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  • from: 一久さん

    2010年04月29日 20時09分18秒

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    なにゆえに民主主義か?


    【根本的な問題】

     なにゆえに民主主義でなければならないのかという、根本
    的な問題について述べておこう。

    民主主義でなければならない理由、それは、民主主義のもと
    でしか、言論の自由は存在できないからである。

    啓蒙君主制というのがあるではないか?と思われるであ
    ろう。しかり、古今東西、名君主たるもの、人民に批判
    の自由を許し、献言を採用して業績を上げた。

    しかしながら、この制度は、名君の存在を絶対条件として
    いる。愚王のもとでは成り立たない制度である。

    否、同一人物においても、加齢や精神的ショックなどに
    よって、賢君の治世が暴政へと変貌することは多々ある。

    天下を取るまでの秀吉は、人たらしの名人と言われたが、
    その晩年は信長以上の絶対君主だった。

    民主主義による、国民主権の制度だけが、言論の自由を
    保証できる制度なのだ。

    なんとなれば、国民に主権があるということは、発言の
    自由が国民にあるということだから。

    すなわち、主権者とは、言論の自由を持った者を意味する
    のだ。それがなにより証拠には、臣下に権限を奪われた
    傀儡の王には、言論の自由が無いではないか。

    秦の二世皇帝の、馬鹿問答を思い出してみよ。

    言論の自由を国民が持つこと、それがイコール、国民に
    主権があるということであり、それがすなわち、民主主
    義というものである。

    言論の自由は、民主主義のもとにしか存在できないのだ。


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