲子園」
    が、アメリカでも球児の合言葉になるのだ。

    情報を発進する、ということは、こういうことなのだ。

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